さんさろ

さんさろ

プロダクトエンジニアの雑記&技術、たまにドイツ

十二国記の新刊

「もう少し」=4年

ついに続報来ましたね。十二国記、新刊情報。………長かったなぁ。

4年前のクリスマスに情報が出た時には、きっと来年(=2015年)には新刊来るだろう……!って思って胸踊らせてたんですけど。

www.shinchosha.co.jp

刊行時期の発表は、もう少しお待ちくださいね!

とおっしゃってたのが、2014年12月25日。

www.shinchosha.co.jp

首が長くなり過ぎて待つのをやめて幾星霜。今回の新刊情報が2018年12月12日。

どうやら、「もう少し」は4年を目安にすると良さそうですね\(^o^)/

 

「舞台は戴国」

ともあれ、やっと、やっっっっっと、驍宗様、泰麒、李斎のその後が分かる……かもしれない。

色々うまく収まって、驍宗様と泰麒、李斎が揃って、陽子に礼でも言いに景に来たらいいよ……。ついでに延王と六太がその様子をこそっと見に来てたらいいよ……!!

夢は膨らみますねぇ。

来年2019年に刊行されることは間違いありません

 とおっしゃってますので、期待して待ちたい所ではありますけれど、

「ほんとに来年出る……のかな………|д゚)チラッ」

と思ってしまうのは、もう、しょうがないですかね。

Fukuoka.LT楽しかった〜

福岡の IT の未来は明るいですね

福岡に越してきてもう少しで2ヶ月。福岡の生活にもちょーーっとずつ慣れて来ました。

今回は、福岡の言語系コミュニティとか色々集めてのLT大会があったので行ってきました。

fukuokaphp.connpass.com

一応 Connpass でグループに参加させてもらってる Fukuoka.php さん主催のLT大会です。

 

(左の写真はまだ人が少ない頃に撮った写真。多分この2倍以上は人居ましたかね)

Fukuoka.php さん主催ですが、いろんな言語コミュニティの方や、言語コミュニティじゃないコミュニティの方などが集まってて、「こんなにコミュニティあるんだ……福岡パネェ……(・∀・)」ってなりました。

皆さん共通して、とにかく楽しそう!

いろんなコミュニティの主催者様が多かったということもあってか、LT は始終和やかな(笑)ムードで進んで行きました。

どのコミュニティもわいわいやってる感じが伝わって来て、「これは福岡の IT は未来が明るいな!」と感じましたね。

ほんと福岡、IT盛り上がってますよね〜。

 

懇親会、二次会にも参加して、女性のエンジニアさんとご挨拶出来たり、違う言語の方とお話出来たりして、楽しかったです。

定期的に、新しい技術のお話を聞きに行ったり、手を動かしたり出来る場に出ていこうと思いました。

もくもく会行きたいぞ、もくもく会

フロントエンドカンファレンス福岡2018

フロントエンドカンファレンス!

第一回目だそうです。参加してきました。

frontend-conf.fukuoka.jp

LINEさんに行くのは初めてだったので、博多駅直結、と書かれてましたが一体どこからどこに直結なんだ??と思いながら上がったり下がったりしながら、LINE さんに辿り着きました。

いや、さすが音に聞くLINEさんですね、オフィスが……オフィスが、凄い。

 

 

カフェスペースを開放して頂いていて、コーヒーやラテやジュースが、なんとタダ。すげぇ…。

 

私はバックエンドのエンジニアですが

テーマは

開発現場の「イマ」を知って、フロントエンドをもっと楽しもう

とのことで。いいテーマですね。

私はバックエンドのエンジニアですが、フロントエンド界隈はどういうことになっているのか知りたかったので、とても勉強になりました。

フロントエンドは流行というか、技術の入れ替わりが本当に早いんだな、というのを改めて感じました……。SPA に替わる技術のことをもう話されているセッションなどもあって、「あれ、最近流行り始めたばっかだと思ってたけど……??」みたいな事が、きっとたくさんあるんだろうな……と思いつつ聴講しました。

とりあえず、資料を読み返して勉強します。

qiita.com資料まとめてくれてる方、ホント助かる……ありがとうございます。

 

懇親会

懇親会も同会場内でありまして、結構豪華な感じでした。

 

懇親会はLTやスポンサーLTなどもあって、私と同じくバックエンド側から見たお話だったり、アプリ作って家族に使ってもらった話だったり、面白い話が聞けて楽しかった。

今年6月のペチコンで知り合った方などもいらっしゃったし、色々な方とお話出来てよかったです。

懇親会は1時間半だったので、もっとあっても良かったな!と思いました。

ああ楽しかった。来年もまた来ます!!

