はじめての胃カメラ
健診の季節ですね
金曜日は1年に一度の健診で、人間ドッグを受けてきました。去年は胃の検査はバリウムだったんですけども、今年は鼻から入れる胃カメラでした。
特に胃カメラの前評判も聞かずに、全く身構えもせず、気ままに受けに行ったのですが……。最終的には、「胃カメラは、もう二度と御免だな……」と思ったので、経緯というか、体験談というかを、残しておきたいと思います。
※決して、この検査自体を悪く言ったり、担当してくださったお医者さまを貶めるのが目的ではありません。また、胃カメラをこれから受けられる方を怖がらせるつもりもありません。単なる、いち個人の、感想です……。こういう人間もおるよ、と。
そもそもなぜ、人間ドッグ?
最初に問診を受けた際にも、お医者さまに「なぜ人間ドッグを受けようと思ったんですか?」と聞かれました。
確かに、実は去年も人間ドッグを受けましたし、それで何か病気が見つかったわけでもありません。お医者さま的に言わせれば「まだ若い」部類でもあります(もう若くないけど)。
というのも、去年の腹部超音波検査の結果見ると、「腎のう胞(右)、副脾を認めます。要経過観察」と書かれていて、去年の健診後には「まあ大丈夫でしょ」とお医者さまにもサラッと流されてました。その時は、聞き慣れない単語だったし、大丈夫だって言ってんだから大丈夫なんだろうな、くらいしか思ってなかったんですが。
あとから検査結果見て、それがどんなものかネットで調べてみて、「え、なにこれ、こわ……」と思って少し気になっていたのでした。ネットでは確かに、問題なし、とする意見も多かったんですけど、なにせ私はド素人ですので、その情報だけでは判断出来なかったのです。
なので、今年も腹部超音波検査のある人間ドッグを結局選択したわけなんですが、別に今になって思えば、人間ドッグの必要無かったな…と思わなくもない。まあいいや。
腎のう胞はほくろみたいなもの
最初の問診で腎のう胞が気になる事を言うと、「腎のう胞はほくろみたいなもんですからね。ある人は別に珍しくないんですよ」とのこと。ネットでもそう書かれていましたけど、お医者さまに言われると、また安心感が違いますね…。
「要経過観察って書いてあったので…」と言ったら、「まあ、私達医者も『絶対大丈夫』って言えないですからね。昨今、訴えられたりもしますしね。じゃあどう言うかというと、まあ、『要経過観察?』と言うしか無いんですよねぇ」っておっしゃってて。
あ、そういう温度感なんだ……っていうね。
でも今回受けたお医者さまは、「そういう温度感を共有するためにも、あとで結果見ながらまたお話しますね」と言ってくださって、とても親しみやすい方でした。
結局腹部超音波検査は、重点的に見てもらったけど、むしろ頑張って探しても「うーん……これかな?」レベルの、ほんとに小さい?わかりにくい?ものだったみたいで。あるぇ〜……??
同じく副脾も、「あ、ありますね」だけ。別に何も悪さしないので大丈夫ですよ〜とのこと。………ますます、なぜ人間ドッグ受けたし………?
いやいやしかし、
最近たまに胃が痛いことがあるのも事実なので、一度自分の胃を見てみるのも良いだろうとも思ってましたからね!
