さんさろ

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プロダクトエンジニアの雑記&技術、たまにドイツ

大韓航空利用の際の、ソウル・インチョン空港での乗継

乗継は韓国はソウルの仁川(インチョン)国際空港です

今回ドイツへの経路は

福岡 -> 仁川 -> フランクフルト

で、全部大韓航空(Korean Air)でした。

どうやら大韓航空の発着は2018年1月18日から第二ターミナルになったそうで。

travel.watch.impress.co.jp

前回大韓航空を利用した時もそうでしたけど、仁川国際空港での乗継時間が

  • 往路:1時間05分
  • 復路:1時間05分

という具合で、まあ、不安しかないわけですよね(´・ω・`)

これ、ちょっとでも遅れたらアウトじゃね…?という感じなんですけど、でも大韓航空の公式サイトで提示されてるフライト計画なんですから、まあ、間に合うという計算の元でのプランなんでしょうけども。

最小乗り継ぎ時間 - Korean Air

大韓航空公式サイトの「最小乗り継ぎ時間」というページを見ても、

国際線(仁川空港) > 国際線(仁川空港) 45分

となってますので、これを信じるなら十分に間に合うはずです。買い物とかは出来そうにありませんが。

そんなに心配なら何で大韓航空使ってんだって話ですが、そりゃもう、安いからです。

 

到着は第二ターミナルの2階、出発は第二ターミナルの3階なので、まあ迷うことは無いんですかね…。

 

福岡空港でのチェックインカウンター

福岡空港での出発は第2ターミナルからです。

Webで予約した飛行機はeチケットとして紙ペラを持ってますので、福岡空港にある大韓航空のチェックインカウンターで、

  • 福岡 - 仁川
  • 仁川 - フランクフルト

全行程の搭乗券を忘れずに発券してもらいます

仁川 - フランクフルトも発券してもらっておかないと、仁川でまたチェックインカウンターに寄らないといけなくなります。ただでさえ乗り継ぎ時間が短いのに!

で、チェックインカウンターで日本人の地上クルーさんにパスポートを見せて、無事に2つ搭乗券をゲット。

荷物も、インチョンで受け取る事はなく、最終目的地まで自動で運んでくれます。

念の為、仁川国際空港内での乗継の手順を聞いておきました。予習した通りの情報を再確認して、保安検査&出国審査へゴー。問題なく通過しました。

 

 

 

実際に、仁川国際空港での到着から乗継まで(私の場合)

さて、実際の所どうたったのかと申しますと。台風も無く天気もまずまず。

福岡空港から仁川国際空港に到着したのは、定刻+10分でした。この時点で若干遅れてますけど、まあ、それはそれ。

2階で降りて、「乗り換え」の文字のある緑の道案内を目印に進んで行きます

途中までは「到着」の方々と一緒です。

 

緑の道案内通りに進んでいると、そのうち乗り継ぎ用のセキュリティゾーンの入口が見えてきます。

 

流石にこれを見落とすということは無いと思います。分かりやすくて助かりました。

入り口横には、乗継便の案内も出ています。

 

この中へ入っていきますとセキュリティエリアです。

写真が無いのですが、入ってすぐに自動改札があって、搭乗券の真ん中に付いているQRコード?をかざすと扉が開いて先へ進めます。

日本語も分かる係員さんが立ってますので、分からない場合はお尋ねになるといいかと思います。

扉の先で再度セキュリティチェックがあって、それを通過すると3階に上がれるようになっています。

そっちしか道がないので迷うことはないと思います。

3階はショップや娯楽エリア?で時間を潰せるような場所が色々ありそうですが、3階まで来た時点ですでに搭乗開始時間になっていて、脇目も振らず、搭乗券に載っているゲート番号を目指してひたすら歩いて行きます。

 

インチョン空港、新しくなる前も広かったけど、新しくなっても広いのなんの……なかなかゲートにたどり着きません……

 

広い広い……。

お手洗いに寄るくらいの時間しかなく、出発10分前に辿り着けそうになくて、結局最後は若干駆け足になりました。

ようやくゲートに着いた頃には、搭乗口に並ぶ人は1人もおらず、そろそろゲート閉まるよのアナウンスが流れています。

乗り継ぎ時間が短いのだから、もっとゲートを近い所に設定してくれればイイノニナーと思わなくもないけれども。

無事、飛行機にたどり着くことが出来ました。

 

 

復路は?

復路もほとんど変わりません。チェックインカウンターではきちんと全行程の搭乗券を出してもらいます。

乗継もほとんど同じで、ゲート番号が違うくらいで、2階で降りてセキュリティチェックを受け、3階に行くという流れは一緒で、特に迷うことはありませんでした。

行きか帰りのどっちかで乗継が出来なくて、1日インチョンに宿泊、というケースも想定していましたが、今回は杞憂で済んだようです。

大韓航空を利用するのは6年前を含めてこれで2度目ですが、とりあえず2回とも問題なく乗継が出来ました。

運が良かったのか、これが普通なのか、判断出来るだけの回数乗ってませんが、とりあえず行き帰りとも予定通りいきましたので良かったです。

 

まとめ

全行程大韓航空利用での、ソウル・インチョン空港での乗り継ぎは1時間前後でも、なんとかなりました。私の場合は、

  1. チェックインカウンターで全行程の搭乗券を発券済みで、
  2. インチョンでの荷物の受け取りがなく、
  3. 天候などで韓国に着くフライトが大幅に遅れたりしなければ

という条件下ではありますけれども。

おそらく全行程が大韓航空であれば、1と2はクリアされてると思いますので、問題は3ですね。

前回も今回も、韓国に着くまでのフライトに10分くらいの遅れはありましたので、インチョン空港での滞在はほとんど移動だけ、と思った方がいいかもしれません。時間どおりに着けば、もしかしたら売店で飲み物買うくらいの時間はあるかもしれませんが…。

私が大韓航空使う際は毎回こんなですが、インチョン空港は暇つぶしには事欠かないそうですので、もし機会があれば、一度ゆっくり訪れてみたいものです。

  

余談

大韓航空でドイツ行く際の機内食など、過去の記事に写真など載せてますので、よかったら併せてどうぞ。

binthec.hatenablog.com

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