福岡城址散策

ちょっと気になってたので

福岡城址を散策して来ました。

どっちが入り口か分からなかったので、護国神社側から入ったんですが、逆でしたね。どうやら赤坂駅がある方?から入るのが一般的だったらしい。

入場無料でどこからでも入れるようです。

 

立派な石垣

福岡城址の由来も何も知らずに言って、案内の立て看板など見ていると、黒田長政公が初代藩主なんですね。知りませんでした。

ちょうど今、黒田官兵衛が主人公の大河ドラマのアンコールを録画していて、それをちまちまと見てる最中だったので、なかなかタイムリーでした。ドラマはまだ荒木村重の謀反の所くらいまでしか見てなくて、長政もまだ松寿丸の時代なので、福岡藩主になるのはまだ当分先ですかね。

日本号を呑み取ったと有名な母里太兵衛の逸話も大河に出てくるそうなので、ちょっと楽しみにしてドラマ見てます。(いや、もしかしたら一度リアタイで見てるかもしれませんが。)

城内は立派な石垣はありますが、屋敷などは物見櫓などが残っているのみで、天守はありませんでした。(元々無かったとか、実はあったとか、いろんな説があるらしいですが)

 

いや、しかし、本当に立派な石垣ですね。

観光客の姿もちらほら見られましたが、混んでいるということも全然なく、天気も良くて、非常にのんびりゆっくり散策出来ました。やっぱり散策はこうでなくては。

ただ、次の日が国際マラソンがある影響か、ずっと上空をヘリコプターが飛んでて、折角静かな所なのに、延々とヘリコプターのプロペラ音でうるさかった。それが少し残念ですが。

 

観光案内所があったw

城内を案内図と逆方向に進んで、赤坂駅方面の上之橋御門?の方に向かっていくと、観光案内所がありましたw

中にはへっしー(=へしきり長谷部)のレプリカがあったり、城址内案内地図のようなものがもらえたり、城の紹介動画(13分)を流していたり。

紹介動画を見てから、出ようとすると受付のおいさんに「今から城の見学ですか」と声を掛けて頂き、「さっき見てきました。逆から入っちゃったみたいで……」みたいな話をしつつ、鴻臚館の遺構もあるからよかったら寄ってみてください、等々ちょっとお話をしました。

やっぱり、一般的には、この案内所に最初に来てから、そのあとお城や城址公園の見学をするらしい。ですよねー……。

 

おいさんに教えて頂いた通り鴻臚館の遺構も見学し(受付のお姉さん凄い良い人だった)、既に午後2時近かったのでお昼を食べようと思って寄ったカフェが、実はさくらインターネットさんの入るビルだと後から知ってびっくりしたり。

ヌーラボさんも近いし、この辺やっぱり色々集まってるんですかね。

 

次はへっしーと日本号と金印見に行きたいな。福岡市博物館ですね。へっしーは年明けに見られるそうだから、その時に一緒に見に行こうかな。

CSSで、全要素が奇数個の場合の、最後の偶数番目の要素を指定する

疑似クラスを使って解決してみる

CSS で、要素が奇数個ある時の、最後の偶数番目の要素を指定したかったのです。

例えば、

<ul>
  <li>1</li>
  <li>2</li>
  <li>3</li>
  <li>4</li>
  <li>5</li>
  <li>6</li>
  <li>7</li>
</ul>

で言う所の、6に CSS を指定したい。 PHP で判定させてクラスを付与するのでもいいんですけど、CSS の疑似クラス使ってなんとか頑張ってやれないなぁ、と。

最初はこうしてみた。

li:nth-child(2n):last-child {}

これでいけるかなーと思ったけど、last-child はホントに「最後の child」、なので、7しか判定してくれないみたい。最後が偶数ではないので、↑この指定は奇数個ある場合には何も指定出来ない。(偶数個だったら問題なく最後の要素を指定出来るけど。)

で、どうだったら指定出来たかというと、

li:nth-child(2n):nth-last-child(2) {}

これで、全部で奇数個ある場合の、最後の偶数番目の要素、ここで言う所の6を指定出来ました。

ちなみに、偶数個ある場合の、最後の奇数番目の要素を指定する場合は、こう。

li:nth-child(2n+1):nth-last-child(2) {}

見れば「なるほど、確かに」ですけど。ちょっとハマってしまいました。

3日目と、最終日

一応、ちゃんと京都観光(2018/11/02ー3日目、2018/11/03ー最終日)

