さんさろ

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プロダクトエンジニアの雑記&技術、たまにドイツ

ホストファミリーと再会

朝食はパダ湖の畔でブュッフェ 2018/07/16

朝は、これまた町の中心地のレストランで朝食を予約していて、パダ湖のほとりで景色を眺めながら朝食を摂りました。ホントはコブレンツで、スーパーでチーズ買って食べようと思ってたのですが、ちょっと一人で食べるには多すぎて流石に無理かな…と思って諦めていたので、ブュッフェ形式の朝食でチーズをめいいっぱい食べたら、食べすぎました…笑

朝食をパラソルの下で摂るなんて、優雅だなぁ…!

 

その後は一旦大学に寄って、新しい建物を眺めたり、学食の周りをぐるっと回ってみたりしました。新しい建物がものすごく建っていて少し道に迷いそう…。

よく行った学食とか、学生用パブとか、大学の中を少しふらふら歩いて、ここにいる人達はみんな大学生なんだなぁ、とか。私も以前はこの中に居たんだなぁ、とか思いながら、ぼんやりと人の波を眺めたりしました。

そのあと街まで戻って、これまた町中を少しぶらぶらして、友人二人のお宅は昼過ぎまででお暇しました。

しかし、暑いですね。ドイツで涼しい夏を過ごす予定だったのですが!ミュンヘンで雨に降られた以降はほとんど雨も降らず、天気が良いのは助かるんですけれども、ちょっと天気が良すぎて暑いです……。折角のドイツの夏が…!

 

ホストファミリーと再会

14時にホストマザーと待ち合わせをしていたので、駅に行って、久しぶりの再会です。こっちは6年ぶりかな…?久しぶりだなあ!

いつまで居られるの?と聞かれ、「明日までお世話になります!」と言ったら「明日までなの?短すぎるわ!」と若干怒られた。いや、怒ってはないのでしょうけど、ドイツ人はたまに本気で怒ってるんだか、冗談なんだか分かんない時があるんだよなぁ……。

いやいや、長くお邪魔してるの悪いじゃないですか。と日本人的には思うのですけど、ホストマザーは「そんなの全然気にしないわよ!」と。ありがたい…!

家まで車で移動すると、家には大学生の長男が居て、久しぶりの再会で少し話しました。

始めて会った時、長男くんは9歳だったんですけど、今年で21歳になっていて、もう立派なドイツの青年です。でかいw 背が高いのもですけど、体が大きい。そもそも規格が違う。さすがドイツ人。そうなるんだなぁ。

 

休憩がてらケーキを食べながら、持って行ったお土産を渡そうとしたら、「そんなこと(=お土産を準備していくこと)したらいけないのよ!」ってやっぱりまた怒られた( ´∀`) (Du darfst das nicht machen! :しなくてよい、ではなく、してはいけない、と言われる笑)

こう言われるのは実はもう結構お約束になっていて、お家にお邪魔してお土産を見せる度に毎回こう言われます。最初はホストマザーのその言葉に怯んでいましたが、最近は「これは私がしたかったんです!」って言い返せるようになりました笑

んで、「お土産持って行こうと思ってた時、多分あなたにそう言われるだろうと思ったんだよね」ってホストマザーに言ったら、横で見ていた長男がめっちゃ笑ってたw

ホストマザーもお土産を見せた時にはまず最初に怒るんですけれど、でも次にはにっこりと笑って、「ありがとう。とても大切にするわ」って言って受け取ってくれて、お土産をひとつずつ開けては「ありがとう、素敵だわ」ってその度に褒めてくれるですねぇ。

いやー愛しいなぁ、この家族。

 

以前よく行った散歩コースを辿る

その後は、以前よく行った近くのお城まで散歩に行ったり、犬と一緒に散歩がてら、近くをぐるりと周ってみたり。

近くのお城まで行く時には車で行ったんですが、なんか新しく車を買ったとのことで、その車で行きました。

それはいいんですが、その車がアメリカのマスタング?の古〜い車のようで、確かに見た目が昔のハリウッド映画?にでも出てきそうな古い車でした。好きだよね…。

このお宅のお母さんもお父さんも教育熱心で「街にタバコの吸い殻捨てるなんて」とか「野菜食べないからドイツ人は不健康なんだ」とか「パソコンは程々にしなさい」とかよく言ってるのに、二人ともハーレーダビッドソンに乗っていて、お母さんはこんな車乗り回りちゃうし、その温度差に「(・・? 」ってよくなります。もちろん入れ墨もしている。(最も、ドイツ人は入れ墨をしている人はとても多いですが)。

なんというか、型にハマっていない。実に興味深い笑

 

夜はドイツ式バーベキュー

夜はドイツ式のバーベキューを食べて、最近の家族の話などを聞きました。ドイツのバーベキューは(全部ではないと思いますが、その多くが)“肉のみ”です。焼いた肉やソーセージを、パンに挟んで食べる。

最初見た時はだいぶ斬新だなぁと思いました。

焼くのはパパの仕事で、パパが熱い熱いと言いながら鳥・豚・牛の肉と、でっかいソーセージを焼いてくれました。

 

肉が焼けたら席に移動して、パンに挟んで食べます。既にしっかり肉には味が付いてるのに、更にケチャップを大量にかけるドイツ人。味……付いてる、のに……。

 -> 私はケチャップつけません。

面白かったのが、食卓を囲みながら、お父さんがめっちゃ笑いながらお茶目にジョークを飛ばす(私も意味はよく理解出来ない)んですけど、周りはそれを聞いても「………(・_・)」って感じですごい白けてて、理解出来てない私が首を傾げていると、末っ子が「どうでもいい冗談だから気にしないで (・_・) 」って言ってくれたり、なんだかホント面白い家族になったよね。あのちびっこ達がみんなもう大人だもんね…。3歳だった末っ子がもう15ですからね…!

そのあとは夜遅くまでホストマザーと話をしました。

ホストマザーは去年、一昨年と巡礼をしたらしく、一昨年は33日で1000キロ近くを徒歩で踏破したそうです。いやーアグレッシブだなぁホント。私には絶対無理……。

 

部屋や内装が変わっていても、以前と変わらず迎えてくれる家族があるって素敵ですね。

パダボーンへ移動

(知り合い宅に2泊して毎夜延々と話し込んでいてPCを開く時間がありませんでした…)

もう歩きたくなかった… 2018/07/14

6日目の土曜日は、余力があればヴュルツブルクまで行こうと思ってましたが、もう前日の山道で足が既に限界だったので、この日はちょっと近場に行くだけであとはホテルでのんびりすることにしました。

 

お昼を食べに近くのパン屋まで行ってサンドイッチを食べ、ついでにスーパーに寄ってまたさくらんぼを買い、ホテルでひたすら果物を食べてました。

時間毎に遠くから鐘の音が聞こえてきて、なんかいいなぁ、という感じ。

 

日曜日はパダボーンまで移動 2018/07/15

ドイツに来てからちょうど1週間目。

この日は、私が留学していた大学のあるパダボーンという大学街に移動です。事前に調べたらどうやら予定していた電車が運行しないという情報をキャッチ。

別のルートを走る電車に変更しました。

乗り継ぎ2回で、しかも1回は乗り継ぎ時間5分。「まあ、無理だろうな……(・∀・)」と思ってました。ドイツはいくらヨーロッパの中で時間どおりに電車が運行するとは言っても、やっぱり数分〜数十分の遅れは日常茶飯事。本当にこれは運に尽きる。ドイツの電車は前の電車遅れても待ってくれませんからね。