しかし、これがまた、鬼門だったんだな。
腹部超音波検査の後は、胸部レントゲン、身長・体重、視力に張力、血液検査などを経て、最後に胃カメラです。
胃カメラぇ……
最初に、胃を見やすくする薬?みたいなのを飲みました。
「何味ですか?」と聞いたら、特に味はしませんとのこと笑 看護師さんも「まあ美味しいものではないですね」って苦笑しながら言ってて、確かに美味しくは無かったな。まずくもないですけど(余談ですけど、この看護師さんがすごくいい人で、最後までずっと付いててくださって、超癒やしでした……)。
その後は仰向けになって、右の鼻にどろっとした透明の麻酔を入れました。
麻酔のどろどろの液体?が鼻からどんどん喉に降りていくんですけど、これがまた、すごい苦いし、嚥下しにくいし、喉の違和感が半端なくて。不味かった。あれは非常に不味かった。
すごい嚥下しにくいんですけどこれ大丈夫ですか、って聞いたら、麻酔が少しずつ効いてくるのでそれが正常ですよ、と言われて、この喉に何か詰まった感じの超絶違和感は麻酔のせいか!と気が付きました。歯茎の麻酔は何度かありますけど、喉に麻酔ってしたことなかったので最初わかりませんでした。
なるほど、喉に麻酔するとああなるのか。
「その違和感はしっかり麻酔が効いてる証拠なので、胃カメラはそっちの方が断然楽ですよ」と、様子見に来たお医者さまが言ってくれて、ちょっと安心しました。
で、ある程度下の方まで麻酔が降りたら、今度は舌の奥の方に吹きかける霧状の麻酔?をしますねーということで、「鼻から入れたのより苦いです」と看護師さんがおっしゃってたので「ひぇ〜(;・∀・)」と思ってたんですけど、あれ?あれれ?全然、さっきの鼻から入れたやつの方が痛かったし苦かった。
舌の方は全然大丈夫でした。やっぱ個人差大きいんでしょうかね。
その後、胃カメラ入れる時のために、予めチューブ状のものを鼻から入れておいて穴を広げておくということで、チューブを鼻から入れたんですけど、違和感はかなりあるけど、特に痛いという事はなく。
これは胃カメラ、余裕くね?\(^o^)/
…………と、思ってた時期が、私にもありました_(:3」∠)_
痛いパートその1
さて、胃カメラです。思ったより太い。
体はお医者さまの方を向くように横向きというかうつ伏せ気味の横向きになります。
で、先端の光ってる黒いちょっと太めのチューブ?を右の鼻から入れようとしてくれたのですが、いや、うん、入りませんでした(汗)orz
もうね、痛くて。
「頑張れば入ると思うけど、そうするとあと2・3日痛みが続くからね、やめましょ」とお医者さまはさっさと諦めてました。
ありがたや。
となると、次は左の鼻です。
痛いパートその2
左の鼻に、またさっきのどろっとした透明の麻酔を入れました。
今度は、さっきので既に麻酔が効いてるからか、唾飲み込んだ時にちょっと苦い感じはありましたが、さっきほど「うわ苦い」とはなりませんでした。
またチューブのようなもので鼻を広げ、さあ、いざ。
「…………さっきより痛い(´;ω;`)」
普段歯医者とかでも「痛かったら言ってくださいね〜」って言われて、ちょっとくらい痛くても我慢するんですけど。
いや、こっちはね、右より更に痛くて。つい「い、痛ひです……!」って手を上げちゃいましたね。それくらいにはすんごく痛くて。
結局鼻は諦めざるを得ませんでした。
いやー………あれは入らんすわ………痛いもん………。
気がついたら痛くて生理的な涙が出てました。泣きたいわけじゃもちろんないんですけどね……
超絶痛い&気持ち悪いパートその3
さて、結局胃カメラは口から入れることになりました。
横になった時に、看護師さんが頭の下とかにティッシュを敷いてくれて、口の前にも小さな洗面器のような中にティッシュ敷いた容器が置かれて、「んん?これは何のために…?こんなの必要なのか???」と思ったのですけど、後になって思えばこれは、完全なるフラグだったわけです。看護師さんは全てご存知だったのです……フラグクラッシャーは存在しなかった……。
口に何か丸い筒状のものをくわえて、その間を通して胃カメラを入れていきます。
ここからが地獄の始まりです……。
違和感がものすごいのは、そうなんですけど。
痛みは、喉を通る時だけだったかな。いや、でもぶっちゃけよく分かりませんでした。
なにせ、吐き気が凄くて……。正確には、何ていうんですか、嘔吐反射??あの、おえっとなる感じのやつが、波のようにやってきまして、何度もおえってなるから唾液もいっぱい出るし、勝手に涙も出るし、ついでに鼻も詰まるしで、もう、最の悪でした(汚い話しですみません……)。