人多い(2回目)。

3日目は、2日目夜の居酒屋で大将がおすすめ、と行ってたコースを回ってきました。

銀閣寺、哲学の道、そして南禅寺、です。ついでに帰り道に八坂神社にも寄りました。

銀閣寺も金閣寺も行ったこと無かったので、一度はやっぱり行かねばなあ、ということで、このコースにしました。東山あたりに宿があり、近かったということもあったので。

 

しかし銀閣寺着いた時に、運悪く小学生と中学生の修学旅行生の団体に遭遇。とてもじゃないですが、心ゆくまでゆっくりと見る、なんてことは出来ませんでした。

ああいう静かで厳かな、ひっそりとしたお庭見て回るの、好きなんですけどねぇ。小学生やバスガイドのお姉さんの大声や女学生のきゃいきゃいした声で埋め尽くされた庭園。しかも銀閣寺は経路が狭い。学生さんが道を埋めてるので、前進も後退も出来ない。

自分、お若い人達の中でひとり、何してんだろなぁ……と、ちょっとチベスナ顔になりました。

せめて、修学旅行でまとめて動くなら、清水寺とか八坂神社とか知恩院とか、参道や境内が広い所にしてくんないかなぁ………。

ま、仕方がないですね。そういう時期に来たんですから。

また人が少ない時に行きたいです。……あんのかな。京都、人が少ない時期。

哲学の道は、人もほとんど居なくて、静かで、いくらでも居られますね。好きだなぁ。ああいう所でぼーっとしていたい。

ただ、全部歩くと長いみたいで、時間はあるんですが、いかんせん、体力が無い。途中で引き返して、南禅寺にはバスで向かいました。

 

南禅寺は、有名な枯山水がありました(あれがそうですよね…?)。人もそこまで多くなく、境内も広々としていたので、のんびりと見て回れました。

ご飯は修学旅行生や外国人が居なさそうな、ひっそりとしたうどん屋さん(机が6つとカウンター4席のみの小さな店でした)で食べて、次は八坂神社です。

 

寄り道が、意外にも

最初調べた時はバスで南禅寺から八坂神社まで問題無く行けそうだと思ってたのですが、南禅寺を出て現在地から調べ直してみると、行けるには行けますが、近くのバス停まで9分歩けとGoogle先生がおっしゃる。ちなみに、八坂神社までは徒歩19分とある。

………結局、八坂神社まで歩きました。体力、無いんだけどなぁ。既に結構、足痛いんだけどなぁ。

でも、八坂神社に行くまでにこぢんまりとした薬味屋さんを見つけて、お釣りが本当は4円のハズなのに、「ご縁があったから」と店番のおいちゃんがニコニコしながらきんぴかの5円玉くれたり。

途中で「粟田神社」という、なんか聞き覚えのある神社を見つけたりして、結局お参りしてきたり。ついでに、境内に張り紙してあった「相槌稲荷大明神」に寄ってみたり。

色々楽しい発見や出会いがあったので、素敵な寄り道になりました。(足は痛いけど。)

↑相槌稲荷大明神さん。住宅街にひっそり佇む、なんとも生活感溢れるお宮さんでした。

 

夜は部屋でのんびり

八坂神社も想像通り凄い人でしたが、こちらは縁日のような賑わいでした。出店もありましたが、あれは年がら年中あるのですかね?ただの平日に出てましたが。

そこからまたバスで宿に帰りました。まだ時間はあったので飲み屋でも探しに出ようかとも思ったのですが、3日歩き詰めで足が痛かったし、2日連続しっかり飲んで胃も心配だったので、3日目は近くでお寿司でも買って、部屋でのんびりする事にしました。

 

金曜日、京都国立博物館が20時までなので、17時過ぎくらいからまた三日月とへし切長谷部をぐるぐる見て来ようかな?とも思ったのですが、そこまでの元気がありませんでしたので、部屋で大人しく京都の寿司を堪能することにしました。

つくづく、観光はほんと体力勝負だな、と思います…。

 

土曜日の人の多さに唖然

最終日、宿のすぐ近くの豊国神社にまだお参りしていなかったのでお参りして、宿をチェックアウトしてから荷物を持って京都駅までバスで行きました。

京都駅で荷物を預けて、東寺にでも行こうかと思っていたのですけれど。

バス降りたら、至る所に長蛇の列。

観光地へ向かう路線バスに乗ろうとする、バス待ちの観光客の列です。

「ひえーーーー(´;ω;`)」

ってなりました。「◯◯行きXXX番バス最後尾」とかプラカード持った係員さん居て。凄まじい人の多さに圧倒されました。舐めてたわけじゃないですけど、想像以上で………。

