おや、うぐいす
春ですね
3月中旬の某日、家で仕事をしていましたら、外からうぐいすの鳴き声が聞こえてきました。めじろは家の庭木によくおいでになっていたんですけども、うぐいすは今年始めてでした。
だいぶ最近は暖かくなってきて、庭木や花もぐんぐんと新芽を出す頃合いです。
雨の降る前の少しの間ですが、がんばって練習でもしているのか、今年一番のうぐいすの声を、ひととき窓を開けて聞き入っていました。
つい、カメラを片手に
そんなことでしたので、雨の割には外も暖かく、雨が止んでからは、つい、庭の方へと出ていきました。
新芽を出したり小さな花を付けたりした草木に、先程まで降っていた雨のしずくが乗っていましたので、曇り空のいい塩梅の明るさも相まって、いつもの庭がより一層魅力的に見えたのでした。
これはカメラを持ってこないともったいない。ということで、下手の横好きですが、早速カメラを出してきてパシャリ。
▼いちごの花。
今年もたくさん花を付けています。果たして、今年はアリとナメクジに先を越されずに人間が食べられるいちごが、いくつ取れるものか。
▼シャクヤクの芽。
冬は、前の年の枯れ果てた茎を野に晒すのみで、実に寂しいものですが、春先にニョキニョキと出てくる新芽のそのギャップに驚かされます。シャクヤクの芽が出てから花が咲くまで、そして冬の姿をまとめた写真を、一度アップしてみたいものです。
▼ぼたんの芽と葉っぱ。
おととし植えたばかりのぼたんは、去年は花を付けてくれなかったのですが、今年はしっかりと花芽がふたつ付いています。今年は大輪の花を咲かせてくれるかな。
▼まだ小さな豊後梅。
こちらは新顔の豊後梅。去年の暮れに植えたばかりなので、まだ花芽どころか枝も2,3本しかありません。しかし、このきれいな桃色の新芽が出てきて、やっぱり梅なのだなぁとなんだかしみじみ。
しかし、この新芽は、これから枝になるのかな…?それとも、葉っぱが出るだけなのかな?ううむ、今後が楽しみ。
▼きんかん
父が大好きなきんかん。どうやら鳥さんたちも大好物のご様子。今年はだいぶ鳥さんたちが食べていきましたが、それでもまだまだ元気にたくさんなっています。
桜が楽しみ
さて、桜が楽しみな季節になりました。今年は咲いたのが大層早かったそうで。
このご時世、今年も人混みをなんとか避けて、カメラ片手に桜を見に行けたらいいんですけども。