さんさろ

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プロダクトエンジニアの雑記&技術、たまにドイツ

アムウェイに勧誘された話

アムウェイ…?

amway

アムウェイに勧誘されました。

今まで無縁で生きてこられたのは運が良かったのか悪かったのか。

他の人はどんな勧誘をされてるのか知りませんが、私のケースはこんなだった、という記録とあとで思い出して笑い話(?)にするために書いてみます。

 

見た目はどう見たって好青年

勧誘してきた人、仮にA君とします。A君はとあるマッチングサイトで知り合った3つ程年下の好青年、という言葉が似合う男性でした。

いや、よく言えば好青年、会社の上司風に言えば学生気分の抜けてない兄ちゃん、目下から見たら面倒見の良い先輩、てな感じの人でしょうか(どんなやの…

初めはランチでも、とイタリアンでご飯を食べました(ちなみに割勘)が、この時は普通の人。

いや、話の端々で「どこそこの会社の社長と会食した」「1週間に1日働くだけで遊んで暮らしている人が知り合いに居て、世界各地に別荘を持ってるらしくて云々」てな話をしていて、「自分でない人の自慢してどうすんのやろ…」と思ったりはしてましたが、とりあえずまあ自分を大きく見せたい典型的なあれかと思っていただけでした。

次に会ったのは、仲間内でスポーツをするので一緒にどうか、というもの。

若者グループで集まってたまにスポーツをしているらしく、こんなコミュニティが地元にもあったんだなぁと関心していました。A君はそこのまとめ役をしているらしく、場所を借りたり器具を持ってきたりしていました。

そこで出会った、我々の年齢層よりは少し年上の女性。B子さんとします。この方は毎年海外旅行に行っているということで、私がドイツが好きだというのを聞いて、A君がきっと話を聞いてみたら面白いよ、ということで呼んでくれたのだとか。

今思えば、これが始まりだったのでしょう。

 

自由を手に入れた

スポーツ後に、ファミレスで皆で夕飯を食べたのですが、その際に私の目の前に座ったB子さんが次第にこんな話をし始めました。

「今は権利所得で生活できてる。がんばったらがんばった分だけ、見返りがある。自由を手に入れられる。誰にでも出来る」

要約するとこんな感じでしょうか。

要約してしまうと怪しさ万倍ですが、至って真面目な話し出しで、私人生楽しんでないな、って気がついたの。から始まった話は、今は権利所得で生活している、というもの。

相槌がてら「そんな生活が出来たらいいですね」と言うと、興味があるなら教えてあげるよ、とのこと。はぁ…と適当に相槌を打っていたら、今度一緒にA君とうちにおいで、と言われ、特に断る理由もなく、スケジュールを決めてしまいました。

この時は、うーんまあ、聞くだけ聞いてみるか。人様に迷惑かけない真っ当な権利所得なら、そりゃもらえるなら欲しいし。と思ってはいましたし、ネズミとかだったら話だけ聞いてごめんなさいって言えばいっか、と軽い気持ちでした。

 

本拠地に乗り込んでみた

翌週、A君と待ち合わせをして、B子さんのお宅へ向かいます。なんかA君いやに荷物多いな…?とは思ってましたが、特に気にしてませんでした。

B子さんのお宅にお邪魔して、軽くお茶しながらB子さんの旦那さんを交えて談笑していました。後々の話しぶりからするに、おそらくこの旦那さんが、この界隈でのトップ?なのでしょう。