駅も当然ながら、コインロッカーなんて空いてない。荷物一時預け所も長蛇の列で、荷物は一つにつき700円。

スーツケースと紙袋を持っていたので、2つで1400円かぁ……と思いつつ、最初は一応その列に並んだのですが。やっぱり、止めました。

お昼食べてお土産だけ買って、帰ろう。と思い、新幹線の予約を早い時間に変更。

結局、明るい内に博多まで帰ってきました。

楽しかった。京都、間違いなく楽しかったけど、この時期の京都は、もう、ちょっと、勘弁したいな……(´・ω・`) と思いました。

 

余談

今回、JR東海の新幹線をネット予約出来る有料の会員に事前に登録していました。

expy.jp

年会費はかかりますが、それを差し引いても安いし、何より便利。

クレジット情報を登録しているんですが、専用のICカードが発行されるので、予約をネットでしておけばあとは紙チケットを受け取る必要もなく、当日ICカードを改札でかざせばいいだけ。

予約変更も簡単で、京都からの帰りの便はスマホから予約変更しました。座席指定まで自分で出来るし、窓口並ばなくていいし、便利過ぎました。いい時代ですね…。

いい人遭遇率高い

京都2日目(2018/11/01ー2日目)

いやーー人多い。疲れた。修学旅行シーズン真っ最中ですね。学生さんの集団がすごいのなんの。普通の観光客も多いし、外国人も多いし、カオス。秋の京都凄い。

とりあえず今日は藤森神社に行き、伏見稲荷大社に行き、昼食のにしんのそばとお稲荷さんを食べ、一度宿に帰って荷物を置いて、今度は清水寺へ。

清水寺は別に目的地ではなかったんですけど、折角登ったのでついでに参拝。本来の目的は、清水坂や三年坂、二年坂でのお買い物でした。お店を冷やかしつつ、お菓子を買ったりお香を買ったり。

香炉買いました………凄い可愛くて。

夜は近くの飲み屋さんでご飯。

 

 

いい人にばかり遭遇した1日だった

みたらし団子屋のおばちゃんや、せんべい屋さんの店員さん(失敗作だけど、と言いながら焼きたての煎餅くれた)や、二年坂のお香屋さんの店員さんや、夕飯食べた居酒屋の大将やカウンターに座ってたおいさん。

みなさんいい人ばかりで、(伏見稲荷大社のお守り売ってた巫女さんは塩対応の人居たけど、)京都は素敵な人多いな、と思いました。いや、たまたまそういう方に行き会えただけなのかもですけども。

飲み屋では「いやいや、それはお姉さんの人徳ですよ」と言われていい気持ちになりましたけど、振り返ってみれば、最後までよいしょしてくれていい気分にして頂いて、やっぱり京都はいい人多いんだな、と思った1日でした。

いい1日だった。

 

余談

荷物置きに宿まで帰る途中、なんとはなしに反対側の歩道の風景や人を見ていたら、なんか見覚えのある方を見つけました。

なんと、京都国立博物館研究員の末兼俊彦さん笑

3度見してしまった。多分そうだったと思うんですけどね。京都国立博物館の方向に歩いていき、顔パスで中に入って行かれた。

交通量の少ない通りとは言え、流石に通り挟んだ向こうの歩道歩いてる人に声かけられなかった。

単なるミーハーに声掛けられても迷惑だろうし、まあいっか。横から見られただけでも僥倖でした。(欲を言えば、握手してほしかったけど……)。

京都国立博物館

京都旅行来てます(2018/10/31ー1日目)

博多に越して来て早々、有給取って3泊4日で京都旅行です。はい、これで完全に趣味がモロバレですねw

次回(があるか分かりませんが)行く時のために、恒例のメモです。

 

京都国立博物館 特別展・京のかたな

目的は特別展「京のかたな 匠のわざと雅のこころ」です。刀です。

https://www.kyohaku.go.jp/jp/special/tenrankai/katana_2018.html

実は刀自体には全然興味無かったんですが、刀剣が一同に会すると言うので、「これは行くしかないだろう」ということで、大枚はたいて遥々京都まで足を運びました。いや、だって、ねえ?みんな揃うんですよ?(みんなじゃないけど)

