ラグビーワールドカップ!
流行りに乗って
ラグビーワールドカップを見てきました。
福岡から大分に行くまでの特急の中には、見たことないくらい外国の方が居て、主に小倉でどっと乗ってきたんですが、この人達今から大分行くの?あのど田舎にこんなに外国人が来るの???ってちょっと試合始まる前からそわそわしてしまいました。
(↑試合前の練習風景)
いえ、本当は特に行く予定なかったんですけど、日本対アイルランドで日本が勝ったって聞いて、負けると思ってたもんですから「えーっ!?」ってなって。
で、録画の再放送見て、やっぱり見に行きたいな、と思いまして、急遽チケットを探しました。
福岡ではもうチケットほとんど無かったので、大分で探しまして、まだ(値段的にも)手の届きそうな10月9日のウェールズ対フィジー戦のチケットを取りました。
よくまだあったなぁ…。
チケットは、まあ流石に遅く取っただけあって、席はうえーーーの方。上から2番目の席でした。でも、思ったよりもしっかりプレーは見られたので良かったです。
(↑近くでプレイしてると、結構大きく見られました)
ラグビーは、ルールは「ボールより前に出たらだめ」くらいしか知らなかったんですが、ラグビーワールドカップの中継をテレビで見てる時に、右下に出てくるルール説明を読みながら少しずつ覚え、ついでに観戦は両親と行っていたのですが、父がルール詳しいので、「今のは何?!なんでプレイ止まった……??」って感じで毎回聞きながら見てました。
いやー、それにしても、凄い人だったなぁ。
この日は凄く天気がよくて、山の稜線までくっきり見えたんですが、スタジアムに来てる外国人さんが、試合前にその景色を眺めながらビール飲んだりのんびりしたりしているのを見て、こんなど田舎までようこそいらっしゃいました、という気持ちと同時に、見慣れた自分の田舎の風景をたくさんの外国人さんが眺めていて、なんだか不思議な気持ちになりました。
少しでもいい思い出として、大分のことを覚えて帰ってくれたら嬉しいです。
余談
そういえば、試合前のエキシビジョンには、なんと、ゆふいん源流太鼓さんの演奏が聞けました!!
なんという僥倖!!!
しかし、席からは離れた向こうの方で演奏をしてらして、主に大スクリーンで見る感じになりました。音も、マイクで拾う音と、実際の音にタイムラグがあったりして、それがごちゃごちゃになって、ちょっと残念……まあしょうがない、これだけ大きなスタジアムなので……。
↑左は、スクリーンにちまっと映るゆふいん源流太鼓の皆様。
↑右は、ロータリー?をぐるぐる回りながら演奏をしていた太鼓の子供グループのみなさん。
ロータリーを回っていた太鼓の子供グループの子達は、太鼓もとても上手で、そして礼儀正しくきびきび動いていて、演奏後に礼!と号令を掛けて一礼するのですが、周りで見ていた聴衆の外国人がそれに礼を返してたりして、和やかな雰囲気でした。いやーお祭りですねぇ。
ああ楽しかった。とてもいい思い出になりました。