さんさろ

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プロダクトエンジニアの雑記&技術、たまにドイツ

バンベルクへ移動

移動日&バンベルク観光 2018/07/12

4日目はミュンヘンを離れて、一路バンベルクへ向かいました。またICEに乗って移動です。ICEで2時間ですが、同じバイエルンでもこの辺はフランケン地方なので、また若干毛色が違います。

 

 

なんかちょっと風邪っぽかったので、ホテル着いたら休んでようかなと思ってたのですが、でもやっぱりなんだか勿体無いので、結局街に繰り出しました。

 

ちょっといいホテル

バンベルクは観光都市で、しかもどうやらこの週末にお祭りがあるみたい(来てから知った)で、あまりホテルが空いておらず。結局駅から近いけどちょっと良いホテル(と言ってもほんとにちょっと)に部屋を取っていました。

 

共有スペースもあったり、部屋の中はいい感じのお部屋ですが、なんかちょっと……傾いてない?ww

部屋の床が、真ん中らへんから若干傾斜していました。リップクリーム置いてみたら結構な勢いでコロコロ転がっていくww

ホテルの人に言ったら部屋変えてくれないかな?と思って試しに「部屋変えられませんかねぇ、なんか床傾いてるよ\(^o^)/」って言ったら、「100年以上前に建てられた古い建物だからね〜、どこもそんな感じだよ ( ´∀`)」と言われて、「んじゃいっか(^ω^)」と引き下がりました。

しかし部屋が傾いてるのは、流石に始めてでしたw

 

街を散策

ちょっと休憩して荷物を整えてから、街に散策に出かけました。フロントで地図をもらって、なんとなくそれっぽい感じの所を目指して歩いていきます。

前の日に散々歩いたせいで、両足が凄まじい筋肉痛です……。

バンベルクは以前来たことがあるのですが、もう一度のんびりと街を散策したかったので今回プランに入れました。

 

ツーリスト・インフォメーションに立ち寄ったりしつつ旧市庁舎まで歩いて行きました。途中になんかでかい建物あって「なにこれ?」と思ったらこれがツーリストインフォメーションだった。立派な前庭まで付いてる。でかい (・∀・)

 <- ツーリストインフォメーションw

 

 

バンベルクは本当に綺麗な街ですね。住んでみたい。

 

この日は結構暑くて、道沿いにあるパラソルの下でアイスでも食べたかったので、アイス屋さんに入りました。暑かったこともあってか、お店は大賑わいでした。ドイツ人、ほんとアイス好きだよね。

で、食べたかったのがこれ、スパゲッティアイス。

結構でかい。いや、値段見てでかいだろうなとは思ってたし、店員さんに聞いてもちょっと大きいよって言ってましたけど。小さいの無いって言うんですもん……。でもいいんです、こいつが食べたかったんだ。日本で食べられないんだから、そんくらい、えいやこらです。

思ったよりも全然甘くなくて、意外にぺろりといけました。案の定あとで胃もたれしましたけど。

 

休憩の後はカイザー教会や新レジデンスのバラ園を見て、その日はレストランには寄らずにホテルまで帰りました。途中に夕飯のケバブを買って、部屋で食べました。

ケバブ。いろんな種類ありますが、一番オーソドックスな↑これはドイツ語では Döner (ドゥナー)と言います。持ち帰り用にアルミに包まれていたので、ちょっと潰れてる。

ケバブねー、やっぱ日本で食べるのと全然違うんですよねぇ。なんでですかね。こっちのが全然美味しい。お肉多いし、肉にしっかり味が付いてる。ソースも美味しい。

これが日本に居るとどうしても恋しくなる……。

 

余談。ホテルの洗濯サービス

バンベルクで一旦服を洗濯したくて、洗濯機ありますかと聞いたら、袋に入れて出せば1袋10ユーロで洗濯サービスを利用出来ますよ、と言われ、試しに使ってみました。

1袋結構大きい。4日分の洗濯物は全部入りました。

夜出して、次の日の昼過ぎには戻ってきました。

戻ってきたはいいけど、せめて下着は他の服の下に置くとか出来ないもんか。いいけど。いいけど!

写真は割愛しますが、なんか大きな洗濯カゴ?っぽい容器に入って帰ってきました。ものすごいドイツの石鹸の匂いがしました。

特にアイロンをかけたりしたような形跡はなく、単純に洗ってシワ伸ばしたくらいの感じでした。

 

余談その2。ドイツの自販機

ドイツの鉄道の駅のホームなどにはお菓子やジュースの自動販売機があって、特に今すぐ欲しいわけでは無いんですけど、ついつい冷やかしてお菓子買ってしまうんですよねえ。

 

 

 

ヴァイエンシュテファン醸造所見学

久しぶりの再会! 2018/07/11

この日は朝8時過ぎにミュンヘンっ子の友人ユリアとゲオルクと待ち合わせて、電車に乗って Freising へ向かいます。

二人に始めて会ったのは13年前で、まだその時は私もドイツ語を話せなかったし、ユリアとゲオルクも高校生でした。二人は去年(=2017年)結婚して夫婦になって、おめでとう〜と一番最初に言いました。

会うのは4年ぶりで、ご両親元気ー?とか、今何の仕事してんのー?とかいろんな話に花を咲かせつつ、電車に揺られてFreisingに着きました。
そういやゲオルクの方はITエンジニアで、Pythonを使っているらしい。

めっちゃ同業\(^o^)/

 

「ドイツ語全然衰えてないね、勉強続けてるの?」
って言われて
「え〜ホント〜? (*´ω`*)」
ってちょっと嬉しかったんですけど、ゴメンよー全然そんなことないよ、と心の中で言いながらありがとう〜でも全然勉強してないんだな〜hahaha って感じでした。

 

Weihenstephaner Brauerei (ヴァイエンシュテファン醸造所)

 

 

 

Freising(フライジンク) に着いて、「場所分かる?」って聞かれてはたと気がついた。地図、折角カラーで印刷してたのに、なんと持ってくるの忘れたのですorz

なんてこった……。
まあでもそこは、現地人と一緒ですから。
私は今回携帯持ってませんが、彼らにスマホで地図を見てもらいながら、若干迷いつつも見学ツアーの20分前にはちゃんと受付に着きました。

Weihenstephaner - Die älteste Brauerei der Welt

事前の申し込みがありましたので、そちらは私がメールでやり取りをして、3人分の申し込みをしていました。
で、受付に行って説明を聞いたりしつつ、「みんなドイツ語分かるのに英語のツアーに参加なの?」って言われて「いやドイツ語のツアーもう空きが無いよってあなた方に(事前申し込みの時に)言われたんですがなw」って感じのことを言って「ああそうだったわねふふふ」みたいな会話をしつつ、いざ醸造所見学へ。

 

ツアーは始終英語で説明されていて、たまーに簡単な英単語を聞き取れる以外ほとんどちんぷんかんぷんで、ドイツ人の友人達が理解したのをドイツ語で説明してもらうというよく分からないことを繰り返してました。
英語だめなんです。ドイツ語でお願いします…。
ツアーが終わった後は、ビールの試飲です。