でも今回は運がいい。

1分の遅れはありましたが、4分で乗り継ぎが出来て、ICEに席も見つけられました。普通に無理だったら2時間くらい駅で待ちぼうけの予定でしたが、なんとかなったのでホッとしました。

2回目の乗り継ぎも14分の間があって、こちらも1分の遅れはありましたが難なく乗り継ぎ成功。いやー、毎回安心してこうだと良いんですけどね。

一人旅だし次に何も予定がなければ遅れても全然いいんですけど、今回は友達が駅で拾ってくれる予定になってましたので、何時に待ち合わせるかでやきもきしました。

 

久しぶりのパダボーン。懐かしいなぁ。2012年以来なので、6年ぶりでしょうか。
Göttingen から Paderborn まではローカル線に乗ったんですが、田舎の景色が広がっていてなんかほっとしました。やっぱり南となんか風景違うよなぁ。こっちはあんまりぶどう畑もありませんし。

時折電車が汽笛を鳴らすので何かと思ったら、踏切が…、いや、踏切に遮断器が無い。田舎だ……。

 

パダボーンに到着

駅に着くと、既に友達が待っていました。

ミリアムと言って、彼女は日本に留学していた友達で、私が留学していた後ろ半年にはドイツに戻ってきて色々お世話になりました。こちらも去年結婚して、今は旦那さんのフィリップと住んでいます。

街の中に部屋を持っていて、今回はそちらに泊めてもらう予定です。一旦部屋に寄って荷物を置いてから、歩いて5分くらいの街の中心地に繰り出します。

 

久しぶりにマルクト広場や街の教会を見て回りました。(暑いので途中でアイスを食べた)。旦那さんは以前は教会のミサの時に補助したりコーラス隊で歌を歌ったりする団体に居たそうで、教会についてえらい詳しかったです。
パダボーンというのはそもそも パダ川が生まれる所、という意味の名前だそうで、湧き水が湧いている所が中心地の至る所にあって、それが教会の下にもあるというので見に行きました。留学中にも見たことないぞ…!

あと、カール大帝が799年からパダボーンに居た時に住んでいた修道院跡が博物館になっていて、そこもちらりと見に行きました。

 

街の教会や広場や市庁舎はここ数年で多くが修繕中で、教会の一番大きな塔も修理中でした。来年には綺麗になるらしい。

見て回った教会の内の一つは、すごく声が響く作りになっている教会で、結構小さい作りなのですが、建物に入るとそのまま十字架のある小さな部屋で、「何も無いな…?」と思ってキョロキョロしていたら、その部屋から他の人が居なくなった途端に突然歌い出すミリアム。

そうだった、この人も教会の行事などでソロで歌を歌う歌手なのだった。

元々の美声と、その教会の作りが相まって、凄まじく美しい賛美歌を聞かせて頂いた。

準備も何もなしにこれだもんなぁ…… orz 美人だしPMだし、絶対天は二物を(ry

なんか私の周り、音楽系が多いのか…?それとも、ドイツ人は音楽を嗜んでいる人がそもそも多いのか…?

 

夕食は美味しいレストランで

少し休憩してからは、18時からのミサを少し見学させてもらい、パイプオルガンの音を聞いて、それから一旦部屋に戻りました。

今日は19時から、彼女らが結婚式の時にパーティで使ったレストランを予約してくれているということで、そちらに移動です。
レストランは確かに、ものすごく美味しかった。二人が絶賛するのも頷けました。

 

ここのビールは Paulaner(パウラナー)だった。

パダボーンには Paderborner(パダボーナー)というビールがあるのですが、留学生時代にこの街に居た時、この街の人は「パダボーナーは不味い。街の人は飲まなくて、街の外の人しか飲まない」というふうに言っていたんですが、多分2年くらい前に日本人から「パダボーナーって美味しいですよね」って聞いたことがあって、「どっちだ…?」と思っていたので、また現地人に聞いてみました。

が、「パダボーナーって美味しい?」って聞いた瞬間に笑い出す二人。二人揃って「不味い」という評価でした。

そんなにか……( ´∀`)

なんか、安いんだけど、安い分不味いんだそうです。そうなんだ……。

 

ご飯の後は部屋に戻って、再びビールを飲みながら、バルコニーでいろんな話に花を咲かせました。

ろうそくなんて着けて、こういうとこ本当ドイツっぽいですよね。

ミリアムは今IT系の大企業(社員17万人と言ってたぞ……)でプロジェクトマネージャーをしているらしい。アウディに乗ってるし、町中の大きな部屋だし、いい額もらってんだろうな……。

旦那さんは今は救急隊員をしているらしく、仕事は月に8日(ただし1回は24時間勤務)なんだ〜とかドイツでは通報から8分で現場に行かないといけないって法律で決まってるんだ〜とか、いろんな話を聞きました。

フィリップの方が写真を趣味にしているらしく、ポートフォリオサイトを持っていて、SSL もあるし独自ドメインも持ってて WordPress でテンプレートを購入して作ったサイトで、随分と手の混んだ趣味でした。

仕事として請け負ってもいるようなので、趣味というよりも副業なのかもしれません。日付が変わる頃にバルコーンから引き上げました。

 

移動はヒヤヒヤしましたが、友人と再会していろんな話が出来て、楽しい時間を過ごしました。

ゆるっとバンベルク観光(のハズだった)

筋肉痛2日目

前日に引き続いて、ドイツ滞在5日目もバンベルク観光です。

筋肉痛が本格的に痛くてしょうがない。

 

魚サンドイッチで朝食

朝はのんびりホテルを出て、町中で朝食を食べられそうな所を探します。既に11時近かったので、概ねどこもお店が空いていて、どこにしようか迷いました。

が、Nordsee(=北海)という名のお店が目に入り、久しぶりに魚のサンドイッチが食べたくなり、お店に入ります。

食べたのは、コチラ。

 

ニシンの塩漬けサンドイッチです。生魚がパンにサンドされてるって、最初見た時は「斬新だなぁ」と思いましたが、これがまた美味しいんだなぁ。

これだけだと物足りないので、ポテトと一緒に食べます。美味しかった。お店の店員さんは塩対応だったけど。ドイツの客商売って、塩対応率異様に高いですよね。

 

Altenburg(旧要塞)へ

ご飯食べて果物買ったり飲み物買ったりして一旦ホテルに戻って荷物を置いてからは、山の上にある Altenburg に向かいます。ホテルから歩くと多分1時間以上かかるので、最寄りのバス停まではバスで行きました。

道順はバス会社のやってるサイトで時刻表調べて、ついでに出てきた行き方を見ながら歩いたんです。

が。

バス停降りた所がそもそもすんごい閑静な住宅街で、ちょっと嫌な予感はしてたんですけど……。。。

 

ちょっと歩くと、なんか、「え、この道…?」という感じの道に入っていきます。

んん‥‥?

んんんん………??(゚∀゚)

 

どんどんと狭くなって木々生い茂る道になっていく……。大丈夫かこれ……いや、大丈夫じゃなさそう……。

しかし、地図はこちらを示しています。

こんな道地図に出すなよなーーと思いつつ、しかし登ってはいるので、それでもなんとかお城目指して歩いていきます。

確かに、散歩好きのドイツ人が好みそうな道ではあるけれども。

そして、痛恨のミス。

右に行くべき所で左に行ってしまい、更に道に迷う。

しかし右か左かは怪しかった(スマホが無くGPSがないので現在地を知る術が無い)ので、明らかにこれはwってなってから怪しかったポイントまで道を引き返し、そこから今度は逆の道に進むと、無事、元の道に復帰しました。

それにしても、観光客が全然見当たらない。前の日に行った旧市庁舎はめちゃくちゃ人いっぱいいたのに。

観光スポットじゃないのかな…?