B子さんも旦那さんも、話す感じはとても人当たりの良い方で、全く嫌な感じはしませんでした。

最初は海外のこんな所に行った、あそこでこんなもの見た、と海外の楽しい話から始まりました。私は海外の話を聞くのが好きなので、これ自体はとても楽しめる時間でした。

が、次第に権利所得の話に移行していきます。

真っ当な権利所得の話だったらいいなぁ、なんて能天気に考えていた私は、とある会社のカタログがテーブルの上に出てきた時には流石に肩を落としました。

それがアムウェイのカタログでした。

「なんだ、やっぱネズミか何かか……」

と思いました、正直。

いや、そりゃ思うでしょー。

「物を売るわけではない、自分のいいと思ったものを勧めるだけ」というのはマルチやネズミ講の常套句だそうですね。何度も聞きました、それ。

アムウェイの商品はこんな人が使ってる、あんな所で使われてる、と写真やネットを駆使していかに“アムウェイが凄いか”をこれでもかという程アピールしてきます。

見てる側としては「ホントかなー…」と心の内では思いつつ、凄いですねーととりあえず愛想よく相槌を打ちます。

天皇陛下がタイに行っていた時に王宮で空気清浄機が使われていた、とか。

24時間テレビでマラソン走ったなんとか言う芸人がつけてた化粧品(汗でも落ちなかった)が話題になったが、あれもアムウェイだ、とか。

一時期大ブームを巻き起こした映画のこのシーンに出てくる歯ブラシもアムウェイだ、とか。とか……

どこからどこまでが本当で嘘なのやら…。

アムウェイの仕組みとか、レベルがあがるとなんとか言う会員レベルになって、そうなると海外へ行ける特典があるとかどうとか……話は尽きることがありません。

 

あんたもかい!

そのうち、実際に商品見せてあげるよ、の段になりました。

そろそろ相槌を打つのも面倒になって来た頃ですが、それでも「はぁ…」と言いつつ見せてもらうことに。

すると、旦那さんはA君に「ちょっと見せてあげて」と指示。今まで隣で一緒に話を聞いていたA君が「じゃあちょっと見ててくださいね」と実演を始めます。

「え、いや、お前がするんかい」

と思わず心の中でツッコミました。

一緒に聞いてみる、と言っていた段階では、A君もアムウェイの事は一言も言いません。が、むしろ気がつくべきでしたね、B子さんのお家にはクリスマスや正月に皆が集まるので、A君もよくお邪魔すると言ってましたからね。A君ももともとグルだったのです。

一緒に話を聞きに来てくれた、と本気で思ってた私は、だいぶ裏切られた気分でした。ちょっと甘すぎだな、自分…と反省しました、流石に。

実演は洗剤の実演のようで、油を2滴垂らして、それをアムウェイの洗剤と市販の洗剤で洗い落としてみるというものでした。

なんかもう、その段では、その実演が本当なのか仕掛けがあるのかとか、そういう真偽なんてどうでも良くなっていて、むしろ「よくそんなテレビショッピングだかのような事を素でやって恥ずかしくないなぁ」という気分で見てました。

もちろん私は良い観衆でもさくらでもありませんので、「すごーい!」と言って拍手したりはしません。

かろうじて笑みは浮かべてますが、実演を見て「ふーん…」と言ったきりです。

しかしA君、鋼の心を持ってます。

「凄くないですか!?この2つだったらどっちがいいですか!?自分も最初すんごい疑ったんですけど、でもホント種も仕掛けもないんですよ!!」

と元気も元気。

この2つだったらどっちがいいですか、の問に「分かりません」と答えたにも関わらず全くめげません。

すごい。その精神力、見習いたい。

 

荷物の中身は

何人に紹介して、月に何ポイント貯めたら、これだけバックがある、みたいな話を延々と聞いている内に、そろそろ帰りたいなーと思い始めました。

既にこのお家に来てから4時間が経とうとしていました。外も暗くなってたし、お腹も空いてたし、部屋は寒かったし、もう流石にお暇したかったのです。

そろそろ帰りたいよー電波を2度程出したけど不発に終わり、3回目でようやく帰れそうになった時、カタログは無料だというので記念に(?)もらっとくことにしました。

すると、A君がカバンの中から「僕のあげます」とカタログを出してきます。

あ、そのカバンの中はアムウェイグッズだったのか…とこの時気が付きました。

更には、アムウェイで成功してる人の講演とかのDVDあるから見るといいですよ、と何分何秒頃からと丁寧に付箋まで貼られたDVDをカバンから何枚か出してくる有様で、「それはまた興味があったら貸してくださいね」と言って断りました。

それ、借りたら返すためにまた会わないといけないじゃないですか…。

しかも、「次はもっと色々商品見せてあげます。何が見たいですか」と聞いてくる始末。いや、見たいとか言ってないですからー……!という気持ちで、「それも、興味があればこちらから見せてくださいって言いますね」とやんわり断りました。

が、旦那さん強し。

私が先程「出汁が美味しそう」だと適当に相槌打ったのを覚えていて、「今度一緒に何か作ろうか」という話になってしまったのでした。

いや、ま、料理教えてもらいたいのはホントだし、料理は得意だそうなので、まいっか…と思うことにして、その日はお暇しました。気が進まなければまた断ればいいし…。

 

法的にはセーフ、モラル的には…?