プレッツェル(<- これは英語読み。ドイツ語ではブレーツェ(ル))を食べつつ、3種類のビールを試飲しました。試飲というか、ほとんど普通に飲みみたいな感じでしたが。試飲用の 0.1L のグラスはプレゼント用にもらえました。


同じテーブルにはオーストラリア人、アメリカ人、韓国人がいて、友人二人が英語で話を振って結構盛り上がりました。
この二人コミュ力めっちゃ高いな……いや、知ってたけど。知ってたけど!
英語をまるでネイティブのように話す友人二人。
いや、若いドイツ人は総じて英会話に通じてますので、彼らのこれはドイツの教育の賜物なのです。すごい。日本の英語は絶対間違ってる…。

飲み終わって解散〜となった後にユリアが私に話しかける時に英語で話しかけてきて、ゲオルクが「英語になってるよ」って突っ込んでました。ユリアは「あ、英語になってた」とか言ってて、

いやいやいや、母国語と英語間違えるってw

と思ったけど、実はこの体験は始めてではなくて、自分もドイツ語と日本語で気が付かずにやっていたことがあったので、脳みそで考えたことを母国語で考えるのではなくてそのままその言語で考えるのが出来てるってことなのかな?と思ったりもします。

 

見学ツアーの後はお土産を買って、付属のレストランでお昼ごはんを食べました。

 

Bräu-Strüberl という名前のお店で、直訳すると醸造所食堂、てな感じのようです。

Strüberl というのはバイエルンの方言で、メニューにもバイエルン方言が結構使われていて、これが調べても辞書に載っていないんですよね。

Strüberl みたいになんとなく元が推測出来るのはまだなんとかなるんですけど、今回頼んだ Fleischpflanzerl なんかは全然意味不明。肉っていうのは分かるけど。標準語だと Frikadelle (=ハンバーグ)のことらしい。知らんがな。

ドイツ語学習者泣かせのお店でした。いや、ここに限らずバイエルンは結構こういうのがあって、よく

「……??(・∀・)」

ってなります。現地人が居ないととりあえず困る。

 

その後ちょっと散歩しつつ、駅まで戻って、電車で中央駅に戻ってきました。
友人二人が通ったと言う大学を見学しに、再び街へ足を運びます。

 

大学見学とカフェ

広いミュンヘンの中をあっちこっちに相当歩き回りました。ゆうに2万歩くらいは歩きましたよ、多分。そして友人二人は背も高くリーチが長いので、歩くの早いはずなのに、足の短い私に合わせてくれるこの優しさ。
ほんと出来た人たちだよ、この人達。
私が変なドイツ語でしゃべっても、のんびり待ってくれたり説明してくれたり、理解しようというのをさりげなくしてくれるのです。

いい友人を持ったよなぁ、ほんと…。私には勿体無いくらいです。

 

町中での散策は、サーフィンをしている川?があって、そこを見に行ったりしました。以前NHKの街歩きの番組で見たことあるぞ!

この日は結構寒くて標準が長袖1枚、寒い時はもう一枚羽織る感じだったのですが、それでも結構たくさん人が居たし、ギャラリーもたくさん居ました。

 

で、その後大学見学です。

最初に行ったのは Lidwig-Maximilians-Universität München (ルートヴィッヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン。通称ミュンヘン大学、らしい)。

二次大戦中に白バラ抵抗運動が行われた大学でもあります。

白バラ抵抗運動を題材にした「白バラの祈り」という映画がありまして、以前日本でも小さな映画館などで上映されたことがあったのですが、大学生の時分にDVDを買って見ていたので、この抵抗運動のことは知っていました。劇中、ナチに反抗するビラを上階からバラまいたシーンも、おそらくここがロケ地なのでしょう、同じ建物が映画にも出てきます。

 

大学っていうか、もう普通に歴史的建造物ですね?って感じですが、平日に行ったこともあり、まだ夏休みでもないので、普通に学生さん歩いているし、授業もやってました。

 <- これは一般人も参加出来る公開授業らしい

 

白バラ抵抗運動についての小さな博物館もあり、そちらも見て回りました。全て理解しながら展示見てたら日が暮れてしまいますので、写真に撮ってあとで勉強がてら読むつもりで写真撮りまくりました。

 

もう一つの大学は、Techinische Universität München (ミュンヘン工科大学)です。この建物群の内の一つの屋上にカフェがあって、そこからいい眺めが見えるしお茶にしようということで、カフェに寄りました。

で、飲んだのがルバーブソーダ

 

ルバーブケーキはすごい好きなんですけど、ルバーブソーダって飲んだことなくて、試しに頼んでみました。……うん、普通w

 

お家にお邪魔して、サッカー観戦

その後結局二人のお家にお邪魔させてもらうことになって、彼女らの家のある駅まで移動して、夕飯までごちそうになりました。

↑Brotzeit. ドイツは1日の内メインは昼食で、お昼は温かい食事を食べますが、夕飯は冷たい食事(パンが多い)を食べることが多い


この日はイギリス対クロアチアの準決勝の日で、サッカー見よう!って事だったんですけど、別にサッカーはどうでもいいんですけど(<- 失礼)、まあ二人と一緒に他愛もない話をするのが楽しいんですね。

で、ユリアとゲオルクはもともと同じバンドのメンバーで、ユリアは歌が上手くてギターも弾けるし、ゲオルクはギター、ピアノ、歌と才能豊かです。

ユリア今日は歌わないの?と言ったら「え、聞きたい?いいよ歌うよ〜」と快諾してくれました。ゲオルクが「じゃあデュエットする?」とか言って、「え、ゲオルク歌も歌うの?(゚∀゚)」「1年前くらいから歌も始めたんだ」みたいな話になって、ゲオルクがピアノを弾きつつ二人でデュエットを歌ってくれました。

くそう、準備も何もせずに二人ともこの声量にこの完成度かよ…!天は二物を与えてますよね絶対。

ユリアの澄んだ歌声とゲオルクのピアノを聞くと、ああドイツに来たな、と毎回思うのです。私がドイツ語を話せるようになりたいと思った原点がまだここにある。

また絶対ドイツに来たい、そう思う瞬間です。

楽しい時間も過ぎて、サッカーを見つつ、暗くならない内に帰りたかったので、ハーフタイムあたりで駅に戻り、 お別れをしました。

あっという間の1日だったなぁ…。

war sauschöner Tag...!! (*´ω`*)

 

ドイツ人のサッカー好き

再びミュンヘン中央駅に戻ってくると、何やら人垣が出来ている。「なんだ?」と思って見てみると、みんなでテレビに見入ってました。なるほど、イギリス対クロアチア戦を見ていたようです。パン屋の前のテレビが小さなパブリックビューイングと化してました。


ドイツ人ほんとサッカー好きだな。いや、外国人だっているでしょうけども。
ホテルの前の店でも人だかりが出来ていて、試合が終わった後は、叫ぶは車のクラクション鳴らしまくるはで、やかましいのなんの。

もう夜の11時過ぎてますけど!