結局本来17分と示された道を40分超かけてたどり着きました。山道だし……疲れた……。今日は筋肉痛もまだひどいから、ゆったり観光しようと思っていたのに、既にハードモード。これはもう、ホテルからタクシーで来るべきだった。

 

無事到着

 

同じお城と訳されても、こちらは Burg (=要塞)なので、きらびやかと言うよりも堅牢な作りをしています。

個人的には、教会と城で言ったら城の方が見るの好きで、城の中でも宮殿や居城よりも要塞の方が好きです。

一番好きなのはホーエンツォレルン城。どうでもいいですが。

城の生活とか憧れるけど、以前テレビで見た所によると、修繕にも色々環境?見た目?歴史建造物?の保全のための法律の縛りがたくさんあってとても大変で、めちゃくちゃお金がかかるらしい。

作られた当時の材料と方法で修繕しなくちゃいけない、とか。

城主に憧れてお城購入した人が、「お城に住んでなければ確実にもっと贅沢な暮らしが出来ましたね」とこぼしていたのを覚えています。

 

城内はほとんど観光客もおらず、なんか結婚式のパーティ?をしている団体さんのみでした。穴場なんだな……交通の便も良くないし、あんまり観光客は来ないのでしょうかね。

確かに、これだけのお城が日本にあれば観光地間違いないですが、ドイツ国内で言えば相当小さい方の部類でしょうし。

 

そして、帰りももちろん徒歩…。

いい景色の場所は見つけましたが、夕飯食べようと目星つけていたレストランに着いた時にはもうヘトヘトでした。

だめだ、足がもう限界。

夕飯はドイツ二度目のシュニッツェル。今回は Jäger Schnitzel (=イェーガーシュニッツェル。狩人のシュニッツェルの意)。

好きなんだなぁ。(しかしこの店のはあまり美味しくなかった……orz)

 

余談

街の中でこんな看板を見つけました。

「ケーキの無い人生はあり得るが、しかし無意味である!」

ケーキ屋さんの看板かな。格言的な…?ケーキほんと好きですね ( ´∀`)

そういや、先日ミュンヘンっ子の友人たちに会った時に、結婚式のアルバム見せてもらいましたが、ドイツのお祝いごとにホームメイドのケーキは付きもの。大体いろんな家から持ち寄られるのですが、いくつケーキあったの?と聞いたら「23個あった」と言ってました。もちろんホールケーキですよ。ドイツなので、だいぶ大きめの。

いつもどうやって食べきるのかが謎です。

 

 

バンベルクへ移動

移動日&バンベルク観光 2018/07/12

4日目はミュンヘンを離れて、一路バンベルクへ向かいました。またICEに乗って移動です。ICEで2時間ですが、同じバイエルンでもこの辺はフランケン地方なので、また若干毛色が違います。

 

 

なんかちょっと風邪っぽかったので、ホテル着いたら休んでようかなと思ってたのですが、でもやっぱりなんだか勿体無いので、結局街に繰り出しました。

 

ちょっといいホテル

バンベルクは観光都市で、しかもどうやらこの週末にお祭りがあるみたい(来てから知った)で、あまりホテルが空いておらず。結局駅から近いけどちょっと良いホテル(と言ってもほんとにちょっと)に部屋を取っていました。

 

共有スペースもあったり、部屋の中はいい感じのお部屋ですが、なんかちょっと……傾いてない?ww

部屋の床が、真ん中らへんから若干傾斜していました。リップクリーム置いてみたら結構な勢いでコロコロ転がっていくww

ホテルの人に言ったら部屋変えてくれないかな?と思って試しに「部屋変えられませんかねぇ、なんか床傾いてるよ\(^o^)/」って言ったら、「100年以上前に建てられた古い建物だからね〜、どこもそんな感じだよ ( ´∀`)」と言われて、「んじゃいっか(^ω^)」と引き下がりました。

しかし部屋が傾いてるのは、流石に始めてでしたw

 

街を散策

ちょっと休憩して荷物を整えてから、街に散策に出かけました。フロントで地図をもらって、なんとなくそれっぽい感じの所を目指して歩いていきます。

前の日に散々歩いたせいで、両足が凄まじい筋肉痛です……。

バンベルクは以前来たことがあるのですが、もう一度のんびりと街を散策したかったので今回プランに入れました。

 

ツーリスト・インフォメーションに立ち寄ったりしつつ旧市庁舎まで歩いて行きました。途中になんかでかい建物あって「なにこれ?」と思ったらこれがツーリストインフォメーションだった。立派な前庭まで付いてる。でかい (・∀・)

 <- ツーリストインフォメーションw

 

 

バンベルクは本当に綺麗な街ですね。住んでみたい。

 

この日は結構暑くて、道沿いにあるパラソルの下でアイスでも食べたかったので、アイス屋さんに入りました。暑かったこともあってか、お店は大賑わいでした。ドイツ人、ほんとアイス好きだよね。

で、食べたかったのがこれ、スパゲッティアイス。

結構でかい。いや、値段見てでかいだろうなとは思ってたし、店員さんに聞いてもちょっと大きいよって言ってましたけど。小さいの無いって言うんですもん……。でもいいんです、こいつが食べたかったんだ。日本で食べられないんだから、そんくらい、えいやこらです。

思ったよりも全然甘くなくて、意外にぺろりといけました。案の定あとで胃もたれしましたけど。

 

休憩の後はカイザー教会や新レジデンスのバラ園を見て、その日はレストランには寄らずにホテルまで帰りました。途中に夕飯のケバブを買って、部屋で食べました。

ケバブ。いろんな種類ありますが、一番オーソドックスな↑これはドイツ語では Döner (ドゥナー)と言います。持ち帰り用にアルミに包まれていたので、ちょっと潰れてる。

ケバブねー、やっぱ日本で食べるのと全然違うんですよねぇ。なんでですかね。こっちのが全然美味しい。お肉多いし、肉にしっかり味が付いてる。ソースも美味しい。

これが日本に居るとどうしても恋しくなる……。

 

余談。ホテルの洗濯サービス

バンベルクで一旦服を洗濯したくて、洗濯機ありますかと聞いたら、袋に入れて出せば1袋10ユーロで洗濯サービスを利用出来ますよ、と言われ、試しに使ってみました。

1袋結構大きい。4日分の洗濯物は全部入りました。

夜出して、次の日の昼過ぎには戻ってきました。

戻ってきたはいいけど、せめて下着は他の服の下に置くとか出来ないもんか。いいけど。いいけど!