後ろで看護師さんが「しんどいですね」って言いながら背中をさすってくれてて、それが超絶癒やしでした。看護師さんありがとう……!!あれ、めちゃくちゃ安心しますね。
「余裕があったら画面見てね!」ってお医者さまに言われて、めっちゃ泣きながら画面を見上げると、たしかにテレビなんかで見るような、ただし自分の、消化器系の管の中?の様子が見えてました。
何度も「壁はとってもキレイですよー」って言ってくださってたんですけど、頭の中はもうとにかく「いつになったらこの地獄は終わるんだろ…」しか考えてませんでした。ツラ………
終わった頃には「もう二度と胃カメラなんかするもんか……」と心に強く誓いました。
胃カメラ、後からネットで口コミ探してみて、全然なんとも無かったとか、バリウムより楽だった、という方もいらっしゃるようで、千差万別なんですね。ほんと。私は残念ながらそれには当てはまりませんでしたけども…。
もう今度からバリウムにする、絶対…。(←バリウムは全然平気だった人)
結果報告
血液検査の結果はまだですが、今日受けた腹部超音波検査、胸部レントゲン、胃カメラの結果を見る限り、至って健康体のようです。
じゃあなんで人間ドッグとか受けたし!と思いましたけど、考えてみれば、それを証明するために受けたんですよね、人間ドッグ。……次は数年後にしようとは思いますけど。
特に気になる所は無いみたいで、胃の検査も2〜3年に一度でいいと思いますよ、って言われました。ピロリ菌も居ないし、食道、胃、十二指腸の入り口?もとても綺麗でしたよ、とのお墨付きです。よかった。
胃カメラはもう二度と御免ですが、健康なことが分かって何よりです。
余談
なんか……地味に身長伸びてない……?笑
3年前から一昨年がプラス2ミリ、一昨年から去年がプラス3ミリ、そして去年から今年がプラス5ミリ。
3年前と比較すると………1cm 身長伸びてるwww
測った時間によっても前後するらしいしなぁ、とか思ってましたけど、3年前から継続的に伸びてるの、これは、身長伸びてますよね???
いつまで伸びるんでしょうね笑
ついに来た!!!十二国記新刊!!!
キターーーーーーー(゚∀゚)!!!十二国記新刊!!!!!
去年の暮れにはこんな記事を書きましたけども。
「ほんとに来年出る……のかな………|д゚)チラッ」
と思ってしまうのは、もう、しょうがないですかね。
とか言ってホントに申し訳ありませんでした(ジャンピング土下座)
お待たせしました! 待望の「十二国記」新作長編の発売日が決まりましたので、お知らせいたします。今作の大長編は全四巻で、10月、11月二ヶ月連続刊行となります。一、二巻が10月12日(土)、三、四巻が11月9日(土)発売です!(通常の新潮文庫新刊発売日とは異なるので、ご注意ください) pic.twitter.com/kj1JUZQDRj
— 小野不由美「十二国記」/新潮社公式 (@12koku_shincho) April 19, 2019
ついに……ついに来ましたよ!!!!
これ、本編の続き出るのって、
・『黄昏の岸 曉の天(そら)』(登場国:黄海、慶、雁、戴、範、漣)2001年
・『華胥の幽夢』(かしょのゆめ、短編集)2001年
(Wikipedia より)
だから、もしかして18年ぶり…………???
ながっ………長かったっ………!!(´;ω;`)
しかも、新作長編はなんと全4巻構成ですって!?
文字数では全然ピンと来なかったですが、全4巻とか言われるとその超大作ぶりがよく分かりますね……わくわく……楽しみすぎる。
発売日は、
- 2019年10月12日が1・2巻
- 2019年11月 9日が3・4巻
とのこと!!どちらも土曜日!!
カレンダーに予約入れました………待ち遠しい………!!
イベントやページも更新
新潮社さんの公式サイトにもなんかページが出来てる!
その名も『「十二国記」が5分でわかる!』
…………そんなバナナ(・∀・)
5分で分かる人居たらすごい。
いやいや、いや、別にそこはいいですけど。楽俊くらい頭が柔らかくて、夕暉くらい将来有望な人なら、きっと、5分で十二国の理から国の仕組みから何から何まで理解しつくしちゃうのでしょうけど。
Twitter でのハッシュタグ #十二国記感想 を付けて感想ツイートするとか。いいなー、これからアニメとか一挙放送とかしたりすんのかな。
アニメよりは断然原作を読み直したいですけども。
ああ楽しみだ。
10月か。待ちきれないですね。
レンサバMeetup!