さて、この歳までマルチやネズミの勧誘を受けたことが、幸か不幸か無かったものですから、判断に困ってネットで調べました。

いや、まあ、調べるまでも無かったような気はしますけども。

法的にはセーフなのですね。

ネットワークビジネス、と言ったりもするらしい。まあ、マルチですって言ったら誰もやりませんよね…響きが既にダメダメです…。

しかし法的にはセーフだからと言って、しかしこれ、あまりにも簡単に、大量の敵を作りそうなビジネススタイルじゃありません…?そりゃ、成功してる方も本当にいるにはいるんでしょうけども。

これ、絶対、友達居なくなりますって。

世の中の多くの人を敵に回し、アムウェイ仲間以外の友人をすべて無くす覚悟で、それでもアムウェイというマルチ商法の仲間になるか?

答えは、残念ながら否です。

周りが全てアムウェイ仲間なら、その道も有りなのかもしれませんね。ネットで言われるように、確かにアムウェイを語る人々は「信者」と呼ばれてしかるべき、というか、なんか「熱い想い」をお持ちのようですし、だからか、皆さんとても仲良さそうですし。その中で生活していくなら、問題はないのでしょう。

が、残念ながら(あるいは幸運にも)、私はその世界に居ませんので…。

 

こんな世界もある

まあ、アムウェイに入る気はありませんが、そういう世界もあるということを知ることが出来た、と思うことにしました。

そういう意味では、A君に感謝です。もう会うことはないと思いますけれども。

 

 

ドスパラのPC無料回収を使ってPCリサイクルする方法

ドスパラの回し者ではありません

長年愛用したPCの他界により、ドスパラのハードディスク破壊の申し込みしたり新しいMacBook Air買ったりとバタバタやってましたが、だいぶ落ち着いてきました。

最後に残ってるのはPC本体のリサイクルです。またドスパラのサービスを利用しますが、別にドスパラの回し者ではありません(笑)

 

リサイクルシールがあれば無料回収してくれる

パソコンの処分は、

パソコンは資源有効利用促進法により、メーカーによる回収・リサイクルが義務づけられています。

3R政策(METI/経済産業省)

 とのこと。

ドスパラのPCは、リサイクルマークが付いていれば無料で回収してくれます。

(してくれないものもあるようなので、詳しくはドスパラにて確認してください)

www.dospara.co.jp

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私のPCの裏面にもリサイクルシールがありました。良かった。

 

別にドスパラでなくても、HDDの完全初期化も送料も全て無料!を謳っている企業さんは探したら結構あったのですが、

「初期化したHDD……再利用するんでしょ……(・_・)」

とか思ったり思ったり…。

サーバエンジニア時代の先輩が「HDDのデータを完全に消すには物理破壊しかない」と言っていたのがなんとなく響いてるんですかね。

漠然とした不安などから、HDDは物理破壊、PC本体はもともと無料だからどこに回収してもらっても一緒。ということで、PCを買ったドスパラさんに回収をお願いすることにしました。

よく分からない企業に回収してもらうよりは、まあ確実なのだろうし。という勝手な思い込みもあり…。

 

PCリサイクル申し込み

ドスパラPCリサイクル申し込みは、

  • 電話
  • WEBフォーム

から出来るようです。私はドスパラサイト上のフォームから申し込みました。

申し込むと、次の日にドスパラの問い合わせフォーム上で返信が来ていて、

■エコゆうパック伝票および排出手順書のお受け取り■
------------------------------------------------------------
3日~10日程でエコゆうパック伝票と排出手順書が届きます。
届き次第、手順書に従ってお手続きくださいますようお願いします。

 とのこと。

手順
  1. エコゆうパック伝票および排出手順書の受け取り
  2. 製品を梱包
  3. リサイクル製品の集荷依頼

ふむふむ、なるほど。

この返信があってから、5日後に伝票と排出手順書なるものが郵送されてきました。

 

あとはPCを梱包して、この伝票を貼って、集荷依頼するだけです。

一緒に出して大丈夫なもの
  • パソコン本体
  • キーボード、マウス、電源ケーブルなどの標準付属品
一緒に出せないもの

 