ドイツ人のサッカー好きはいいと思うんですけど、試合後の駅はもうカオスだし汚いし酔っぱらいが溢れるしうるさいしゴミは捨てまくるし、この文化はホントどうにかならないかなと思います。

読んで字の如く「バカ騒ぎ」はどうにかしてほしい。

ホテルに帰ってからは、明日はのんびり朝起きることに決めていたので、果物を食べながらのんびりと時間を過ごしました。

ミュンヘンへ移動

ミュンヘンのホテルが、なぜかPCでWi-Fiが使えないという制約があったので、早速その日の内の投稿が出来ませんでしたw)

移動日です 2018/07/10

2日目はフランクフルトからミュンヘンへの移動日です。
天気はいまいちですが、雨は降っていないのでまあよしとする。

TOYOKO INN のホテル代には朝食代も含まれていたので、久しぶりのドイツの朝食です。

昨日ドイツに着いたばかりだし、朝はのんびり出発しようかと思いましたが、折角なのでやっぱり朝9時54分発ミュンヘン行きに乗るつもりでチェックアウトし、駅に向かいました。

最初はジャーマンレイルパスのバリデーションをしなければいけませんので、ドイツ鉄道の窓口、Reisezentrum へ。番号札を取ってから窓口に呼ばれるまで待つのですが、ここで35分待たされました。35分って……おいコラ(・∀・)
ドイツまじドイツ。
混んでる時間帯に行ったのかもしれませんが、それにしたって35分待たすってどういうことですかね。
結局9時54分は諦めて、一つ次の10時19分発にしました。

 

バリデーションスタンプを押してもらい、ちゃんと使い始めの日付やパスポート番号などを記入してくれました。
で、ICE(=新幹線みたいなの)の指定席取ろうと思ったら、なんと席が全て埋まっているので取れませんとのこと。


なん…だと……\(^o^)/

 

え、そんなに人いっぱいなのか?と思って、でもドイツの電車は指定席と自由席の号車は別れてませんし、電車に並んで乗る習慣がない(そもそも乗車位置が書いてないので並べない)ので、もうこれは運に頼るしかないか、と思っていました。
電車は6分遅れということで、まあドイツの電車にしたら全然許容範囲かなと思っていざ電車に乗ってみたら、なんのことはない、全然普通に席はスカスカで、余裕で座れました。
あるぇ?なぜ指定席取れなかった?
でも、結局指定席取らなくても余裕で座れたので、むしろ指定席取らないで正解でした。その分お金が浮きました。

↑ ICE(=Inter City Express. 新幹線みたいなもの。ただし在来線と同じ線路を走る)

 

ドイツの電車は改札がなく、回ってくる車掌さんにチケットを見せます。で、スタンプを押してもらう。

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電車は若干遅れましたが、別に急いでませんので全然無問題。
やっぱりドイツの景色眺めるのすごい好きだなぁ。飽きない。延々と見ていられます。

 

ミュンヘン到着

ミュンヘン中央駅に着いて、一路ホテルへ。
このホテルは4年前にも泊まった所だったので、場所は分かります。チェックインまで2時間ほど時間があるはずだったのですが、すぐにチェックイン出来ると言われ、先にチェックインしました。


が、ここで一つ問題が。
別に私が作った問題ではないのですが、宿泊予定の部屋がある階で水が出ないとかおっしゃってて、なんか工事業者の人とかとフロントの人が揉めてる……。
フロントのお姉さんは愛想よく「でも普通のホテルですからね」とか笑顔で取り繕ってましたけど、なんか喧嘩腰で業者さんと会話してる。怖……。

 <- 屋根裏部屋かな?

以前このホテルに泊まった時は改装したてでキレイな部屋だったんですが、今回の部屋は多分改装されていない部屋で、清潔ですが、なんか、うん、だいぶ年季が入ってる部屋でした。
そして Wi-Fi が以前はお金かかったんですけど、今回はただで使えました。が、こちらも問題が。
なんと、携帯用の Wi-Fi しかない。PCで何度も繋ごうとしてもうまく行かず、フロントに聞きに行ったらよくわからないと言われて、結局次の日また行ったら「多分PCでは使えない」とのこと。
………Wi-Fi とは?
なんと不便な。

 

ミュンヘンの町中をぶらぶら

まあいいや。とりあえずそれは置いといて、時間もあるのでノープランで街に繰り出しました。
街に出た直後にスコールかと思うような一過性の嵐が来て雹が降ってきてひえ〜ってなりましたが、その間地下鉄街を移動したので最初の方だけ大変でした。地下街入ったせいで若干道に迷いましたけど。

スコール?が過ぎてからは、早速掃除のお兄さん達が街にいっぱい出てきて、雨で落ちた街路樹の落ち葉を集めて掃除していました。対応が早い。その辺はほんとドイツだなという感じ。

中心地に着いてからは、果物を買ったり新市庁舎を眺めたり、大道芸人の芸を見てみたり、ディアンドル(=バイエルンの女性用の民族衣装)屋さんを冷やかしてみたり。

 <- マリエン広場の新市庁舎


で、これも4年前にも行ったのですが、Hofbräuhaus にもちらりと寄りました。

 

お土産は、キーホルダーとかマグネットとかポストカードとかコースターとかはもういっぱいあるからいいよ、と両親から散々言われていたのに、ついつい買ってしまうんだなぁ…。

 <- キーホルダーと栓抜きのマグネット

 

シュニッツェル!

 <- 大好きなシュニッツェル

夜はホテル近くの Paulaner のレストランへ。大きいテーブルに通されて他の方と相席だったので、斜め前のおじさまと色々と世間話をしました。が、まあこの方のドイツ語が分かりにくいのなんの……。
聞いてみれば、おじさまはウィーンから来たとのこと。どうりで聞き取りにくいドイツ語だわな、と納得しました。いやしかし、オーストリアのドイツ語はまだドイツ語っぽいんじゃ無かったのか…?最初ドイツ語かどうか悩んでしまったですよ…。
でも頑張って会話しつつ、オーストリアの方言とか教えてもらいました。
Tomate のことを Paradeiser って言うんですって。えー……影も形もないじゃないですか……。

 

果物美味しい

どうでもいいですけど、ドイツは果物が安いし美味しいので大好きです。町中にはよく果物スタンドがあって、とにかくドイツ居る間にたくさん食べよう…と食べられる限り食べてます笑

 <- プルーン。熟れるの待たないとすごいすっぱい

 

 <- さくらんぼとネクタリン

 

明日は朝早くから醸造所へ行くために移動なので、少し早めに休みつつ、無事二日目も終えました。

ドイツ到着!

ドイツ1日目 2018/07/09 Ich bin in Deutschland gut angekommen!