行くしか無い……ですよね。うん。

ミーハーなので、ぶっちゃけ“話題作り”くらいにしか最初は考えて無かったのですが、折角行くんだからちょっとは刀剣について勉強しよう、と思い、ラジオやテレビの日曜美術館やニコ生など、特別展や刀剣について特集している番組(主に末兼俊彦さんと橋本麻里さんの出演されている)などなどを見ている内に、段々刀剣自体にも興味を持ち始めて、なんかちょっと「あ、刀剣って面白いんだな」と思い始めてる所です。

いや、このお二方のお話が面白くて、ほんと。

 

ということで、やってきました、京都。この時期の京都……高いですね。色々。もう少し遅いと紅葉シーズンで更に凄い、らしい。

1日目は特に予定入れずに、2日目と3日目でメインの観光しようと思っていたんですけど、14時ごろに京都着く予定だったので、「あれ、これ京博行けるな?」ってことで結局1日目、京都駅からタクシーで京都国立博物館まで直行しました。

ちなみに京都駅から京都国立博物館の南門まで、タクシーで680円でした。最初正門に行こうと思ってたけど、後で見てみたら正門は「出口」って書いてあった。入り口は南門らしい。

 

ロッカーあります

一番心配だったのは、スーツケースをどうするかでした。駅から直行だったので、ちょっと大きいスーツケース(=2〜3日分くらいの)を転がしていたのです。

結論から言うと、大きいコインロッカーもありましたし、インフォメーションでも預かってくれるサービスがありました。

 

事前に、京都国立博物館の平成知新館にコインロッカーがあるのは、トラりんが紹介してくれてたし、公式サイトにも書いてあったので分かっていたんですけども。

しかし、写真で見る限り、この大きさではスーツケースは余裕で入りそうにない。(羊羹は入りそうだけど。)大きいコインロッカーがあるかどうか、写真では分からず…。一応ネットで検索かけてみるも、目ぼしい情報も見つけられず。

いやーコインロッカーあるんだから大きいコインロッカーだってあるだろーとは思いましたけど、博物館なんてほとんど行かないので「博物館の常識」をまるで知らないから、なんとも言えず。

無ければ、宿が実は歩いて2分の所だった(が、15時からしか入れない)ので、15時まで待って荷物を置いてから戻って来ようかとは思っていたのですが。

 

チケット見せる所にいた係員さんに聞くと、中で大きいスーツケースも預けられるとのこと。

いざ平成知新館に入ってみると、こちらから何か言ったわけじゃないんですけども、入り口付近の係員さんが真っ先に寄って来てくれて、スーツケースはインフォメーションでお預かりしております、って案内してくれて、すぐそこのインフォメーション行ったら荷物お預けですね〜ってあっと言う間に荷物を預けることが出来ました。

とんだ杞憂でした。

その後はコートなどを普通のコインロッカーに預けて、音声ガイドを借りて、いざ出発。特別展は3階からなので、エレベーターで3階まで上がります。

 

 

混んでた

チケット見せる南門の所は、14時20分に通過した時点で待ち時間0分。

が、京のかたな展やってた平成知新館の中は結構混雑してましたね。

特に目玉の展示品がある所は、最前列で見られる列と、後方から見られる列で分かれていました。

最初はなんだ?と思ったけど、要は、ガラス際で見る人たちの列と、そのガラス際で見てる人たちの後ろから覗いて見る人たちの列、2通りの順路があったわけですね。

最前列で見られる方は、混んでました。結構ノロノロ動いてて、三日月、石切丸、へし切長谷部を見るのは5〜10分は待ちました。

後ろから見る方の列は全然並んでませんでした。後ろから見る人達は、さらーっ見る人か、単眼鏡で見てる人とかが多かったような。

結局何度か展示室を行ったり来たりして、三日月は5・6回ぐるぐる展示ケースの周りを回ってました。

 

刀剣、難しい。でも、綺麗でした

事前に見た番組などで刀剣の鑑賞ポイントとして挙げられていた「姿、地鉄、波紋」は、うーん、私にはやっぱりよく分からない。それぞれ個性があって違うな、ということは分かるし、ああこれが番組で言ってた皆焼だなふむふむ、とか思うことは出来るんですけども、どこかどう良いとか凄いとか、これがやっぱりいい、だとかは、ミーハーの超初心者にはちょっと難しかったです。地鉄が詰んだ、というのもやっぱり分からなかったな。どれがそうなのか、是非横で詳しい方に解説してほしかった。

