夏のドイツへ行く時の必需品
ドイツにビール飲みに行ってきます
この前の記事でも書きましたが、ドイツ行ってきます。主に、ビール飲みに\(^o^)/
あとは、友達やホストファミリーに会いに。
もう4年くらいドイツに行ってなくて、そろそろ行きたいなぁと思っていましたので、有給とって遊んできます。
ドイツ行くに当たって、これはあった方がいいよなぁと思うものを主観でまとめました。主に自分用。
私的、夏のドイツ旅行の必需品
- ボディークリームなどの乾燥対策用品
- 肩掛けバッグ
- 長袖の上着
- デビッドカード
- スーツケース用のポータブルなはかり
1.ボディークリームなどの乾燥対策用品
なんと言っても個人的にはこれがダントツ1位です。
ドイツは乾燥しています。夏ですけど、乾燥しています(場所にもよるでしょうが)。日本と違ってからっとした暑さですので、全然むしむし感がありません。そのせいか空がとても澄みきった青で、私はドイツの夏空が大好きです。
若い人はいいかもしれませんが、私は25歳でドイツに行った時に既に乾燥で足や手が痒くてしょうがありませんでした。
乾燥しやすいタチだと思ったことは無かったんですが…。
なぜか耳たぶが異様に痒くなって「毛虫にでも刺されたんかな」と思っていたのですが、顔用の乳液を付けるとあっさり治ったので、「まさか乾燥……だったのか……( ゚д゚)」と思ったりもしました。
水が硬水なのも少しは影響があるんでしょうか…?それは分かりませんが。
ドイツでボディークリーム買ってももちろんいいんですが、旅行者のようにドイツで暮らした事が無い方では、まずどのお店に入れば目的の物が手に入るのか、探す所からして大変だと思います。
せっかくの旅行に、生活用品探しで時間を潰すのは勿体無いので、使い慣れたものをお持ちになることをおすすめします。
2. 肩掛けバッグ
たまに背に負うタイプのリュックをお持ちの方がいるんですが、ドイツがいくら欧州の他の国に比べて治安がいいとは言え、空港や駅など人混みではやはりスリの類は居ます。
背に負うリュックだと、人混みなどでは無防備ですし、その場合毎回お腹の方にリュックを抱えるはめになります。いえ、それでいいならいいんですけども。
私は海外旅行の際には肩から斜めがけ出来るバッグを持っていき、人混みなどでは必ず体の前にバッグを持ってくるようにしています。
上着や飲み物を入れられるように、少し大きめのものがおすすめです。私的には、
縦22〜30cm x 幅 30cm x 底のマチ 12〜20cm
くらいのもの(笑
以前ずっと愛用していた肩がけバッグがボロボロになってしまったので、今回は anello の肩掛けバッグを買いました。ちょっと大きいかなーと思ったけど、まあ飛行機ではPC入れなきゃだし、かさばる上着も簡単に入れられるので、このくらいでいいか。
3. 長袖の上着
ドイツの夏は意外に寒い事が多いです。これも場所によりますし、めっちゃ暑い年もありますので、当てはまらないこともあるかとは思いますが。
私がドイツに行く時は、少しでも雨が降ると17℃とかになって「さすがに半袖じゃ厳しい…(´・ω・`)」となることが大体です。両親とドイツ旅行に行った時は、寒くて急遽現地で厚手の長袖フリースを調達しました。寒くて。
それ以来、結構厚手の長袖を必ず1着は持っていくようにしています。
前回の写真眺めてると、私大体長袖の上着着てますね。夏らしい薄着してる写真あんまりない…。8月中旬でしたけど。キルトの冬用ダウン来てる写真もある……寒かったんだな。(アルプス登るので持って行ってたんですが、アルプス以外でも着てる写真が何枚か…)
今夏はユニクロなんかで売ってる、折り畳めてすごく薄いけど暖かいダウンを持っていく予定です。
4. デビッドカード
これは別に銘柄・種類は何でもいいんですけど、要は「日本円で入金して、現地のATMで現地通貨でお金を引き出せるカード」です。
以前はトラベラーズチェックとか律儀に持って行ってましたけど、もうこれいらないですね。日本円でお金入れとけば、現地通貨をATMで引き出せます。しかも基本24時間。超便利。
いちいち空港や大きい駅などの両替所に行かなくていいし、大金を持ち歩かなくて済みます。
ドイツ国内ですと結構色んな所にお金をおろせるATMがあって、大きい駅やショッピングモールだとまあ間違いなくあるので、ちょっとした時に下ろせます。
ちなみに、私はいつも楽天銀行のデビッドカードです。便利。
余談ですが、2012年のワーホリ中は1ユーロが90円台とかいうパラダイスのような時期があって、1ユーロ=100円で換算出来てとにかく楽でした(と言っても、慣れてくると日本円換算で考えなくなりますけど)。
現地に住む日本人の方は「これじゃ日本に帰れないじゃない」とぼやいてましたけど。
5. スーツケース用のポータブルなはかり
スーツケースは大体1個あたりの重さが決められていますので、出国前は自分の家で体重計などに乗って重さを測りますよね。
で、帰る時に測る場合にこれがあると便利です。
帰りの方がお土産などがたくさんあって、まあ大体計量でオーバーする人をたくさん見てきましたが、自分の感覚だけで測るのは流石に無理があるので、ポータブルなはかりがあると便利です。
吊り下げ式のものが色々売っていますので、集団で行く時も一つあると安心ですね。
余談
必需品ではありませんが、これはあったら便利、と思うもの。
- 小銭入れ
- 二日酔い対策(笑
- グラサン
1.小銭入れ
ドイツではトイレは有料です。20セントから高い所は1ユーロまでと幅広いですが、駅のトイレなどでもチップを払わないとそもそもトイレに入れないとか、スーパーのトイレの出入り口に掃除婦が座ってる所もあるし、扉に小銭入れがあってお金入れないと扉が開かないトイレなどもあります。高速道路だけ例外的にとても高くて、2ユーロくらいかかります。でもその分とても清潔。
レストランやカフェでもチップを払いますし、何かと小銭は入り用ですので、小銭入れがあると便利かも。
必需品、ではないですけど、私は大金の入ってる財布をいちいち出すのもセキュリティ的に好きじゃない(スリは財布をどこにしまったかを見ていてスリを仕掛けてくるらしい)ので、小銭入れを持って行きます。
2.二日酔い対策
これね。最近あんまり量も飲めなくなってきて悲しい限りなんですが、でも恐らく毎夜ドイツビール飲む予定ですので、これは持っていかないとね。飲むなら1杯じゃないだろうし。
何を持っていくかは検討中。液体(というかガラス)は持って行くのが重いし割れるしで大変なので、錠剤で何かいいのを持っていきたいところ。
マースジョッキ(=1L)ではさすがにもう飲めないかもしれないなぁ…。
3.グラサン
ドイツの夏はカラッとした暑さです。そのせいか分かりませんが、とにかく日差しが眩しい!いや、日本も眩しいですけどね。
日本では日傘さしたりしますが、ドイツで日傘をさすとお水の人かと思われるらしい(ドイツ語の先生談)し、折りたたみでも海外旅行に日傘持ってくのは大変だと思うし。グラサンあると便利です。ドイツ人もしてる人多い。
まあ、グラサンくらいなら日本と同じく10ユーロくらいで売ってるので現地調達してもいいですけれども。
ドイツは観光大国
ドイツは観光大国です。きちんと準備して、怪我や病気、事故などがない楽しい旅にしたいものです。