ドイツに着きました。久しぶりのフランクフルトです。もう4年も経つのか。早い…。

 

出発日

 心配していた台風もなんとかまだ福岡には近づいておらず、また前日までの雨が嘘のように、出発当日は実にいい天気でした。
福岡空港には1時間半前に着いたのですが、チェックインカウンターがまた混んでるのなんの。以前、2時間前に行ってあんまり暇すぎて困ったような記憶がありましたので、今回は1時間半前にしたんですが、やっぱり2時間前には行っておくべきでしたね。

チェックインカウンターの入口にたどり着くまでに30分ほど時間を食いました。

(写真の右端から続く列は、画面奥を左横に伸びて、画面から見切れた先まで続いてます。)

更に、チェックインカウンターエリアの入口で預け荷物のX線検査があるのですが、ここで早速引っかかりました。
デジタルカメラのバッテリは預け荷物にしてはいけないとのことで、出してくれと言われました。あれ、以前からそうだったかな…?
それでもたもたしながらスーツケースからバッテリを取り出して、チェックインカウンターへ。チェックイン・発券自体は特に問題なく、スムーズに終わりました。
が、しかし、ここで既に離陸まで50分を切ってます。

それから保安検査場を通過して、出国手続きをして、いざ飛行機へ。
国際線は30分前から搭乗開始なので、保安検査を通過した時点で既に搭乗は始まっていて、お手洗いに寄るくらいの時間しかありませんでした。
うーん、やっぱり2時間前には来ておくべきだったな。飛行機の中で読む小説か何か買おうと思ってたのに。

飛行機は窓側の席。
ソウルインチョンまでは1時間25分のフライトですが、ここで軽食が出てきました。お昼ご飯食べて無かったのでありがたい。
以前はサンドイッチだったような気がしましたが、今回はおにぎりでした。

まだ福岡ーインチョン間だと、日本語通じる添乗員さんもいます。まあ基本英語ですが。

 

インチョン空港の乗り継ぎ

一番気にしていたトランジット。


12時10分インチョン到着の、13時5分フランクフルト発だったのです。乗り継ぎ時間は約1時間弱。

インチョンでの乗り継ぎについてはまた細かく別の記事に書きたいと思いますが、今年の1月から新しい第2ターミナルというのが出来たようで、2階に降りて、3階から出発で、「Transfer」の文字を追っていけば迷うこともなく、スムーズに進むことが出来ました。

ただ、このインチョン空港。
とにかく広いのなんのって。


サービスが充実していて、時間をつぶすのには飽きないらしいのですが、乗り継ぎ時間が短い人間には中々広すぎました。
ここでもやはりお手洗いに寄っただけで、お店を見る暇などもちろんなく、すぐ搭乗となりました。機内で飲むジュースくらいは買いたかったな。(と言っても、ウォンも持ってなかったし、T/Cで払えたとしてもおつりでウォンもらってもしょうがないしな…)

 

【追記】インチョン空港での乗り継ぎについて記事書きました。

binthec.hatenablog.com

 

機内の席は思ったよりは広い

さて、飛行機は隣がドイツ人とかだったらドイツ語の勉強がてらお話出来ないかな〜なんて思ってた時期が私にもありました。
真ん中の4人がけ席の端を予め予約していたのですが、中二人は誰もおらず笑笑
まあ、国際線だから人が居ないと広々使えて、いいっちゃいいんですけれども。

乗ったのが13時過ぎ、韓国時間で14時過ぎに1度目のご飯。18時過ぎに軽食。21時半頃に2度目のご飯がありました。
写真はこんな感じ。
(軽食は周り電気消えてる時だったので、写真はありません)

 

味は、うん、まあ、機内食だし。こんなもんですかね。別に美味しくはない。

都度3種類から選べました。私は辛いの食べられないので、最初から韓国スタイルの食事は選択肢にありません…ので、結局洋食です。

 

ドイツ到着!

そして、いよいよドイツに到着です!

荷物をターンテーブルから受け取ったら、特に申告するものはないので税関の緑のゲートを素通りし、(ドイツの税関は悪名高いので有名なので、何も悪いことしてないのに声をかけられやしないかといつもビクビクしながら通過してます)、鉄道の駅へ向かいます。

着いたのは第2ターミナルビルですが、駅があるのは第1ターミナルビルなので、無料のシャトルバスに乗って第1ターミナルまで移動します(所要時間8分)。

フランクフルト空港駅からは、Sバーンでフランクフルト中央駅まで。まあこの辺は以前住んでた場所ですので迷うことはありません。電車のきっぷを自販機で買って、フランクフルト中央駅到着。

 

ホテルと夕飯

ホテルは、フランクフルトに出来たと噂で聞いていたので、TOYOKO INN です笑

駅から歩いて5分程度。フロント日本語通じる\(^o^)/ そして安い。ここにしない理由がないw

ただ、あまり治安の良さそうな立地ではないですね。駅裏だし……。小さいですがバーがホテル内にあるので、暗くなってからはあまり外出しない方がいい気がします。

チェックインして、荷物を整えました。

機内でご飯それなりに食べてましたが、ドイツ着いたのに夕飯食べないの?ビール飲まないの?……なんて勿体ない!ということで、駅前まで夕飯を食べに行きました。……今日何度目のご飯だろうか。

いや、うん、シュニッツェルにしようと思ったんです。思ったんです!

でも、だって、絶対全部食べられないだろうなと思って……(´・ω・`)

空腹で食べるように取っておくことにしました。

ということで、今回は若干少なめの Curry Wurst(カレーソーセージ)です。……ここのお店の、ソースがちょっと甘かったなぁ。

お店でのんびりご飯を食べつつ、ドイツの白ビールを飲みつつ、駅前の人の往来を観察していました。

難民問題でもう少し治安が悪いかな、と思ったけど、考えてみたらそういう目で今まで見たことがなくて、以前と比較出来ない。以前と比べて移民が多いとか少ないとか、そういうのそもそも分かりませんでした。

もともと多国籍国家で、いろんな国の人が入り乱れてるし、な…。

ゴミ漁ってる人が多いような気はしますけど、気の所為かもしれない。

 

駅でピアノ弾いてる人発見したり……

駅で夕飯食べてほろ酔い気分で歩いていると、駅構内でピアノを弾いている人を発見。ちょっと聞き入っていました。この人は大道芸人ではなさそうで、駅に設置してあるピアノを、たまたま弾いていた人のようです。の割には、それっぽい格好をされていますが。

なんだか、空港から中央駅までの電車の車窓から見える景色とか、駅や空港のあの微妙な匂いとか、レストランでドイツ語で注文したりとか、ビールが基本的に 500ml しかなかったりとか。

いろんな所を見て、聞いて、感じてみて、「ああ、ドイツに帰って来たんだなぁ」なんて、感傷っぽいものに浸ってしまいました。

一人だからですかね…?