写真は割愛しますが、なんか大きな洗濯カゴ?っぽい容器に入って帰ってきました。ものすごいドイツの石鹸の匂いがしました。

特にアイロンをかけたりしたような形跡はなく、単純に洗ってシワ伸ばしたくらいの感じでした。

 

余談その2。ドイツの自販機

ドイツの鉄道の駅のホームなどにはお菓子やジュースの自動販売機があって、特に今すぐ欲しいわけでは無いんですけど、ついつい冷やかしてお菓子買ってしまうんですよねえ。

 

 

 

ヴァイエンシュテファン醸造所見学

久しぶりの再会! 2018/07/11

この日は朝8時過ぎにミュンヘンっ子の友人ユリアとゲオルクと待ち合わせて、電車に乗って Freising へ向かいます。

二人に始めて会ったのは13年前で、まだその時は私もドイツ語を話せなかったし、ユリアとゲオルクも高校生でした。二人は去年(=2017年)結婚して夫婦になって、おめでとう〜と一番最初に言いました。

会うのは4年ぶりで、ご両親元気ー?とか、今何の仕事してんのー?とかいろんな話に花を咲かせつつ、電車に揺られてFreisingに着きました。
そういやゲオルクの方はITエンジニアで、Pythonを使っているらしい。

めっちゃ同業\(^o^)/

 

「ドイツ語全然衰えてないね、勉強続けてるの?」
って言われて
「え〜ホント〜? (*´ω`*)」
ってちょっと嬉しかったんですけど、ゴメンよー全然そんなことないよ、と心の中で言いながらありがとう〜でも全然勉強してないんだな〜hahaha って感じでした。

 

Weihenstephaner Brauerei (ヴァイエンシュテファン醸造所)

 

 

 

Freising(フライジンク) に着いて、「場所分かる?」って聞かれてはたと気がついた。地図、折角カラーで印刷してたのに、なんと持ってくるの忘れたのですorz

なんてこった……。
まあでもそこは、現地人と一緒ですから。
私は今回携帯持ってませんが、彼らにスマホで地図を見てもらいながら、若干迷いつつも見学ツアーの20分前にはちゃんと受付に着きました。

Weihenstephaner - Die älteste Brauerei der Welt

事前の申し込みがありましたので、そちらは私がメールでやり取りをして、3人分の申し込みをしていました。
で、受付に行って説明を聞いたりしつつ、「みんなドイツ語分かるのに英語のツアーに参加なの?」って言われて「いやドイツ語のツアーもう空きが無いよってあなた方に(事前申し込みの時に)言われたんですがなw」って感じのことを言って「ああそうだったわねふふふ」みたいな会話をしつつ、いざ醸造所見学へ。

 

ツアーは始終英語で説明されていて、たまーに簡単な英単語を聞き取れる以外ほとんどちんぷんかんぷんで、ドイツ人の友人達が理解したのをドイツ語で説明してもらうというよく分からないことを繰り返してました。
英語だめなんです。ドイツ語でお願いします…。
ツアーが終わった後は、ビールの試飲です。

プレッツェル(<- これは英語読み。ドイツ語ではブレーツェ(ル))を食べつつ、3種類のビールを試飲しました。試飲というか、ほとんど普通に飲みみたいな感じでしたが。試飲用の 0.1L のグラスはプレゼント用にもらえました。


同じテーブルにはオーストラリア人、アメリカ人、韓国人がいて、友人二人が英語で話を振って結構盛り上がりました。
この二人コミュ力めっちゃ高いな……いや、知ってたけど。知ってたけど!
英語をまるでネイティブのように話す友人二人。
いや、若いドイツ人は総じて英会話に通じてますので、彼らのこれはドイツの教育の賜物なのです。すごい。日本の英語は絶対間違ってる…。

飲み終わって解散〜となった後にユリアが私に話しかける時に英語で話しかけてきて、ゲオルクが「英語になってるよ」って突っ込んでました。ユリアは「あ、英語になってた」とか言ってて、

いやいやいや、母国語と英語間違えるってw

と思ったけど、実はこの体験は始めてではなくて、自分もドイツ語と日本語で気が付かずにやっていたことがあったので、脳みそで考えたことを母国語で考えるのではなくてそのままその言語で考えるのが出来てるってことなのかな?と思ったりもします。

 

見学ツアーの後はお土産を買って、付属のレストランでお昼ごはんを食べました。

 

Bräu-Strüberl という名前のお店で、直訳すると醸造所食堂、てな感じのようです。

Strüberl というのはバイエルンの方言で、メニューにもバイエルン方言が結構使われていて、これが調べても辞書に載っていないんですよね。

Strüberl みたいになんとなく元が推測出来るのはまだなんとかなるんですけど、今回頼んだ Fleischpflanzerl なんかは全然意味不明。肉っていうのは分かるけど。標準語だと Frikadelle (=ハンバーグ)のことらしい。知らんがな。

ドイツ語学習者泣かせのお店でした。いや、ここに限らずバイエルンは結構こういうのがあって、よく

「……??(・∀・)」

ってなります。現地人が居ないととりあえず困る。

 

その後ちょっと散歩しつつ、駅まで戻って、電車で中央駅に戻ってきました。
友人二人が通ったと言う大学を見学しに、再び街へ足を運びます。

 

大学見学とカフェ

広いミュンヘンの中をあっちこっちに相当歩き回りました。ゆうに2万歩くらいは歩きましたよ、多分。そして友人二人は背も高くリーチが長いので、歩くの早いはずなのに、足の短い私に合わせてくれるこの優しさ。
ほんと出来た人たちだよ、この人達。
私が変なドイツ語でしゃべっても、のんびり待ってくれたり説明してくれたり、理解しようというのをさりげなくしてくれるのです。

いい友人を持ったよなぁ、ほんと…。私には勿体無いくらいです。

 

町中での散策は、サーフィンをしている川?があって、そこを見に行ったりしました。以前NHKの街歩きの番組で見たことあるぞ!

この日は結構寒くて標準が長袖1枚、寒い時はもう一枚羽織る感じだったのですが、それでも結構たくさん人が居たし、ギャラリーもたくさん居ました。

 

で、その後大学見学です。

最初に行ったのは Lidwig-Maximilians-Universität München (ルートヴィッヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン。通称ミュンヘン大学、らしい)。

二次大戦中に白バラ抵抗運動が行われた大学でもあります。

白バラ抵抗運動を題材にした「白バラの祈り」という映画がありまして、以前日本でも小さな映画館などで上映されたことがあったのですが、大学生の時分にDVDを買って見ていたので、この抵抗運動のことは知っていました。劇中、ナチに反抗するビラを上階からバラまいたシーンも、おそらくここがロケ地なのでしょう、同じ建物が映画にも出てきます。

 

大学っていうか、もう普通に歴史的建造物ですね?って感じですが、平日に行ったこともあり、まだ夏休みでもないので、普通に学生さん歩いているし、授業もやってました。

 <- これは一般人も参加出来る公開授業らしい

 

白バラ抵抗運動についての小さな博物館もあり、そちらも見て回りました。全て理解しながら展示見てたら日が暮れてしまいますので、写真に撮ってあとで勉強がてら読むつもりで写真撮りまくりました。

 

もう一つの大学は、Techinische Universität München (ミュンヘン工科大学)です。この建物群の内の一つの屋上にカフェがあって、そこからいい眺めが見えるしお茶にしようということで、カフェに寄りました。

で、飲んだのがルバーブソーダ

 

ルバーブケーキはすごい好きなんですけど、ルバーブソーダって飲んだことなくて、試しに頼んでみました。……うん、普通w

 

お家にお邪魔して、サッカー観戦

その後結局二人のお家にお邪魔させてもらうことになって、彼女らの家のある駅まで移動して、夕飯までごちそうになりました。

↑Brotzeit. ドイツは1日の内メインは昼食で、お昼は温かい食事を食べますが、夕飯は冷たい食事(パンが多い)を食べることが多い


この日はイギリス対クロアチアの準決勝の日で、サッカー見よう!って事だったんですけど、別にサッカーはどうでもいいんですけど(<- 失礼)、まあ二人と一緒に他愛もない話をするのが楽しいんですね。

で、ユリアとゲオルクはもともと同じバンドのメンバーで、ユリアは歌が上手くてギターも弾けるし、ゲオルクはギター、ピアノ、歌と才能豊かです。

ユリア今日は歌わないの?と言ったら「え、聞きたい?いいよ歌うよ〜」と快諾してくれました。ゲオルクが「じゃあデュエットする?」とか言って、「え、ゲオルク歌も歌うの?(゚∀゚)」「1年前くらいから歌も始めたんだ」みたいな話になって、ゲオルクがピアノを弾きつつ二人でデュエットを歌ってくれました。