私の場合、PCは元々修理出す際に使ってたダンボールに入ってましたので、付属のCD-ROMだけダンボールから出して、伝票貼り付けて終わり。

集荷は郵便局がしてくれます。

伝票に書いてある電話番号に電話してね、と手順書に書いてあったので、近くの郵便局に電話して、その日の内に集荷してもらいました。

こっちは証明写真も何もありませんので、これでおしまい。

 

こうして、PCの世代交代騒ぎは幕を閉じたのでした。

 

 

iTerm2で本番とステージング環境の取り違えを防ぐための対策一例

 

 

SSHクライアント上での本番との取り違え

先日、別のプロジェクトをやってる後輩が、SSHクライアント上で同時に開いていたステージング(テスト)環境とローカル環境の窓を取り違えて、ローカルで叩くはずだったコマンドをステージングで叩いてしまい、ステージングのDBをふっ飛ばしたことがありました。

土日をかけてお客さんがデータを入れていたそうで、月曜日にふっ飛ばしたらしいです。チャット上での会話を見ていましたが、見てるこっちまで「ひえー…Σ(´∀`;)」ってなりました。

Truncate を叩いたらしいです。怖……

元請けはもちろん即謝罪に客先に行きました。「本番じゃなくてよかったですよ」と元請けは言ってくださってましたが……。

元請けさんがいい人でホントよかったですね、後輩くん。

 

視覚的に分かりやすく

私は幸いにも、本番とローカルやステージングを取り違えたことはありません。

もともとサーバエンジニアだった時代に先輩からも「本番とテスト、絶対に間違えるなよ」ときつく言われていたし、そのための工夫の仕方も教わりました。

当時 WindowsSSHクライアントは PuTTY を使っていたんですが、PuTTY は環境ごとに背景色や文字色を変えることが出来ましたので、ローカル・テスト・本番で文字色を変えていたのです。ですので、ひと目で本番かローカルかが分かるようになっていて、取り違えを防止出来ました。

仕事PCが Mac になって、Mac 上でコンソールを叩くようになってから、iTerm2 でも同じように出来ないかなーと思っていたら、同じように出来る設定を見つけたので、環境によって文字色を変えることで取り違えの防止対策にしています。

これで本番とステージングの取り違えを「完全に」防げるとはもちろん言い切れませんし、これが最適解でもないと思いますが、防止策の1つにはなるのではないかと思います。

もし取り違え対策で悩んでいる方がいれば、参考になればと思います。

 

iTerm2での表示に工夫

Mac 使ってらっしゃる方は、コンソールに iTerm2 使ってるよ、という方も多いのではないでしょうか。

iTerm2 - macOS Terminal Replacement

 

今回は iTerm2 での設定方法をご紹介します。

私の iTerm2 での表示はこんな感じです。

上からローカル環境、ステージング(テスト)環境、本番環境の表示です。

多分この記事読んでる方の9割以上が「背景白かよ」って思いましたね。思ったでしょう?!

……よく言われます。

私はどうにも黒背景に色文字だと、5分と持たずに目がチカチカしてしょうがないので、例えコンソールだろうと背景は白です!

まあそこはいいとして。

設定はこんな感じになっています。

 

設定方法

 Preferences → Profiles から、名前を付けた設定を追加することが出来ます。

ここで好きなだけ設定を増やす事が出来ます。

 左側の窓に、設定名が並んでいます。

「★」がついているのが、Command+T で開くデフォルトの設定名です。

……本番環境が Honban なの、別にいいじゃないですか。直感的に分かりやすくって思ったんです。Production ですよね、はいスミマセン…。

 

コツは、各設定にショートカットキーを割り振る所です。

 Preferences → Profiles → General タブから設定出来ます。

赤丸がついている所です。

各設定にショートカットキーを振っていますので、例えば本番環境につなぐ時には、

Command + Control + H

で本番用のコンソールが開くようになっています。

もちろんメニューから開いても同じように名前付き設定を開くことは可能ですが、一々マウスに手を戻すの面倒くさい効率が悪いですからね…。

 

いかがでしたでしょうか。

エンジニアさんにはあんまりウケが良くなさそうな手段だな……とは思いますが(笑)

そもそもディレクトリ構造とかコンソール上のサーバ名とか見たら本番かステージングかなんて一目瞭然じゃないか!というお方もいるとは思いますが、視覚的に瞬時に理解出来る方法として、ご紹介しました。

 

もしどこかの誰かのお役に立てれば、これ幸い!