 

余談

今回 TOYOKO INN の一番安いシングルルームにしたら、シャンプーが付いてなくてwついでにスリッパもありませんでした。

そこまでチェックしてなかった。Wi-Fi あればいいやと思って。Wi-Fi はただで付いてます、流石に。

スリッパはね、持ってきてたんですけど。

シャンプーなんて持ってきてません。でも、さすがに風呂場にある「髪・体・手を洗える」あの石鹸で洗うのは躊躇われる。

ついでに、水もほしい。

ホテルの水は 500ml が 1.5ユーロもしてめちゃくちゃ高いんです。ので、駅の地下にドラッグストアあったなーと思ってそこで夕飯後に水とシャンプーを買ってきました。

ついでに、明日は新幹線(=ICE)に乗るので、お菓子なんて買ってみたりみたり。

戦利品。

………結局、ドイツで生活していた時に使ってたシャンプー、よく食べてたお菓子を買うんですよね、そんな気はしてました。でも、やっぱり「あ、懐かしいな……食べたいなぁ」ってなるんですね。まあいいや。

とりあえず、1日目、無事終了。(さて、マメな更新がいつまで続くやら…)

 

荷物が届かなかったので、郵便局に調査を依頼した顛末とその結果

荷物が届かない

事の発端は、私がネットショップでとある商品を注文した所から。

商品自体は500円程度のもので、高価でもなんでもないものです。ネットショップから注文受け付けのメールと、その日の内に発送のメールがありました。

発送メールが来てから数日、待てども商品が届く気配がない。

ポスティングされる予定のものだったから、ドアポストを覗いて見ても、入っている様子はありません。

配送業者は郵便局のようで、発送メールに書いてあった追跡番号で郵便局のサイトから追跡すると、なんとそこには過去日付で「お届け先にお届け済み」の文字。

さて、これは面倒くさいことになった……(´・ω・`)

注文した商品が大したものではないとは言え、届かないけど「ま、いっか」というワケにもいかないですしねぇ…。

 

とりあえず発送元に連絡をして、発送時の送付先の確認をしました。その日の内に返信があり、指定した通りの住所が送付先になっていることが確認出来ました。

何度も見返しましたが、自分の現住所で間違いありません。

もしかして、もんの凄いペラい封筒に入っていて、私が気が付かずに広告とかと一緒に捨ててしまったのかな?!と思って、紙ゴミ用の袋からゴミを出して一枚一枚確認しましたが、やっぱりそれらしいものは入っていません。

と、なると。

郵便局の手違いか…。

 

まあ、私のアパートは2棟同じようなアパート(というか外見ほぼ全く一緒)が並んでいて、名前もAとBで、建物に名前が書いてあるわけでもありません。アパートの真ん中に小洒落た看板があり、そこにA・Bと書いてあるだけです。部屋番号にはアルファベットの表記はなく、部屋番号だけの表示。

起こるべくして起こった、という印象でした。

 

郵便局に連絡しました

日本郵便のサイトから調査を依頼しようと思ったのですが、またこのサイトの分かりにくいのなんのって。

郵便物等事故調査依頼処理システム-  INAA00G00:インターネット申告受付トップページ

こっちは受け取る側なのに、なぜか差出人の住所や日中連絡先を入力しなきゃいけない仕様になっていて、「これは調査依頼を減らすためにわざと手続きを増やしてるのでは?」と嫌味を言いたくなりました(言いませんが…)。

 

もう面倒なので、配達を取扱った郵便局に直接電話しました。

「追跡調査のステータスは配達済みなのに、荷物が届いていない」旨を伝えると、問い合わせ番号などを聞かれて、「13日にお届け済みですね。ポストに入っていませんか?」と。入ってないから電話してるんだけどナー。

それから調査ということで2度ほど電話連絡が来ました。中には多分現場の電話慣れしていない?ような方もいて、早口でがなるようにこちらの発言に被せてくるので、なんだかちょっと疲れました。

途中経過の連絡では、隣のアパートの同じ部屋番号の部屋に行ってみたけども住人がおらず、調査が長引きそうです、ということでした。

うーん、忙しい郵便局員さん達を引っ掻き回してるクレーマーみたいで、なんだかとても申し訳なくなって来た。

 

しっかし、別の部屋に間違って配送されてた場合でも、その部屋の人が郵便局に電話するなり、直接その宛先のポストに入れるなりしないんだろうか、と思ってしまったけど、それは希望的観測なんでしょうか…。

 

翌日、郵便局の方が直接訪ねてきて、もう片方のアパートの同じ部屋番号の部屋か、あるいは隣の部屋に投函したかもしれないとのことでした。そうでしょうね。

そういえば、隣のドアのお宅は半月前に引っ越したので今は無人なのでした。もし間違えて投函したのがその部屋なら、どこにも連絡が無いのは確かに頷けます。明日、不動産屋に連絡して確認して頂けるとのことでした。

さらにその翌日、郵便局から「不動産会社に電話したら、今忙しくて来週にならないと部屋を開けられないと言われたので、来週になる」と連絡が来ました。なにこれ、えらい時間かかってんね…。

 

 

 

調査結果の電話連絡がありました

結局、週明けの月曜日。郵便物を見つけたとの連絡が電話でありました。

配達員が現地にいるので、今から届けに行っても良いかと言われたので、よいですと答えてからすぐに配達員さんが来ました。

それで、届けられたのが、これ。

 

え、開封されてますけど…。

すみませんでした、という謝罪はあったものの、どこにあったのか、なぜ破れているのかの説明はありませんでした。

郵便局の方が破くはずはないと思いますので、となると受け取った人が間違って開けたのでしょう。ということは、隣の空き家ではなく、向かいの別アパートの同じ部屋番号に届けていたということでしょうかね。

その場で聞けば良かったんですけど、配達員さんは若いお兄さんですごい申し訳なさそうにしていたので止めました。

中身の商品自体は開封されていなかったのがせめてもの救いか…。

本来届くはずの日付から、実に12日かかってようやく手元に届いたのでした。

 

もしかして…

こうなると、他の郵便物に関しても、知らない内にもう片方のアパートに間違って配達されてたりするんじゃないか、といらない心配まで出てきます。

今回はネットショップで買った商品で追跡が出来たので気が付けましたけれども、これが別の郵便物だったらどうなっているか分からない……。

ドイツで荷物が届かないなんてのはまあよく聞く話ですが、日本でもこういうことがあるんだなぁ( ゚д゚) という、いい経験が出来たと思うことにしました。

 

ジャーマンレイルパスを使って賢くドイツ旅行

German Rail Pass

前回行った時は、どこで買って行ったんだったか…ちょっと忘れてしまいましたが、これがあるとお得だし便利なので、国内で買っていくことにしました。

主に自分用のメモ。

 

どこで買うのが一番オトクなんだろうなぁ

どこで買うのが一番安いのかは分かりませんが、とりあえずざざっと見て安そうだったこちらのネットストアで今回買いました。

www.ohshu.com

MAXVISTA TRAVEL というそうです。H.I.S のサイトからこっちに飛んできました。

フレキシータイプ5日間2等で ¥30,900 (=230ユーロ)。

送料無料でクレジットカード決済が出来るのでここにしました。

 

余談ですが、RAILEUROPEという、検索して結構上の方に出て来てて、サイトも今風な感じのとこで買おうかと最初考えてましたが、決済まで進んだ所で送料&手数料が合わせて ¥3,000 かかるということで止めました。

ここだと、同じチケットでも ¥34,900 のようだったので、少しは MAXVISTA というサイトの方がお得だったようです。

 

注文確定から手元に来るまで4日

注文完了メールが来てから4日でジャーマンレイルパスが手元に届きました。そんなに心配してませんでしたが、すぐに届いてとりあえずひと安心。

ジャーマンレイルパスには、自分の名前が印字されています。

 

恐らくジャーマンレイルパスのパンフのコピーだと思われるものも入ってました。カラー刷りだし、意外に丁寧ですね。

 

 

配送は、「宅急便コンパクト」という、少し薄手のダンボール地のパッケージに入れられて送られてきました。

 