くそう、準備も何もせずに二人ともこの声量にこの完成度かよ…!天は二物を与えてますよね絶対。

ユリアの澄んだ歌声とゲオルクのピアノを聞くと、ああドイツに来たな、と毎回思うのです。私がドイツ語を話せるようになりたいと思った原点がまだここにある。

また絶対ドイツに来たい、そう思う瞬間です。

楽しい時間も過ぎて、サッカーを見つつ、暗くならない内に帰りたかったので、ハーフタイムあたりで駅に戻り、 お別れをしました。

あっという間の1日だったなぁ…。

war sauschöner Tag...!! (*´ω`*)

 

ドイツ人のサッカー好き

再びミュンヘン中央駅に戻ってくると、何やら人垣が出来ている。「なんだ?」と思って見てみると、みんなでテレビに見入ってました。なるほど、イギリス対クロアチア戦を見ていたようです。パン屋の前のテレビが小さなパブリックビューイングと化してました。


ドイツ人ほんとサッカー好きだな。いや、外国人だっているでしょうけども。
ホテルの前の店でも人だかりが出来ていて、試合が終わった後は、叫ぶは車のクラクション鳴らしまくるはで、やかましいのなんの。

もう夜の11時過ぎてますけど!

ドイツ人のサッカー好きはいいと思うんですけど、試合後の駅はもうカオスだし汚いし酔っぱらいが溢れるしうるさいしゴミは捨てまくるし、この文化はホントどうにかならないかなと思います。

読んで字の如く「バカ騒ぎ」はどうにかしてほしい。

ホテルに帰ってからは、明日はのんびり朝起きることに決めていたので、果物を食べながらのんびりと時間を過ごしました。

ミュンヘンへ移動

ミュンヘンのホテルが、なぜかPCでWi-Fiが使えないという制約があったので、早速その日の内の投稿が出来ませんでしたw)

移動日です 2018/07/10

2日目はフランクフルトからミュンヘンへの移動日です。
天気はいまいちですが、雨は降っていないのでまあよしとする。

TOYOKO INN のホテル代には朝食代も含まれていたので、久しぶりのドイツの朝食です。

昨日ドイツに着いたばかりだし、朝はのんびり出発しようかと思いましたが、折角なのでやっぱり朝9時54分発ミュンヘン行きに乗るつもりでチェックアウトし、駅に向かいました。

最初はジャーマンレイルパスのバリデーションをしなければいけませんので、ドイツ鉄道の窓口、Reisezentrum へ。番号札を取ってから窓口に呼ばれるまで待つのですが、ここで35分待たされました。35分って……おいコラ(・∀・)
ドイツまじドイツ。
混んでる時間帯に行ったのかもしれませんが、それにしたって35分待たすってどういうことですかね。
結局9時54分は諦めて、一つ次の10時19分発にしました。

 

バリデーションスタンプを押してもらい、ちゃんと使い始めの日付やパスポート番号などを記入してくれました。
で、ICE(=新幹線みたいなの)の指定席取ろうと思ったら、なんと席が全て埋まっているので取れませんとのこと。


なん…だと……\(^o^)/

 

え、そんなに人いっぱいなのか?と思って、でもドイツの電車は指定席と自由席の号車は別れてませんし、電車に並んで乗る習慣がない(そもそも乗車位置が書いてないので並べない)ので、もうこれは運に頼るしかないか、と思っていました。
電車は6分遅れということで、まあドイツの電車にしたら全然許容範囲かなと思っていざ電車に乗ってみたら、なんのことはない、全然普通に席はスカスカで、余裕で座れました。
あるぇ?なぜ指定席取れなかった?
でも、結局指定席取らなくても余裕で座れたので、むしろ指定席取らないで正解でした。その分お金が浮きました。

↑ ICE(=Inter City Express. 新幹線みたいなもの。ただし在来線と同じ線路を走る)

 

ドイツの電車は改札がなく、回ってくる車掌さんにチケットを見せます。で、スタンプを押してもらう。

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電車は若干遅れましたが、別に急いでませんので全然無問題。
やっぱりドイツの景色眺めるのすごい好きだなぁ。飽きない。延々と見ていられます。

 

ミュンヘン到着

ミュンヘン中央駅に着いて、一路ホテルへ。
このホテルは4年前にも泊まった所だったので、場所は分かります。チェックインまで2時間ほど時間があるはずだったのですが、すぐにチェックイン出来ると言われ、先にチェックインしました。


が、ここで一つ問題が。
別に私が作った問題ではないのですが、宿泊予定の部屋がある階で水が出ないとかおっしゃってて、なんか工事業者の人とかとフロントの人が揉めてる……。
フロントのお姉さんは愛想よく「でも普通のホテルですからね」とか笑顔で取り繕ってましたけど、なんか喧嘩腰で業者さんと会話してる。怖……。

 <- 屋根裏部屋かな?

以前このホテルに泊まった時は改装したてでキレイな部屋だったんですが、今回の部屋は多分改装されていない部屋で、清潔ですが、なんか、うん、だいぶ年季が入ってる部屋でした。
そして Wi-Fi が以前はお金かかったんですけど、今回はただで使えました。が、こちらも問題が。
なんと、携帯用の Wi-Fi しかない。PCで何度も繋ごうとしてもうまく行かず、フロントに聞きに行ったらよくわからないと言われて、結局次の日また行ったら「多分PCでは使えない」とのこと。
………Wi-Fi とは?
なんと不便な。

 

ミュンヘンの町中をぶらぶら

まあいいや。とりあえずそれは置いといて、時間もあるのでノープランで街に繰り出しました。
街に出た直後にスコールかと思うような一過性の嵐が来て雹が降ってきてひえ〜ってなりましたが、その間地下鉄街を移動したので最初の方だけ大変でした。地下街入ったせいで若干道に迷いましたけど。

スコール?が過ぎてからは、早速掃除のお兄さん達が街にいっぱい出てきて、雨で落ちた街路樹の落ち葉を集めて掃除していました。対応が早い。その辺はほんとドイツだなという感じ。

中心地に着いてからは、果物を買ったり新市庁舎を眺めたり、大道芸人の芸を見てみたり、ディアンドル(=バイエルンの女性用の民族衣装)屋さんを冷やかしてみたり。

 <- マリエン広場の新市庁舎


で、これも4年前にも行ったのですが、Hofbräuhaus にもちらりと寄りました。

 

お土産は、キーホルダーとかマグネットとかポストカードとかコースターとかはもういっぱいあるからいいよ、と両親から散々言われていたのに、ついつい買ってしまうんだなぁ…。

 <- キーホルダーと栓抜きのマグネット

 

シュニッツェル!

 <- 大好きなシュニッツェル

夜はホテル近くの Paulaner のレストランへ。大きいテーブルに通されて他の方と相席だったので、斜め前のおじさまと色々と世間話をしました。が、まあこの方のドイツ語が分かりにくいのなんの……。
聞いてみれば、おじさまはウィーンから来たとのこと。どうりで聞き取りにくいドイツ語だわな、と納得しました。いやしかし、オーストリアのドイツ語はまだドイツ語っぽいんじゃ無かったのか…?最初ドイツ語かどうか悩んでしまったですよ…。
でも頑張って会話しつつ、オーストリアの方言とか教えてもらいました。
Tomate のことを Paradeiser って言うんですって。えー……影も形もないじゃないですか……。

 

果物美味しい

どうでもいいですけど、ドイツは果物が安いし美味しいので大好きです。町中にはよく果物スタンドがあって、とにかくドイツ居る間にたくさん食べよう…と食べられる限り食べてます笑

 <- プルーン。熟れるの待たないとすごいすっぱい

 

 <- さくらんぼとネクタリン

 

明日は朝早くから醸造所へ行くために移動なので、少し早めに休みつつ、無事二日目も終えました。

ドイツ到着!