でも、360度ぐるりと見られるように展示されている刀剣があったんですが、そういう刀剣を鋒とか茎の方から見ると、その反りがとても良く分かって、その角度で見てみると、途端になんだかファンタジーの世界に飛び込んだような心持ちになって、ああ綺麗だな、美しいな、と思いました。

とりあえず少しでも感動ポイントがあったので、わざわざ足を運んだのは無駄にはならなかったかな、と思いました。まる。

 

係員さんがいい感じの人ばかり

チケット見せる所も、インフォメーションの所も、展示室内の人も、係員さんがみんな雰囲気のいい方達ばかりで、博物館ってみんないい人ばっかりなのかな?と思ってしまったんですが、どうなんでしょうか。

 

閉館は18時

特別展がある時などは、閉館は18時だそうで。金・土曜日は閉館が20時だそうだから、もう一回、金曜日に夕方来てみようかな、とも思うけど、どうしようかな。

 

外に出てみたらもう真っ暗。ついでに結構寒い。写真左側は明治古都館。そういえばこっちには行かなかった。

建物や正門がライトアップされててキレイでした。遠くにライトアップされた京都タワーが見えてて凄いキレイだったんですけど、流石にスマホでは写真撮れませんでした。

 

あと3日あるけど

なんか、もう色々と満足してしまったので、あと3日どうしようかな、という。

2日目はそれなりに予定を組んでますが、3日目、最終日(17時ごろまで)は、まだどうしようか考え中。

折角東山辺りにいるので、今回はこの辺の寺社仏閣を歩いてみようか。

ドイツ旅行まとめ

ドイツ旅行を振り返って。

ちょっと今更ですが、またドイツ旅行する時に自分で注意するために、メモしておきます。

 

持ち物系

以前の記事で、夏にドイツ旅行する際の必需品を書いたのですが、それに書いていなくて持ってきてよかったものや、逆にいらなかったものなど。

binthec.hatenablog.com

持ってきてよかったもの

必需品に書いていないもので、持ってきてよかったもの。

1.スリッパ、2.ドライヤー

いらないかなーと思っていましたが、置いてないホテルが意外とあって、一応持ってきておいて正解でした。

東横インですらスリッパはありませんでした。

 

3.濡れティッシュ

あって大正解。私は基本的に食卓には常に濡れ布巾を常備する人間なので、殊更そうなのだと思いますけれども。(ドイツのレストランはお手拭きなどは出てこない)。

あったらとても助かります。

 

持ってきたけど使わなかったもの

1.変圧器

一度も使わなかったなぁ。重かったのに…。持ってきた電子機器(パソコン、コンデジの充電器、ドライヤーのみ。携帯はPCにつないで充電した)は軒並み220〜240Vに対応していたので、必要ありませんでした。プラグの変換器2つで十分。次回は持ってこないようにしよう…。

 

2.ダウンジャケット

うーん、これは多分今夏だけでしょう。普段だったらやっぱり使うチャンスはあったかと。

 

3.T/C(トラベラーズチェック

これは、まあ、やはりというべきか。そろそろこのドル建てのT/Cはユーロに替えておこうかな……。いつまでたっても使いやしない。

帰ってきてから日本円に換えました。

 

持ってきた方がよかったもの

1.シャンプーINトリートメント的な

持ってくるの重いし嫌なのですが、今回こちらのを買って、髪がキシキシしてしんどい(ドイツの人は髪質が日本と違う…)ので、やっぱり日本の持ってくるべきだったな、と思いました。帰る際は捨てていけばいいわけですから。

ドイツに住んでいた頃と同じ銘柄を選んだのですが、今回買ったのは3IN 1 というやつで全て入っているやつだったので……以前はちゃんとシャンプーとトリートメントは別れていましたから、問題ありませんでしたけれども。

 

2.小さな袋

キッチン袋の小さいやつをたくさん持ってきておけばよかったと思いました。

例えば、食べ残したパンを入れておくのとか、さくらんぼの種を入れるため(笑)とか、ちょっとしたゴミを入れておくのとか。

今回は果物スタンドで買った時にもらうビニール袋を取っておいて使いましたが、ドイツは結構ビニール袋くれないこと多いですので、あると便利かと思います。

 

ホテル系

駅チカよりも、町中に!

今回バンベルクは駅チカに宿を取りましたが、中心地まで基本15分程歩く必要がありました。重たい水のペットボトルを持って帰ったり、夕食を買って帰ったりするのに意外と不便だったので、ホテルは駅チカよりも、中心地(=観光するスポットの近く)が吉のようです。

 

古いホテルは難アリ?