本当にお得か

今回、私はジャーマンレイルパスを買う前に、ドイツ鉄道のサイトで自分が使う予定の電車を一通り調べました。

https://www.bahn.de/p/view/index.shtml

英語もあります。

現地行って電車の時刻表調べるのは怖いので、私は概ねいつもどの電車に乗るかを事前に調べて行きます。

いくら電車から風景眺めるのが好きだとは言っても、4・5時間を超えるような長距離は流石に ICE(=新幹線みたいなもの)使わないとしんどいので、長距離は ICE 使って、それ以外は快速や普通列車を使うようにした計画だと、

  • ICEを含む行程が2日
  • それ以外が3日

で、合計が 314 ユーロになりました。

1ユーロ ¥130 で計算しても、¥40,820 です。

ジャーマンレイルパスのフレキシー5日2等が ¥30,900 ですので、まあ単純計算で1万円くらいは節約出来る計算ですね。

ICE 含む行程が2日しか無いのにこれですから、もっと長距離を移動してICEを使う場合は更にお得になるでしょうね。

逆に短距離ばかりだと割高になるようですので、自分の旅程を見てご検討されるのがよいかと。

 

注意点?

細かい使い方は説明書に書いてるので、それを見れば概ね問題ないと思います。(最悪、駅員さんに聞けばいっか、と思ってる…)

とりあえずジャーマンレイルパスを使い始める一番最初の日だけ、窓口でバリデーションをする必要があるので、初日に電車乗る時は窓口開いてる時間に駅に行く必要があります。そんなに早起きするつもりないので、今回は大丈夫かな。

国内でもバリデーションしてもらうことは可能のようですが、そのために手数料払うのちょっとヤだしなぁ。どうせフランクフルトから乗るのだし、Frankfurt Hbf. の窓口でバリデーションしてもらう予定です。

 

あと前回どうだったかホント覚えてないんですけど、どうやらカバー的なのは取ってはいけないらしい。前回もそうだったかなぁ。忘れた。

↑カバーというか、ペラい説明書?的なのにジャーマンレイルパスがホッチキスで留められてます。多分カバーってこれのことだと思うんですけど…。カバーの説明書には日本語の説明もあります。

 

電車の時刻は余裕を持って

よしよし、鉄道はこれで大丈夫。

ドイツの鉄道はヨーロッパの中でも時間通りに走る、とは言われていますが、日本の電車に慣れた私にはそれでも遅延が多いイメージ。イタリアとかスペイン行ったらもっと凄いんでしょうね……行ったことないですけど。

余談ですが、私は以前、電車の乗り継ぎが出来なくて、その日の内に予約していた宿のある町に辿り着けなかったことがあります。乗り継ぎは20分もあったのに遅延で次の電車に乗れず、しかもそれが最終電車なのに待ってくれないという!

夜の20時頃から宿探しを始め、なんとか町の外れにあるユースホステルに部屋を取れた時は安堵しました。一人旅だったのに、無謀な計画を立てたものです…。

以来、電車の移動は基本的にその日の頭に済ませるように計画するようになりました。

 

時間には余裕を持って、ドイツでの鉄道の旅も楽しみたいものです。

 

PHPカンファレンス福岡2018に行ってきました

ぺちこん福岡2018!

行ってきました、ぺちこん in 福岡!

勉強になったなー。楽しかったなー。いろんな人にお会い出来てよかったなー!

勉強した気になって満足しないで、これを次に繋いで行かねばと思う所であります。

 

前日は bit forest 様にお邪魔しました

福岡へは前日の金曜日に入りました。ツイッターで続々とペチパーの方々が福岡入りしてる様子が流れてきて少しずつわくわく感が高まります。

福岡行きの高速バスに乗り込んだ所で、@tomzoh さんから会社見学(?)のお誘いを頂いて、天神に付いてから急遽 @cakephper さんの bit forest 様にお邪魔することに。

既に幾人かのペチパーの方々が集まっていて、少し話なんかをしつつ、これから前々夜祭に行く人、ご飯食べ行く人に分かれるようでした。

私はドイツレストランに行く予定だったので、その日はそこでお別れ!

 

当日!

気になるセッションが目白押しで、頭フル回転させて話を聞いていました。

いやーぽんこつにも分かる初級編のすごいタメになる話もあり、やっぱり難しくて「……分からん\(^o^)/」なセッションもあり、いろいろでしたけども、どのセッションも皆様のPHPに対する愛!が伝わって来る内容で、本当に勉強になるし、モチベーションがガッと上がりました。

ログの話は「へぇ〜〜〜〜」の連続で、今まで普通にアクションログ機能とか作ってたけど、もっとちゃんとロギング考えないとダメだなと思い知らされました。反省…。

LTは、ほんと皆さんレベル高くて聞いててすげーって毎回なります。きっとたくさん練習されてるんだろうな…!オチまでしっかりついてて、面白くて毎回大笑いさせてもらってます。

 

そういえばノベリティのバッグがすんごい可愛くて、これは買い物バッグに使おうと思ってツイートしたら、

なんと閉会式で @akase244 実行委員長さんの スライドに出てて「!!(゚∀゚)」ってなりました。もっとちゃんと写しておけばよかった。

そして、楽しい時間ほどすぐ終わってしまうのです……。

 

懇親会→二次会

もちろん懇親会も参加です。今回は懇親会中のLTもなくて少し残念な気もしましたが、その分たくさんの方とお話出来たのでよかったです。

いや、ほんと、会う人会う人「あ、あの本書いてらっしゃる…?!」ってなって何なんだろうこれと思いました。すごい人がいっぱいいてチキンはビビリっぱなしです。

 

そしてもちろん二次会も行きました笑

去年は4人でのんびりでしたが、今年は結局何人居たんだろう、30人くらい?で結局最後はお店貸し切り状態でした。

 

後夜祭

そして3日目\(^o^)/

後夜祭です。Fusic 様であった後夜祭に行ってきました。

表の入り口が閉まっていてうろうろしていたら、歌って踊れるペチパーさんが迎えに来てくれて、ついでにオフィス入り口でポーズ取ってくれましたヽ(`▽´)/

テーブルついてパソコン立ち上げて、まずは乾杯ww

@mao_sum さんに Vue.js の考え方教わったり、YYPHP のSlack グループ教えてもらったりして、13時からはいろんな方のLT(セッション?)を聞きながら再び勉強タイム。

とりあえず、私が Webエンジニアって名乗るの烏滸がましいなと思いました(´・ω・`)

自分の世界狭すぎ。不勉強が際立っていて、恥ずかしい限りです。ダメだ、勉強しなきゃ。技術書じっくり読み込まなくては…。

 

また来年…!

今回もとても楽しく、とても勉強になったり考えさせてもらったぺちこんになりました。来年も開催されるみたい?!なので、来年は少しは成長した姿でまた皆さんにお会い出来るように、日々経験を積み重ねて行きたいです。

 

最後になりましたが、PHPカンファレンス福岡2018を開催するために尽力してくださったスタッフの皆様、

本当にありがとうございました!m(_ _)m

とても楽しく、大変有意義な時間を過ごすことが出来て、これからの生活の活力をもらいました!