ドイツ1日目 2018/07/09 Ich bin in Deutschland gut angekommen!

ドイツに着きました。久しぶりのフランクフルトです。もう4年も経つのか。早い…。

 

出発日

 心配していた台風もなんとかまだ福岡には近づいておらず、また前日までの雨が嘘のように、出発当日は実にいい天気でした。
福岡空港には1時間半前に着いたのですが、チェックインカウンターがまた混んでるのなんの。以前、2時間前に行ってあんまり暇すぎて困ったような記憶がありましたので、今回は1時間半前にしたんですが、やっぱり2時間前には行っておくべきでしたね。

チェックインカウンターの入口にたどり着くまでに30分ほど時間を食いました。

(写真の右端から続く列は、画面奥を左横に伸びて、画面から見切れた先まで続いてます。)

更に、チェックインカウンターエリアの入口で預け荷物のX線検査があるのですが、ここで早速引っかかりました。
デジタルカメラのバッテリは預け荷物にしてはいけないとのことで、出してくれと言われました。あれ、以前からそうだったかな…?
それでもたもたしながらスーツケースからバッテリを取り出して、チェックインカウンターへ。チェックイン・発券自体は特に問題なく、スムーズに終わりました。
が、しかし、ここで既に離陸まで50分を切ってます。

それから保安検査場を通過して、出国手続きをして、いざ飛行機へ。
国際線は30分前から搭乗開始なので、保安検査を通過した時点で既に搭乗は始まっていて、お手洗いに寄るくらいの時間しかありませんでした。
うーん、やっぱり2時間前には来ておくべきだったな。飛行機の中で読む小説か何か買おうと思ってたのに。

飛行機は窓側の席。
ソウルインチョンまでは1時間25分のフライトですが、ここで軽食が出てきました。お昼ご飯食べて無かったのでありがたい。
以前はサンドイッチだったような気がしましたが、今回はおにぎりでした。

まだ福岡ーインチョン間だと、日本語通じる添乗員さんもいます。まあ基本英語ですが。

 

インチョン空港の乗り継ぎ

一番気にしていたトランジット。


12時10分インチョン到着の、13時5分フランクフルト発だったのです。乗り継ぎ時間は約1時間弱。

インチョンでの乗り継ぎについてはまた細かく別の記事に書きたいと思いますが、今年の1月から新しい第2ターミナルというのが出来たようで、2階に降りて、3階から出発で、「Transfer」の文字を追っていけば迷うこともなく、スムーズに進むことが出来ました。

ただ、このインチョン空港。
とにかく広いのなんのって。


サービスが充実していて、時間をつぶすのには飽きないらしいのですが、乗り継ぎ時間が短い人間には中々広すぎました。
ここでもやはりお手洗いに寄っただけで、お店を見る暇などもちろんなく、すぐ搭乗となりました。機内で飲むジュースくらいは買いたかったな。(と言っても、ウォンも持ってなかったし、T/Cで払えたとしてもおつりでウォンもらってもしょうがないしな…)

 

【追記】インチョン空港での乗り継ぎについて記事書きました。

binthec.hatenablog.com

 

機内の席は思ったよりは広い

さて、飛行機は隣がドイツ人とかだったらドイツ語の勉強がてらお話出来ないかな〜なんて思ってた時期が私にもありました。
真ん中の4人がけ席の端を予め予約していたのですが、中二人は誰もおらず笑笑
まあ、国際線だから人が居ないと広々使えて、いいっちゃいいんですけれども。

乗ったのが13時過ぎ、韓国時間で14時過ぎに1度目のご飯。18時過ぎに軽食。21時半頃に2度目のご飯がありました。
写真はこんな感じ。
(軽食は周り電気消えてる時だったので、写真はありません)

 

味は、うん、まあ、機内食だし。こんなもんですかね。別に美味しくはない。

都度3種類から選べました。私は辛いの食べられないので、最初から韓国スタイルの食事は選択肢にありません…ので、結局洋食です。

 

ドイツ到着!

そして、いよいよドイツに到着です!

荷物をターンテーブルから受け取ったら、特に申告するものはないので税関の緑のゲートを素通りし、(ドイツの税関は悪名高いので有名なので、何も悪いことしてないのに声をかけられやしないかといつもビクビクしながら通過してます)、鉄道の駅へ向かいます。

着いたのは第2ターミナルビルですが、駅があるのは第1ターミナルビルなので、無料のシャトルバスに乗って第1ターミナルまで移動します(所要時間8分)。

フランクフルト空港駅からは、Sバーンでフランクフルト中央駅まで。まあこの辺は以前住んでた場所ですので迷うことはありません。電車のきっぷを自販機で買って、フランクフルト中央駅到着。

 

ホテルと夕飯

ホテルは、フランクフルトに出来たと噂で聞いていたので、TOYOKO INN です笑

駅から歩いて5分程度。フロント日本語通じる\(^o^)/ そして安い。ここにしない理由がないw

ただ、あまり治安の良さそうな立地ではないですね。駅裏だし……。小さいですがバーがホテル内にあるので、暗くなってからはあまり外出しない方がいい気がします。

チェックインして、荷物を整えました。

機内でご飯それなりに食べてましたが、ドイツ着いたのに夕飯食べないの?ビール飲まないの?……なんて勿体ない!ということで、駅前まで夕飯を食べに行きました。……今日何度目のご飯だろうか。

いや、うん、シュニッツェルにしようと思ったんです。思ったんです!

でも、だって、絶対全部食べられないだろうなと思って……(´・ω・`)

空腹で食べるように取っておくことにしました。

ということで、今回は若干少なめの Curry Wurst(カレーソーセージ)です。……ここのお店の、ソースがちょっと甘かったなぁ。

お店でのんびりご飯を食べつつ、ドイツの白ビールを飲みつつ、駅前の人の往来を観察していました。

難民問題でもう少し治安が悪いかな、と思ったけど、考えてみたらそういう目で今まで見たことがなくて、以前と比較出来ない。以前と比べて移民が多いとか少ないとか、そういうのそもそも分かりませんでした。

もともと多国籍国家で、いろんな国の人が入り乱れてるし、な…。

ゴミ漁ってる人が多いような気はしますけど、気の所為かもしれない。

 

駅でピアノ弾いてる人発見したり……

駅で夕飯食べてほろ酔い気分で歩いていると、駅構内でピアノを弾いている人を発見。ちょっと聞き入っていました。この人は大道芸人ではなさそうで、駅に設置してあるピアノを、たまたま弾いていた人のようです。の割には、それっぽい格好をされていますが。

なんだか、空港から中央駅までの電車の車窓から見える景色とか、駅や空港のあの微妙な匂いとか、レストランでドイツ語で注文したりとか、ビールが基本的に 500ml しかなかったりとか。

いろんな所を見て、聞いて、感じてみて、「ああ、ドイツに帰って来たんだなぁ」なんて、感傷っぽいものに浸ってしまいました。

一人だからですかね…?