今回泊まった伝統のある古いホテルは、建物が古かったり、床が傾いていたり(笑)、机にマッチしていない椅子が置いてあって座りずらかったり、意外に過ごしずらかったです。

鍵も昔ながらの鍵の形をした普通の鍵で、これが結構重くて持ち歩きたい感じではなく、いちいちフロントに預けるのが意外と手間でした。フロントに人が居ない時や、誰か別のお客がいて対応中などは、中々預けたり受け取ったりが出来ませんし(地元の人と交流を持つという意味ではいいかもしれませんが)。

それに、日本でも廊下の声が聞こえて来るのはありますが、このホテルは隣の部屋の音が結構聞こえて、夜中に隣室の人のいびきで目が覚めました。

ここにはもう泊まらないですね。(今回のホテルの中では一番高かったのに!)

 

ビジネスホテルライクのホテルは、味も何もあったものじゃないですが、しかし機能的で、ベッドも大きく、設備も使いやすかった。

 

 

鍵もカードキーで、持ち歩くのも苦ではありません。

趣を重視して泊まるならば思い切って古城ホテルなどのとびきり良いホテルに泊まって、他は基本普通のホテルでいいような気がします。値段も安いですし。

 

日本のホテルには必ずあるものがありません

例えば、箱ティッシュ。ドイツの人ってあんまり箱ティッシュ使わないのでしょうか。あんまり見ませんね。(東横インにはありました笑)

あとはスリッパ。ドライヤーが無いホテルもあります。

冷蔵庫もありません。(これも東横インだけはありました)

金庫はどのホテルにもありました。

クーラーは基本無いと思っていいと思います。

設備はしっかり確認するべきだなぁ、と今回思いました。

 

電車系

これはいつもの事ですが、なるべく乗り継ぎ回数が少なく、乗り継ぎ時間が長いものを選ぶのが吉です。

乗り継ぎを失敗することも予め考慮して、特に長距離の場合は、移動は午前から始める方がいいと思います。

ICEだと大きな荷物を置く棚もあり、Wi-Fiもあり、席も広くクーラーもちゃんと効いていて快適なので、出来るだけICEを使うプランを立てたいものです。

 

町中を歩く際

ドイツの街は、石畳になっている箇所が結構あります。特に大きな転がすスーツケースを持っている場合、でこぼこの石畳の上を転がすのは中々骨が折れる大仕事です。

(スーツケースのローラーが壊れることもあります。以前一度石畳で壊しました)。

これで道に迷ったりすると悲惨です。

特に駅とホテルの移動などは、躊躇わずにタクシーを使いたい所です。

 

ドイツの水道水は硬水です。硬水に慣れていないとお腹を壊すかも…と思って、律儀に毎回スーパーやドラッグストアで水を買っていたんですけれども。

……ホテルの水道水で全然大丈夫でした。

 ※個人差あると思います。あくまで個人の感想です。

水買って運ぶのが中々骨なので、一人旅をする時は別に律儀に水を買わなくてもいいかな…と思ったりもしました。

(ただし、結構いろんなものを食べたり飲んだりしてるため、毎日胃薬を飲んでいて、それで大丈夫なだけかもしれないですが)。

 

検討事項

これは迷いました。

いつもなら、ドイツに来てからSIMカードを買って携帯を使えるようにしておくのですが、どうやら外国人向けにはSIMカードの販売とアクティベーション(=使い始める手続き)が厳しくなっているようです。

おそらく移民対策なのだと思いますが、その手続に何時間も時間を取られるのが嫌で、今回はSIMカードは買わないつもりでした。けれどそうするともちろん携帯も持てず、知り合いと直前の連絡が取れずに結構困ります。

日本で貸出している携帯Wi-Fiを持っていこうか迷って、しかし13日で1万7千円前後と中々に良いお値段でしたので、今回は持ってこずにどこまで出来るかやってみようと思っていました。

結果は、「不便だけれども、なんとかなった」です。

ホテルは基本 Wi-Fi が使えましたので、連絡はおおよそ前日までに済ませておけば一応なんとかなります。けれど、やはり人と待ち合わせる際に無いと、電車が遅れるから到着が遅れる、などの連絡がとりずらくて、結構やきもきしました。とっても久しぶりに公衆電話にお世話になりました。

 