 

よーし、またこれからがんばるぞーー!!

夏のドイツへ行く時の必需品

ドイツにビール飲みに行ってきます

この前の記事でも書きましたが、ドイツ行ってきます。主に、ビール飲みに\(^o^)/

あとは、友達やホストファミリーに会いに。

もう4年くらいドイツに行ってなくて、そろそろ行きたいなぁと思っていましたので、有給とって遊んできます。

ドイツ行くに当たって、これはあった方がいいよなぁと思うものを主観でまとめました。主に自分用。

 

私的、夏のドイツ旅行の必需品

  1. ボディークリームなどの乾燥対策用品
  2. 肩掛けバッグ
  3. 長袖の上着
  4. デビッドカード
  5. スーツケース用のポータブルなはかり

 

1.ボディークリームなどの乾燥対策用品

なんと言っても個人的にはこれがダントツ1位です。

ドイツは乾燥しています。夏ですけど、乾燥しています(場所にもよるでしょうが)。日本と違ってからっとした暑さですので、全然むしむし感がありません。そのせいか空がとても澄みきった青で、私はドイツの夏空が大好きです。

若い人はいいかもしれませんが、私は25歳でドイツに行った時に既に乾燥で足や手が痒くてしょうがありませんでした。

乾燥しやすいタチだと思ったことは無かったんですが…。

なぜか耳たぶが異様に痒くなって「毛虫にでも刺されたんかな」と思っていたのですが、顔用の乳液を付けるとあっさり治ったので、「まさか乾燥……だったのか……( ゚д゚)」と思ったりもしました。

水が硬水なのも少しは影響があるんでしょうか…?それは分かりませんが。

ドイツでボディークリーム買ってももちろんいいんですが、旅行者のようにドイツで暮らした事が無い方では、まずどのお店に入れば目的の物が手に入るのか、探す所からして大変だと思います。

せっかくの旅行に、生活用品探しで時間を潰すのは勿体無いので、使い慣れたものをお持ちになることをおすすめします。

 

2. 肩掛けバッグ

たまに背に負うタイプのリュックをお持ちの方がいるんですが、ドイツがいくら欧州の他の国に比べて治安がいいとは言え、空港や駅など人混みではやはりスリの類は居ます。

背に負うリュックだと、人混みなどでは無防備ですし、その場合毎回お腹の方にリュックを抱えるはめになります。いえ、それでいいならいいんですけども。

私は海外旅行の際には肩から斜めがけ出来るバッグを持っていき、人混みなどでは必ず体の前にバッグを持ってくるようにしています。

上着や飲み物を入れられるように、少し大きめのものがおすすめです。私的には、

縦22〜30cm x 幅 30cm x 底のマチ 12〜20cm

くらいのもの(笑

以前ずっと愛用していた肩がけバッグがボロボロになってしまったので、今回は anello の肩掛けバッグを買いました。ちょっと大きいかなーと思ったけど、まあ飛行機ではPC入れなきゃだし、かさばる上着も簡単に入れられるので、このくらいでいいか。

 

3. 長袖の上着

ドイツの夏は意外に寒い事が多いです。これも場所によりますし、めっちゃ暑い年もありますので、当てはまらないこともあるかとは思いますが。

私がドイツに行く時は、少しでも雨が降ると17℃とかになって「さすがに半袖じゃ厳しい…(´・ω・`)」となることが大体です。両親とドイツ旅行に行った時は、寒くて急遽現地で厚手の長袖フリースを調達しました。寒くて。

それ以来、結構厚手の長袖を必ず1着は持っていくようにしています。

前回の写真眺めてると、私大体長袖の上着着てますね。夏らしい薄着してる写真あんまりない…。8月中旬でしたけど。キルトの冬用ダウン来てる写真もある……寒かったんだな。(アルプス登るので持って行ってたんですが、アルプス以外でも着てる写真が何枚か…)

今夏はユニクロなんかで売ってる、折り畳めてすごく薄いけど暖かいダウンを持っていく予定です。

 

4. デビッドカード

これは別に銘柄・種類は何でもいいんですけど、要は「日本円で入金して、現地のATMで現地通貨でお金を引き出せるカード」です。

以前はトラベラーズチェックとか律儀に持って行ってましたけど、もうこれいらないですね。日本円でお金入れとけば、現地通貨をATMで引き出せます。しかも基本24時間。超便利。

いちいち空港や大きい駅などの両替所に行かなくていいし、大金を持ち歩かなくて済みます。

ドイツ国内ですと結構色んな所にお金をおろせるATMがあって、大きい駅やショッピングモールだとまあ間違いなくあるので、ちょっとした時に下ろせます。

ちなみに、私はいつも楽天銀行のデビッドカードです。便利。

 

余談ですが、2012年のワーホリ中は1ユーロが90円台とかいうパラダイスのような時期があって、1ユーロ=100円で換算出来てとにかく楽でした(と言っても、慣れてくると日本円換算で考えなくなりますけど)。

現地に住む日本人の方は「これじゃ日本に帰れないじゃない」とぼやいてましたけど。

 

5. スーツケース用のポータブルなはかり

スーツケースは大体1個あたりの重さが決められていますので、出国前は自分の家で体重計などに乗って重さを測りますよね。

で、帰る時に測る場合にこれがあると便利です。

帰りの方がお土産などがたくさんあって、まあ大体計量でオーバーする人をたくさん見てきましたが、自分の感覚だけで測るのは流石に無理があるので、ポータブルなはかりがあると便利です。

吊り下げ式のものが色々売っていますので、集団で行く時も一つあると安心ですね。

 

 

余談

必需品ではありませんが、これはあったら便利、と思うもの。

  1. 小銭入れ
  2. 二日酔い対策(笑
  3. グラサン

 

 1.小銭入れ

ドイツではトイレは有料です。20セントから高い所は1ユーロまでと幅広いですが、駅のトイレなどでもチップを払わないとそもそもトイレに入れないとか、スーパーのトイレの出入り口に掃除婦が座ってる所もあるし、扉に小銭入れがあってお金入れないと扉が開かないトイレなどもあります。高速道路だけ例外的にとても高くて、2ユーロくらいかかります。でもその分とても清潔。

レストランやカフェでもチップを払いますし、何かと小銭は入り用ですので、小銭入れがあると便利かも。

必需品、ではないですけど、私は大金の入ってる財布をいちいち出すのもセキュリティ的に好きじゃない(スリは財布をどこにしまったかを見ていてスリを仕掛けてくるらしい)ので、小銭入れを持って行きます。

 

2.二日酔い対策

これね。最近あんまり量も飲めなくなってきて悲しい限りなんですが、でも恐らく毎夜ドイツビール飲む予定ですので、これは持っていかないとね。飲むなら1杯じゃないだろうし。

何を持っていくかは検討中。液体(というかガラス)は持って行くのが重いし割れるしで大変なので、錠剤で何かいいのを持っていきたいところ。

マースジョッキ(=1L)ではさすがにもう飲めないかもしれないなぁ…。

 

3.グラサン

ドイツの夏はカラッとした暑さです。そのせいか分かりませんが、とにかく日差しが眩しい!いや、日本も眩しいですけどね。

日本では日傘さしたりしますが、ドイツで日傘をさすとお水の人かと思われるらしい(ドイツ語の先生談)し、折りたたみでも海外旅行に日傘持ってくのは大変だと思うし。グラサンあると便利です。ドイツ人もしてる人多い。

まあ、グラサンくらいなら日本と同じく10ユーロくらいで売ってるので現地調達してもいいですけれども。

 

 ドイツは観光大国

ドイツは観光大国です。きちんと準備して、怪我や病気、事故などがない楽しい旅にしたいものです。

 

JAWS-UGおおいたの勉強会に参加して来ました

クラウドの勉強会!