 

余談

今回 TOYOKO INN の一番安いシングルルームにしたら、シャンプーが付いてなくてwついでにスリッパもありませんでした。

そこまでチェックしてなかった。Wi-Fi あればいいやと思って。Wi-Fi はただで付いてます、流石に。

スリッパはね、持ってきてたんですけど。

シャンプーなんて持ってきてません。でも、さすがに風呂場にある「髪・体・手を洗える」あの石鹸で洗うのは躊躇われる。

ついでに、水もほしい。

ホテルの水は 500ml が 1.5ユーロもしてめちゃくちゃ高いんです。ので、駅の地下にドラッグストアあったなーと思ってそこで夕飯後に水とシャンプーを買ってきました。

ついでに、明日は新幹線(=ICE)に乗るので、お菓子なんて買ってみたりみたり。

戦利品。

………結局、ドイツで生活していた時に使ってたシャンプー、よく食べてたお菓子を買うんですよね、そんな気はしてました。でも、やっぱり「あ、懐かしいな……食べたいなぁ」ってなるんですね。まあいいや。

とりあえず、1日目、無事終了。(さて、マメな更新がいつまで続くやら…)

 

荷物が届かなかったので、郵便局に調査を依頼した顛末とその結果

荷物が届かない

事の発端は、私がネットショップでとある商品を注文した所から。

商品自体は500円程度のもので、高価でもなんでもないものです。ネットショップから注文受け付けのメールと、その日の内に発送のメールがありました。

発送メールが来てから数日、待てども商品が届く気配がない。

ポスティングされる予定のものだったから、ドアポストを覗いて見ても、入っている様子はありません。

配送業者は郵便局のようで、発送メールに書いてあった追跡番号で郵便局のサイトから追跡すると、なんとそこには過去日付で「お届け先にお届け済み」の文字。

さて、これは面倒くさいことになった……(´・ω・`)

注文した商品が大したものではないとは言え、届かないけど「ま、いっか」というワケにもいかないですしねぇ…。

 

とりあえず発送元に連絡をして、発送時の送付先の確認をしました。その日の内に返信があり、指定した通りの住所が送付先になっていることが確認出来ました。

何度も見返しましたが、自分の現住所で間違いありません。

もしかして、もんの凄いペラい封筒に入っていて、私が気が付かずに広告とかと一緒に捨ててしまったのかな?!と思って、紙ゴミ用の袋からゴミを出して一枚一枚確認しましたが、やっぱりそれらしいものは入っていません。

と、なると。

郵便局の手違いか…。

 

まあ、私のアパートは2棟同じようなアパート(というか外見ほぼ全く一緒)が並んでいて、名前もAとBで、建物に名前が書いてあるわけでもありません。アパートの真ん中に小洒落た看板があり、そこにA・Bと書いてあるだけです。部屋番号にはアルファベットの表記はなく、部屋番号だけの表示。

起こるべくして起こった、という印象でした。

 

郵便局に連絡しました

日本郵便のサイトから調査を依頼しようと思ったのですが、またこのサイトの分かりにくいのなんのって。

郵便物等事故調査依頼処理システム-  INAA00G00:インターネット申告受付トップページ

こっちは受け取る側なのに、なぜか差出人の住所や日中連絡先を入力しなきゃいけない仕様になっていて、「これは調査依頼を減らすためにわざと手続きを増やしてるのでは?」と嫌味を言いたくなりました(言いませんが…)。

 

もう面倒なので、配達を取扱った郵便局に直接電話しました。

「追跡調査のステータスは配達済みなのに、荷物が届いていない」旨を伝えると、問い合わせ番号などを聞かれて、「13日にお届け済みですね。ポストに入っていませんか?」と。入ってないから電話してるんだけどナー。

それから調査ということで2度ほど電話連絡が来ました。中には多分現場の電話慣れしていない?ような方もいて、早口でがなるようにこちらの発言に被せてくるので、なんだかちょっと疲れました。

途中経過の連絡では、隣のアパートの同じ部屋番号の部屋に行ってみたけども住人がおらず、調査が長引きそうです、ということでした。

うーん、忙しい郵便局員さん達を引っ掻き回してるクレーマーみたいで、なんだかとても申し訳なくなって来た。

 

しっかし、別の部屋に間違って配送されてた場合でも、その部屋の人が郵便局に電話するなり、直接その宛先のポストに入れるなりしないんだろうか、と思ってしまったけど、それは希望的観測なんでしょうか…。

 

翌日、郵便局の方が直接訪ねてきて、もう片方のアパートの同じ部屋番号の部屋か、あるいは隣の部屋に投函したかもしれないとのことでした。そうでしょうね。

そういえば、隣のドアのお宅は半月前に引っ越したので今は無人なのでした。もし間違えて投函したのがその部屋なら、どこにも連絡が無いのは確かに頷けます。明日、不動産屋に連絡して確認して頂けるとのことでした。

さらにその翌日、郵便局から「不動産会社に電話したら、今忙しくて来週にならないと部屋を開けられないと言われたので、来週になる」と連絡が来ました。なにこれ、えらい時間かかってんね…。

 

 

 

調査結果の電話連絡がありました

結局、週明けの月曜日。郵便物を見つけたとの連絡が電話でありました。

配達員が現地にいるので、今から届けに行っても良いかと言われたので、よいですと答えてからすぐに配達員さんが来ました。

それで、届けられたのが、これ。

 

え、開封されてますけど…。

すみませんでした、という謝罪はあったものの、どこにあったのか、なぜ破れているのかの説明はありませんでした。

郵便局の方が破くはずはないと思いますので、となると受け取った人が間違って開けたのでしょう。ということは、隣の空き家ではなく、向かいの別アパートの同じ部屋番号に届けていたということでしょうかね。

その場で聞けば良かったんですけど、配達員さんは若いお兄さんですごい申し訳なさそうにしていたので止めました。

中身の商品自体は開封されていなかったのがせめてもの救いか…。

本来届くはずの日付から、実に12日かかってようやく手元に届いたのでした。

 

もしかして…

こうなると、他の郵便物に関しても、知らない内にもう片方のアパートに間違って配達されてたりするんじゃないか、といらない心配まで出てきます。

今回はネットショップで買った商品で追跡が出来たので気が付けましたけれども、これが別の郵便物だったらどうなっているか分からない……。

ドイツで荷物が届かないなんてのはまあよく聞く話ですが、日本でもこういうことがあるんだなぁ( ゚д゚) という、いい経験が出来たと思うことにしました。

 

ジャーマンレイルパスを使って賢くドイツ旅行

German Rail Pass

前回行った時は、どこで買って行ったんだったか…ちょっと忘れてしまいましたが、これがあるとお得だし便利なので、国内で買っていくことにしました。

主に自分用のメモ。

 

どこで買うのが一番オトクなんだろうなぁ

どこで買うのが一番安いのかは分かりませんが、とりあえずざざっと見て安そうだったこちらのネットストアで今回買いました。

www.ohshu.com

MAXVISTA TRAVEL というそうです。H.I.S のサイトからこっちに飛んできました。

フレキシータイプ5日間2等で ¥30,900 (=230ユーロ)。

送料無料でクレジットカード決済が出来るのでここにしました。

 

余談ですが、RAILEUROPEという、検索して結構上の方に出て来てて、サイトも今風な感じのとこで買おうかと最初考えてましたが、決済まで進んだ所で送料&手数料が合わせて ¥3,000 かかるということで止めました。

ここだと、同じチケットでも ¥34,900 のようだったので、少しは MAXVISTA というサイトの方がお得だったようです。

 

注文確定から手元に来るまで4日

注文完了メールが来てから4日でジャーマンレイルパスが手元に届きました。そんなに心配してませんでしたが、すぐに届いてとりあえずひと安心。

ジャーマンレイルパスには、自分の名前が印字されています。

 