今回は初GMOペパボさんでした
レンサバMeetup、なんとも興味惹かれるタイトルですね。
今回はレンタルサーバをされてる5社の方が登壇してのパネルディスカッション形式のミートアップにお邪魔してきました。
そもそもレンサバはサクラとロリポップしか使ったことがなく、今レンサバ界隈はどういうことになっているのかを知りたかったので行ってみたのですが、中の人から聞くリアルなお話に笑ったり深く頷いたりで、有意義な時間になりました。
参加者の方は結構フロントとか営業とかの方が多かったようなイメージ。
会場は30分前から受付が始まっていて、ピザや軽いお菓子やスナック、そして当然のようにアルコールも用意されていました笑 後ろの方は立ち見している方もおり、前の方の席もそれなりに埋まっていて、大盛況でした。
ミートアップ、されど登壇者の方の第一声が「飲んでますかー!」ていうのが、またwww
レンサバは日々進化している…!
マネージドやVPSは環境構築や障害発生時の対応が大変だからとりあえずレンサバで、と安易に考えていました(すみません…)が、レンサバのサービスを提供されている中の方々が、いかに速さや安定性、ユーザビリティに気を使い、他社さんとの追いつけ追い越せの競争に日々日進月歩されているか、その熱意が伝わってきました。
レンサバは安いけれども、技術は決して手を抜いていない。レガシーを抱えながらも、新しい環境を使えるようにサーバのリプレイスを年単位でやったり、より速さを求めるために新しいサービスを開始したり。
いや、ホント、レンサバ凄い。
パネルディスカッションは、ペパボさんの司会によりスムーズに進行しました。
内容は「容量」についてや、「セキュリティ」について、面白い所で「他社紹介」などもありました。
「容量」については、200GB とかあってもユーザさんはほとんど使ってなくて、むしろ全てのユーザさんが容量をいっぱいいっぱい使ったら回りませんよね、っておっしゃってて、へぇ〜そうなんだぁと思ったり。
「セキュリティ」については、いくら中の方々がハードのセキュリティに心血注いでも、ユーザさんがパスワードを使いまわしてたり、凄く簡単なものを使ってたりすることでクラッキングを受けることが多いから、ホントにパスワードは気をつけてほしい、というお願いをされていました。「123456 とかほんとに居ますよね(^_^;)」っておっしゃってて「苦労……されてんねやろな……」とつい思ってしまったり笑
今回ツイッターのハッシュタグが #レンサバMeetup で、結構内容をツイートされてた方が居たみたいですので、もし興味のある方はツイッターで探してみると面白いかもしれません。
そういやロリポさんの「キモ可愛い」発言面白かったな。「ロリポなめてんじゃねぇぞ(はーと)」とか、熱意が伝わってきて面白かった\(^o^)/
主催して頂いた GMOペパボさん、面白いお話を聞かせて頂いた登壇者の方々、本当にありがとうございました!!
余談
終わって帰ろうと近くの交差点で信号待ちしていたら、参加されていた女性の方に話しかけて頂き、既に終わって会場外ですけども話が盛り上がって、どっか飲みに行きましょうかという話になって、思いがけず二次会に突入しましたw
気が合うのか、話が弾む弾むww凄い楽しい時間を過ごさせて頂いて、僥倖とはまさにこのこと!是非また一緒に勉強会行きましょう、とがっちり握手をして別れました。
ああ、楽しかった……!
ドイツの友人が来る!
ビッグニュース!
ドイツから友人が遊びに来る事になりました。
いや、もうそりゃ驚いたのなんの。
その友人は、私が初めてドイツに行った研修の時のホストファミリーです。同い年で、ドイツに遊びに行く度にちょくちょくお家にお邪魔させてもらったり、Oktoberfest に一緒に行ったりしています。
去年ドイツに行った際には、一緒にミュンヘン大学に行ったりしてミュンヘンの町中を歩いた、あのミュンヘンっ子の2人が遊びに来るのです。
彼女は一度日本に来たことがありますが、私と知り合ってから日本に来るのは初めてです。
幸い、今私が住んでいる場所の近くには、最近リフォームが終わりつつある祖母の家があり、(そんなに広いわけではないですが、)お客さんが泊まれるようにもなっているので、「遊びに行っても良い?」と聞かれて二つ返事で快諾しました。
楽しみだなぁ。ドイツ語学習にもより一層身が入ります。
Herzlich Willkommen in FUKUOKA!!!