あとは、地図を見ながら移動ということが出来ないので、予め全ての経路を調べておく必要があります。昔はそうだったのでしょうが、文明の利器に慣れすぎた弊害がこんな所にも…。生活の質が落とせないのって、本当にそうだなとこんな所で実感します。

 

うーん、これについてはもう少し検討の余地があるかもしれません。

 

お金のこと

 ずばり、今回のドイツ一人旅で使ったお金です。

11泊13日。ユーロは 130円/1ユーロ計算。

  • 飛行機代   14万5千円
  • ホテル代   577ユーロ(7万5千円 / 基本素泊まり)
  • 鉄道(GRP代)  230ユーロ(2万9千900円)
  • その他諸々  545ユーロ(7万1千円)

合計 32万900円

でした。

 

……あれ、思ったよりも安上がりだった。知人宅に2泊させてもらってるので、その宿代は浮いてますが、それ以外は別に節約もしてないんですけれども。

もっとどんどんタクシー使えばよかったな。

ホテル代は、本当はユースホステルとか使ってもう少し安くあげる予定だったのですが、なんとユースがどこもいっぱいでw 夏休みシーズンなので、おそらく学校が使ってたり、普通に旅行者でいっぱいだったりしたのだと思います。結局普通のホテルを取りました。

その他諸々にはご飯代とか、近距離の電車代とか、お土産代(130ユーロくらい)とか、道端の大道芸人にあげたチップとかも含まれてます。

動いた現金だけ見るなら、飛行機代やホテル代、鉄道のジャーマンレイルパスなどは事前に購入しているし、ホテル代も基本クレジットカード払いですので、545ユーロ(7万850円)くらいですか。

10万行かなかったのかぁ。

全部で30万ちょいなら、毎年行ける……気がする……ww

 

 

Googleアドセンスの支払いの設定でエラーが出た

なんのエラー…?

Googleアドセンスを、このブログではなく、別に持ってる趣味のサイトに設定しているのですが、この程やっと「支払いの最低基準額」である ¥8,000- に達したので、支払い口座の設定をしました。

が、なんかその際にエラーが出たので対処法、というか経過をメモ。

 

出たエラーはこんなもの。

お支払い額が、お客様の国で許可されている選択したお支払い方法での支払い最高額を超えています。今後も支払いを受け取るには、別のお支払い方法を選択していただく必要があります。

 

口座を設定したのが日付変わる1時間前くらいで、次の日の朝確認するとこんなエラー文言が出ていました。

ううん?

よく分からないけど、基準額やっとクリアしたくらいの金額を日本のネットバンクの口座に入金出来ないとも思えない。

いろいろ調べてみて、多分、最初に口座情報入力した時に、口座名義を漢字で入力したのがまずかったっぽい?という結論に。

xxxtkstks1969xxx.com

一回このエラー出たあとに、口座名義をちゃんと「半角カタカナ」の「名字と名前の間に半角スペースを入れて」し直しました。

既に登録した内容を編集するボタンを見つけられなかったので、新たに「お支払い方法を追加」を選択して、正しい情報を入力。したら、表示されていた間違った方に上書き(?)されていた。

うーん、これで編集したということになるのかな。まあ正しい情報が表示されるようになったから、いいや。

 

で、これで待つこと2週間。

振り込まれない\(^o^)/

別口座にしてみると振り込まれたという記事もあったので、貯金用のネットバンクがよかったけど、とりあえず一旦別口座を、今度はちゃんと間違わずに登録しました。

登録したのが土日だったので明けた平日に見てみると、ちゃんとデポジットが振り込まれてる!

うーむ、やっぱり最初に間違えた内容を登録したのが良くなかったのか。

しかし、エラーは的確にお願いしたい所であります……(´・ω・`)

これじゃ何が悪かったのか分からない。というか、口座登録の時点で、半角カナでなければバリデーションで弾いてくれればいいのに……ていう。

 

期間を開けて再度コケた銀行口座を登録しても通ったという記事も散見されるので、とりあえず初回の振込は新しく登録した別口座に振り込んでもらって、それが確認出来てから、再度ネットバンクを登録してみようかと思います。

 

【 追記 】

銀行口座にちゃんとその月の振込がされていたのを確認してから、再度貯金用のネットバンクの口座を登録しました。

ら、翌日にはグーグルからのデポジットの入金を確認 (´・ω・`)

うーむ、どうやらやはり、最初に名義を半角カナで入力しなかったのが原因でしょうね。一度登録する際に内容を間違えてしまったら、大人しく別口座を登録して、古いものは一旦削除。その後再度、正しい情報で登録し直すのが吉のようです。