恐らくジャーマンレイルパスのパンフのコピーだと思われるものも入ってました。カラー刷りだし、意外に丁寧ですね。

 

 

配送は、「宅急便コンパクト」という、少し薄手のダンボール地のパッケージに入れられて送られてきました。

 

本当にお得か

今回、私はジャーマンレイルパスを買う前に、ドイツ鉄道のサイトで自分が使う予定の電車を一通り調べました。

https://www.bahn.de/p/view/index.shtml

英語もあります。

現地行って電車の時刻表調べるのは怖いので、私は概ねいつもどの電車に乗るかを事前に調べて行きます。

いくら電車から風景眺めるのが好きだとは言っても、4・5時間を超えるような長距離は流石に ICE(=新幹線みたいなもの)使わないとしんどいので、長距離は ICE 使って、それ以外は快速や普通列車を使うようにした計画だと、

  • ICEを含む行程が2日
  • それ以外が3日

で、合計が 314 ユーロになりました。

1ユーロ ¥130 で計算しても、¥40,820 です。

ジャーマンレイルパスのフレキシー5日2等が ¥30,900 ですので、まあ単純計算で1万円くらいは節約出来る計算ですね。

ICE 含む行程が2日しか無いのにこれですから、もっと長距離を移動してICEを使う場合は更にお得になるでしょうね。

逆に短距離ばかりだと割高になるようですので、自分の旅程を見てご検討されるのがよいかと。

 

注意点?

細かい使い方は説明書に書いてるので、それを見れば概ね問題ないと思います。(最悪、駅員さんに聞けばいっか、と思ってる…)

とりあえずジャーマンレイルパスを使い始める一番最初の日だけ、窓口でバリデーションをする必要があるので、初日に電車乗る時は窓口開いてる時間に駅に行く必要があります。そんなに早起きするつもりないので、今回は大丈夫かな。

国内でもバリデーションしてもらうことは可能のようですが、そのために手数料払うのちょっとヤだしなぁ。どうせフランクフルトから乗るのだし、Frankfurt Hbf. の窓口でバリデーションしてもらう予定です。

 

あと前回どうだったかホント覚えてないんですけど、どうやらカバー的なのは取ってはいけないらしい。前回もそうだったかなぁ。忘れた。

↑カバーというか、ペラい説明書?的なのにジャーマンレイルパスがホッチキスで留められてます。多分カバーってこれのことだと思うんですけど…。カバーの説明書には日本語の説明もあります。

 

電車の時刻は余裕を持って

よしよし、鉄道はこれで大丈夫。

ドイツの鉄道はヨーロッパの中でも時間通りに走る、とは言われていますが、日本の電車に慣れた私にはそれでも遅延が多いイメージ。イタリアとかスペイン行ったらもっと凄いんでしょうね……行ったことないですけど。

余談ですが、私は以前、電車の乗り継ぎが出来なくて、その日の内に予約していた宿のある町に辿り着けなかったことがあります。乗り継ぎは20分もあったのに遅延で次の電車に乗れず、しかもそれが最終電車なのに待ってくれないという!

夜の20時頃から宿探しを始め、なんとか町の外れにあるユースホステルに部屋を取れた時は安堵しました。一人旅だったのに、無謀な計画を立てたものです…。

以来、電車の移動は基本的にその日の頭に済ませるように計画するようになりました。

 

時間には余裕を持って、ドイツでの鉄道の旅も楽しみたいものです。

 

PHPカンファレンス福岡2018に行ってきました

ぺちこん福岡2018!

行ってきました、ぺちこん in 福岡!

勉強になったなー。楽しかったなー。いろんな人にお会い出来てよかったなー!

勉強した気になって満足しないで、これを次に繋いで行かねばと思う所であります。

 

前日は bit forest 様にお邪魔しました

福岡へは前日の金曜日に入りました。ツイッターで続々とペチパーの方々が福岡入りしてる様子が流れてきて少しずつわくわく感が高まります。

福岡行きの高速バスに乗り込んだ所で、@tomzoh さんから会社見学(?)のお誘いを頂いて、天神に付いてから急遽 @cakephper さんの bit forest 様にお邪魔することに。

既に幾人かのペチパーの方々が集まっていて、少し話なんかをしつつ、これから前々夜祭に行く人、ご飯食べ行く人に分かれるようでした。

私はドイツレストランに行く予定だったので、その日はそこでお別れ!

 

当日!

気になるセッションが目白押しで、頭フル回転させて話を聞いていました。

いやーぽんこつにも分かる初級編のすごいタメになる話もあり、やっぱり難しくて「……分からん\(^o^)/」なセッションもあり、いろいろでしたけども、どのセッションも皆様のPHPに対する愛!が伝わって来る内容で、本当に勉強になるし、モチベーションがガッと上がりました。

ログの話は「へぇ〜〜〜〜」の連続で、今まで普通にアクションログ機能とか作ってたけど、もっとちゃんとロギング考えないとダメだなと思い知らされました。反省…。

LTは、ほんと皆さんレベル高くて聞いててすげーって毎回なります。きっとたくさん練習されてるんだろうな…!オチまでしっかりついてて、面白くて毎回大笑いさせてもらってます。

 

そういえばノベリティのバッグがすんごい可愛くて、これは買い物バッグに使おうと思ってツイートしたら、

なんと閉会式で @akase244 実行委員長さんの スライドに出てて「!!(゚∀゚)」ってなりました。もっとちゃんと写しておけばよかった。

そして、楽しい時間ほどすぐ終わってしまうのです……。

 

懇親会→二次会

もちろん懇親会も参加です。今回は懇親会中のLTもなくて少し残念な気もしましたが、その分たくさんの方とお話出来たのでよかったです。

いや、ほんと、会う人会う人「あ、あの本書いてらっしゃる…?!」ってなって何なんだろうこれと思いました。すごい人がいっぱいいてチキンはビビリっぱなしです。

 

そしてもちろん二次会も行きました笑

去年は4人でのんびりでしたが、今年は結局何人居たんだろう、30人くらい?で結局最後はお店貸し切り状態でした。

 

後夜祭

そして3日目\(^o^)/

後夜祭です。Fusic 様であった後夜祭に行ってきました。

表の入り口が閉まっていてうろうろしていたら、歌って踊れるペチパーさんが迎えに来てくれて、ついでにオフィス入り口でポーズ取ってくれましたヽ(`▽´)/

テーブルついてパソコン立ち上げて、まずは乾杯ww

@mao_sum さんに Vue.js の考え方教わったり、YYPHP のSlack グループ教えてもらったりして、13時からはいろんな方のLT(セッション?)を聞きながら再び勉強タイム。

とりあえず、私が Webエンジニアって名乗るの烏滸がましいなと思いました(´・ω・`)

自分の世界狭すぎ。不勉強が際立っていて、恥ずかしい限りです。ダメだ、勉強しなきゃ。技術書じっくり読み込まなくては…。

 

また来年…!

今回もとても楽しく、とても勉強になったり考えさせてもらったぺちこんになりました。来年も開催されるみたい?!なので、来年は少しは成長した姿でまた皆さんにお会い出来るように、日々経験を積み重ねて行きたいです。

 

最後になりましたが、PHPカンファレンス福岡2018を開催するために尽力してくださったスタッフの皆様、

本当にありがとうございました!m(_ _)m

とても楽しく、大変有意義な時間を過ごすことが出来て、これからの生活の活力をもらいました!

 

よーし、またこれからがんばるぞーー!!