……が。日程ががが。博多に来るのか4月の1日からなんですね。
4月の初め。年度初め。月初。仕事が色々立て込みそうな気がしますが、それよりも何よりも…………
PHPer Kaigi ーーーーーーーー!!!(゚д゚)!!!
いや、もう、これはしょうがない。しょうがない。しょうが……ない………
強行軍で、直前だけどとんぼ返りしようかと思いはしたのですが。やっぱり色々準備があるし、東京からとんぼ返りして疲れた状態でお迎えするのか、とか、とか、悩みに悩んだ挙げ句………第二回 PHPer Kaigi も、参加を見送ることにしました………orz
来年……来年こそは……………!!
さて、しかし、どこへ行こうか
博多に越してきてから、半年弱。まだ博多にはそんなに詳しくありません。
博多出身の父に聞いてみるも、父は18で博多を離れたので、博多で遊び回ったことがなくよく知らないとのこと。
さて、困った。
博多で連れて行くと行ったら、どこがいいんでしょうね。
京都に行ってから来るということなので、寺社仏閣は、うーん、ちょっと物足りなく感じてしまうかも。
福岡タワーとか?美術館とか?天神でお買い物?海の方に連れていく?この時期に来るということは桜を狙って来てるのだろうから、桜の名所にお弁当持って?
うーん、悩みどころです。
福岡の知り合いに聞いてみたら、皆さんなぜか「福岡あんまり観に行けるような所ないからな〜」とおっしゃる。そ……そんな……(´・ω・`)
そして何を食べるかも悩みどころです。
日本人的に言えば、博多と言えばラーメン?焼鳥?モツ鍋?うどん?一口餃子?となるのでしょうか……。ドイツ人的には、どうなんだろうな。
幸い、魚や肉は食べると言うので、結構なんでもありかもしれませんが。案外、焼鳥屋の、ちょっと狭くて煙立ち込める、庶民的な飲み屋が面白いかな、と思ったりもします。
お土産も何か買って記念に持たせたいし、あと半月ほどで色々準備してしまわないと。
ああ、楽しみ!
Ich freue mich schon darauf!!!
セキュリティの話を聞いてきた
初さくらインターネットさん
セキュリティの話を聞きに、さくらインターネットさんの福岡オフィスにお邪魔してきました。さくらインターネットさんにお邪魔するのは初でした。
飲みながらガチなお話を聞く
主催者の方も言っておられましたが、「ゆるっと」のはずがかなりガチなお話で、お酒片手に真面目なお話を聞いてきました笑
まつもとりーさんが最初に登壇される予定だったのですが、なんとインフル?なのだそうで、急遽代打の方が登壇されました。
まつもとりーさんが体調不良でダウンされてしまったので、 たまたま福岡にいた僕がまつもとりースライドで代理発表します! https://t.co/RygHMW8rdk #yurutto_it
— ゆううき (@yuuk1t) January 25, 2019
Webアプリの脆弱性については、つい先日、自分の担当してるプロジェクトで外部の脆弱性診断を受けて色々手を加えた所だったので、タイムリーだなーと思ってお話を聞いていました。
多重防御、Shift left 、チーム全員がセキュリティを意識する、など、とてもためになるお話ばかりで、避けては通れない分野ですので、もっとしっかり勉強する必要があるな、と痛感しました。
個人的には、登壇者の方の「OSS化したら、脆弱性探したくなりますよね」っていう言葉がとても面白かったです。
視点がね、そもそも違うんだなぁと。面白い。
大変興味深く、勉強になるお話を伺うことが出来ました。
福岡市博物館
へし切長谷部と日本号
今日はへし切長谷部と日本号、ついでに金印を見に福岡市博物館に行ってきました。
金印も一度見てみたかったので気になってはいたのですが、へし切長谷部が京都国立博物館から帰ってきて展示されるというので、この時期に行ってきました。
と言っても、長谷部の展示は恒例のもののようですけれども。
金印は、発見された志賀島の金印公園には行ったことがあって、金印は思ったよりもだいぶ小さいというのは知っていたのですが、実物見てみたら、やっぱり小さかった笑 いや、これよく見つけましたよホント。
常設展入ってすぐの所に金印用の部屋がどーんとあって、力の入れようがやっぱり違うのが分かりました。
展示の仕方も工夫されていて、面白かったです。
体力ないので常設展示の方は早足で見て回り、一番の目的は企画展の方です。
常設展と企画展は、どちらも入れるというチケットが一人 200 円で、「え、安すぎない?」と地で思いました。いや、もう少し出していいです。ほんと。
200 円でへし切長谷部と日本号(とついでに金印も)見られるのか…、と驚いてしまいました。
黒田家名宝展示
企画展最初の部屋も、刀や拵が並んでいました。なんか京博で見た感じです。
でも拵ってあんまり見たこと無かったので少し新鮮でした。いろんな拵があるんですねぇ。
今回は母と行ったのですが、母が前回行った時には、日本号は常設展の方にあったらしいです。が、今回は長谷部と並んで展示されていました。
普通に写真撮っていいんですね。知りませんでした。みんなパシャパシャ撮ってるけど、係員さん何も言ってないから写真撮って良かったようです。
………日本号長い!