  大分にもこんな勉強会あったなんて知りませんでした…orz もっと早く知りたかった。

 jawsug-oita.doorkeeper.jp

Facebook で友達になってる方が、自分は行けないけど是非行ってみて〜と、この勉強会について記事を書いていたのがきっかけで知ることが出来ました。

AWS は、以前案件で導入前試験用に EC2 上にサーバ立てて、一時的に DNS 構築して使ってたくらいしかしたことがなくて、自分で作ったアプリを公開する時に AWS 上に乗せられたらいいなぁ…!と思っていたので、今回参加してみました。

今回は結構初心者向けのお話から、結構でっかいスケールのお話まであって、全然知らない世界のお話を聞けたりして面白かったです。

blog.cvc-lab.com

勉強会は遠方から来ている方も結構居て、懇親会や二次会でも面白い話が聴けてよかったです。モチベーション上がりました。

(各セッションに対してなにか感想言えるほど理解してない本当の初心者なので、各セッションの細かい内容については端折ります………)

 

とりあえず、今 Laravel5.5 で作ってる Webアプリ(全然大したものでないけど)をAWS に乗っけて公開するのが目標です。

まずは t2-micro の無料利用枠でインスタンス作ってサーバ立てる所からですかね。

勉強のために課金は惜しまないつもりではありますが、そうは言っても、

安く済むならその方が良い!\(^o^)/

なんかたまに技術ブログとか見てて云十万とか云百万の請求が来た等々の話を聞いたりするので、そうならないように最低限のルールとかからまずは勉強してから取り掛かりたい所であります……!

 

来週はぺちこん!

そして来週は PHP カンファレンス福岡です!超楽しみです!

phpcon.fukuoka.jp

前夜祭も超行きたかったけど、今回は諦めました……。゚(゚´Д`゚)゚。

でも当日の懇親会、後夜祭は行きます。楽しみだなぁ!

 

県外に本籍がある場合の戸籍抄本取得と、パスポート更新

ドイツ行ってきます

今夏(2018年夏)にドイツ旅行を予定していますので、今色々準備中なのですが、肝心のパスポートの期限を確認したら切れてましたので、更新しました。

備忘録がてら、手順を残してみます。

 

パスポート取得に必要なもの(基本)

※必要なものの詳細は各自治体ホームページなどで確認してください

  1. 戸籍抄(謄)本
  2. 申請書:パスポートセンターなどにあります
  3. 写真
  4. 本人確認書類
  5. お金

 

 

 

手順

1)戸籍抄本を取る

これが一番めんどくさかった。

私は本籍地が県外にありましたので、本籍地の市役所(か区役所)に自分で取りに行くか、郵送で取り寄せる必要がありました。代理で誰かに取りに行ってもらうという手も無くはないですが、委任状などが必要なのでそれはそれで面倒です。

本籍地が県内であれば、市役所に行って戸籍抄本を取って、その足でパスポートの申請に…なんてことも出来るのですががが。

私の本籍のある福岡市は郵送での証明書等の交付が出来ましたので、郵送で取り寄せる事にしました。

郵送で取得する際に同封するもの
  1. 郵送での戸籍抄本発行の申請書
  2. 本人確認書類:免許証のコピー
  3. 定額小為替450円:郵便局でゲット
  4. 返信用封筒(切手を貼る)

申請書はホームページからダウンロードして印刷して、私の場合は自分の分だけの戸籍抄本が1通必要でしたので、そのように記入しました。

本人確認書類の免許証はコンビニで両面をコピーし、定額小為替は郵便局で購入しました。定額小為替って手数料100円もするんですね。

定額小為替-ゆうちょ銀行

あとは返送用の封筒には自分の住所と名前を書いて、82円の切手を貼ります。返送先の住所は住民票にある住所にしか送れないとのことで……。

 ……この部屋に長く留まる気はなかったので、住民票は実家のままなんですよねぇ……。。。

揃ったら①〜④を封筒に入れて、郵送。

もうこの段階で既に色々とめんどくさい。

3日後に実家に返送されて来た戸籍抄本を取りに行って、無事ゲット。

 

2)パスポートセンターへ行って申請

写真を準備し、取り寄せた戸籍抄本と免許証、古いパスポートを持っていざ市役所のパスポートセンターへ。

写真は事前に、700円で箱に入って撮れるやつ?(名前なんて言うんだろ…)で自分で撮って持っていったんですが、パスポートセンターでも撮る施設があったのでここでも良かったなぁと後で思いました。

いや、まあ、値段は少し高いかもしれませんが(未確認)。写真撮ってくれる施設があるかはパスポートセンターに依ると思うので、確認した方がよいですね。

 

パスポートセンターは昼に行ったこともあってか全然空いていて、並ばずにすぐに窓口に案内されました。

古いパスポートの期限が既に切れていたので、更新ではなく新規申請です。

まずはパスポートセンターで渡された申請書に必要事項を記入します。古いパスポートを持っている場合には、古いパスポートの旅券番号も記入します。

必要事項を記入して窓口に戻り、写真を切ってなかったので「ハサミありますか」と聞いたら「こちらで切って貼り付けますのでそのままで良いですよ」とのこと。慣れたもんですね、ありがたい。撮った4枚セットの写真そのままお渡ししました。

んで、申請書の内容が合ってるかを確認するために免許証を提示して、名前と生年月日を聞かれて、その場はおしまい。

1週間後に出来るので取りに来てくださいという説明と、ピンクの引換券をもらいます。支払いは受け取りの時に、とのことでした。

 

ちなみに、古いパスポートはこうなりました。ちょっと分かりにくいですが、VOIDと穴で書かれてます。入出国のスタンプや、ワーホリのビザの貼ってあるページなどは避けて、電子データの入った部分や旅券情報の載ったペカペカのページだけVOIDと穴が空けてあります。

 

3)受け取り

  1. お金:10年用なので16,000円
  2. 引換券:申請の時にもらったピンクの紙

を持って、1週間後、受け取りに行きました。私が申請したパスポートセンターはジャスト1週間でした。また昼に行きましたが、やはり全然空いていてすぐに受け取り窓口へ。昼は狙い目なのかも??

そこで名前と生年月日を口頭で確認し、パスポートの電子情報を画面で見せられますので、内容を確認。

パスポートの取扱について説明を受けて、無事パスポートをゲットです。

やはりネックは戸籍抄本を取る所ですね、あれが一番面倒くさい。居住地と本籍地が同じ県内だともっとスムーズなんでしょうけども。

まだいろいろ準備しなきゃなものがあるので、さくさく進めていきましょうー。