これ人間が使う長さじゃないでしょ……と思うくらいには長い。すごー。
日本号は見るのはこれが初めてです。長谷部は京博で 360 度展示でお目にかかってますが。
それにしても、こっちの企画展の方は別にたくさん人がいるわけじゃないんですが、流石に日本号とへし切長谷部の前だけは人の列が途絶える事無く続いていました。(昼過ぎのいい時間帯だったこともあるんでしょうけども)。
この2つに人が群がるのは分かってるので、展示ケース?を分ければいいのにな、と思わなくもないですが。
うーん、しかし、刀剣難しいな。良さが分からん。ミーハーの超初心者には敷居高い。いや、綺麗ですけれどもね。
見終わってからは少し休憩してから、グッズを見て回りました。
2階の廊下に特設?っぽいテーブルにグッズが並べてありましたが、思ったよりもほしいものが見つからず、散財するつもりでしたが、結局買ったのは最中と鶴丸のコースターだけ。
最中は、送り迎えしてくれた父へのお土産なので、収穫はコースターだけでしたね。ちょっと残念…。
でも、行きに車の中からちらりと見かけたお店の半纏が可愛くて(しかも相場より少し安かった)、帰りに寄ってもらって買いました。いい買い物だった。最近の半纏は可愛いですね。しかも暖かい!
くもり空なのが少し残念でしたが、いい1日になりました。
博多駅地下送迎場
そんな便利なものがあったんですね
兄が遠方から帰省しましたので、その迎えに博多駅に迎えに行く必要がありました。と言っても、正面口(=博多口)や筑紫口に車付けるの大変だろうしなぁ、と話をしていた所、こんな記事を発見しました。
地下送迎場!そんなのあるのか……!
ということで、使ってみたら便利だったよ、というそのメモ(2018年12月29日現在)。
博多駅地下送迎場入口
入り口は博多駅の博多口(天神方面)側にありました。
↑ 写真奥に見えるのは博多駅の博多口です。その手前に地下送迎場の入口があります。博多駅近くには地下送迎場への濃い緑の道路標識もあり、比較的わかりやすかったです。(私は助手席から写真撮ってます。念の為w)
↑ 入り口入っていく所です。15分は無料のようです。
地下2階なのでちょっと深い
中は結構ガラガラで、すごく空いてました。
↑ 半分ぐるっとまわると、駐車スペースの入り口です。ピックアップする人はこっちに入ってから人を拾ってください、ということのようでした。
博多駅地下送迎場出口
出口どこかなーと思ってたのですが、先程の記事を見るに、概ね入口と同じ所に出そう?と思っていたのですが、Google 先生の衛星地図で見たらなんとなく分かりました。
↑ 画像右側が博多駅です。
博多駅に向かって地下送迎場に入って行って、博多駅に背を向けて出て行く感じでした。
入った所に出てこられたので、簡単でした。
今回は迎えに行く側でしたので、迎えに来てもらう側の写真はありませんが、「“西14”出口のエスカレーターで地下2階まで来て」と伝えたら問題なく来られたようですので、それが一番スムーズなようです。
餅つきでした
と言ってもつくのは機械ですが
餅つきをしました。ちょっと久しぶりですが。
我が家は例年 10kg 以上餅をつくのですが、今年は 15kg を2回に分けて餅つきです。1回目は私が居なかったので、仕事納めの次の日にした2回目餅つきのみ、お手伝い。
29日は苦餅?と言うのだそうで、母は 29日 は餅をつくのを避けるのだそうな。そうだったのか、知らなかった。
今回は5回分ありました。午前10時ごろ初めて、終わったのが13時半頃。そんなもんですかね。
米は前の日の夜にみんなで「手が冷たい」と言いながら米を研いでおいて、水につけておきました。蒸す30分前には水から上げておく必要があると言うので、一つ前の餅米を蒸し初めたら直ぐに水を切ります。
丸餅にする時には、熱々の餅を千切るのは母の仕事。それをあんこを詰めて丸めていくのが私と父の仕事です。
あんこが余ったから、と言って父があんこを2つ入れた餅を作って母と一緒に笑ってました。甘いの好きなんですよねぇ。のどかだなぁ。
餅をつくと、年末感がやっぱりあります。
よもぎ餅は、あんこが入ったやつと、タッパーに流し入れて、固まってから後で切るかき餅(と我が家では呼んでる)のですね。白もありましたが。
写真撮るの忘れましたが、もち米が蒸し上がると茶碗よそって、醤油かけて食べるのが餅つきの日の恒例のお昼ご飯です。
これがまた美味しいんですよね……カロリー相当高そうですけどw
十二国記の新刊
「もう少し」=4年
ついに続報来ましたね。十二国記、新刊情報。………長かったなぁ。
4年前のクリスマスに情報が出た時には、きっと来年(=2015年)には新刊来るだろう……!って思って胸踊らせてたんですけど。
刊行時期の発表は、もう少しお待ちくださいね!
とおっしゃってたのが、2014年12月25日。
首が長くなり過ぎて待つのをやめて幾星霜。今回の新刊情報が2018年12月12日。
どうやら、「もう少し」は4年を目安にすると良さそうですね\(^o^)/
「舞台は戴国」
ともあれ、やっと、やっっっっっと、驍宗様、泰麒、李斎のその後が分かる……かもしれない。
色々うまく収まって、驍宗様と泰麒、李斎が揃って、陽子に礼でも言いに景に来たらいいよ……。ついでに延王と六太がその様子をこそっと見に来てたらいいよ……!!
夢は膨らみますねぇ。
来年2019年に刊行されることは間違いありません
とおっしゃってますので、期待して待ちたい所ではありますけれど、
「ほんとに来年出る……のかな………|д゚)チラッ」
と思ってしまうのは、もう、しょうがないですかね。
Fukuoka.LT楽しかった〜
福岡の IT の未来は明るいですね
福岡に越してきてもう少しで2ヶ月。福岡の生活にもちょーーっとずつ慣れて来ました。
今回は、福岡の言語系コミュニティとか色々集めてのLT大会があったので行ってきました。
一応 Connpass でグループに参加させてもらってる Fukuoka.php さん主催のLT大会です。
(左の写真はまだ人が少ない頃に撮った写真。多分この2倍以上は人居ましたかね)
Fukuoka.php さん主催ですが、いろんな言語コミュニティの方や、言語コミュニティじゃないコミュニティの方などが集まってて、「こんなにコミュニティあるんだ……福岡パネェ……(・∀・)」ってなりました。
皆さん共通して、とにかく楽しそう!
いろんなコミュニティの主催者様が多かったということもあってか、LT は始終和やかな(笑)ムードで進んで行きました。
どのコミュニティもわいわいやってる感じが伝わって来て、「これは福岡の IT は未来が明るいな!」と感じましたね。
ほんと福岡、IT盛り上がってますよね〜。
懇親会、二次会にも参加して、女性のエンジニアさんとご挨拶出来たり、違う言語の方とお話出来たりして、楽しかったです。
定期的に、新しい技術のお話を聞きに行ったり、手を動かしたり出来る場に出ていこうと思いました。