 

 

今年中にやっておきたいこと

年末までにやりたいことと言えば……

今週のお題?というのがあるみたいなので、ちょっと考えてみる。

今年中にやっておきたいことと言えば……

  1. PCをリサイクルに出す
  2. 新入りMacBook Airのバックアップ設定をする
  3. 髪を切る

ですかね。

PCリサイクルはねー、出そうと思ったらガムテープが家になくて\(^o^)/

こんなんばっかですね。PCリサイクル出したらまたブログにアップします。

 

新入りMacBook Airのバックアップ設定をする

みなさん、データのバックアップされてますか?

私はこの前、自分のPCが朝起きたら息をして無くて(´;ω;`)でしたけど、データはバックアップしてたので日頃から備えてて良かったな……と思いました。あとBitbucket神だなと思いました。

といっても、エンジニアの皆さんならクラウドやらなんやらで賢くバックアップされてるんでしょうね…。

私のPCは仕事・自宅用共にMacになりましたけれども、以前Windowsで使っていたハードディスクがまだありますので、折角だからこれをMacでも書き込み出来るようにフォーマットしてバックアップ用に使う予定。

今の所クラウドはまだ考えてませんが…なんか良いサービスあるかな。

写真はGoogleフォトに移行してもいいかな、とは思ってますけども。意外に容量食うし、Googleフォトの方が後から検索とかも出来そうだし、色んなことに使いまわし効きそうだし。

HDD2台
  • BUFFALO:500GB
  • I-O DATA :3TB

BUFFALOくんは私が大学生の頃に頑張って買ったHDDです。ミニタワーより長生きです。まだ現役で生きてますが流石にそろそろいつ死んでも…と思って買ったのが I-O DATA の3TB。こっちは比較的最近買いました。

以前はBUFFALO信者だったんですが、テレビ用のBUFFALO1TBのHDDが1年で壊れて好きなアニメの録画が吹っ飛んでからは I-O DATA に乗り換えました。

といっても、結局は中身の問題らしいですね。WDかどうか分かる方法もあるとか無いとか聞きますが、確かめてません。とにかく新規購入でBUFFALOはもうやめます…。

 

フォーマットの計画としては、

  • 500GB →今まで通り
  • 3TB→パーティション切って半分はTimeMachine用、もう半分は普通のバックアップ用

にする予定。

exFATでフォーマット予定。

今年中……やるかなー……。

 

髪を切る

今年中って、今年あと15日しか無いですもんね……。

年末年始は人にも会うし、年明け早々に出張も入ったし、髪を切っておかねば。年末って美容院さん混むらしいですね。やっぱり皆さん身なりを整えて新年を迎えようって思うんでしょうね。ふーん。

 

 


HDD破壊証明の写真が来ました

どんなにぐちゃぐちゃになるのかと思いきや

先日、ドスパラのハードディスク破壊サービスに申し込んでいたハードディスクの、

binthec.hatenablog.com

破壊写真がメールで送られてきました。

HDD物理破壊ってもちろんやってる所も見たことないですし、サーバエンジニア時代も「破壊証明」の書類しか見たことなかったのですが、今回「破壊証明の写真」が送られてくるということで、どんなにぐっちゃぐちゃなHDD写真が送られてくるのかとちょっとドキドキしていたのですが。

………破壊には違いない。

へぇぇこういう風にするんですね。

これが標準なのかどうかすら判断がつきませんが、兎にも角にも、丸7年お世話になったHDDも無事に処理出来ました。

 

 

いらっしゃい、MacBook Air!

我が家に MacBook Air が来ました

今日から我が家の一員になったMacBook Airです。

 

わーい!

ようこそーー!

スペック

仕事用のMacBook Air は11インチなので、なんか、やっぱ13インチってでかいな…!というのが第一印象。

画質はRetinaじゃありませんしそこまでの感動はありませんが、色で困るような作業は何もしないので無問題です。

 

あ、マウス…

さて、何をしようか、と最初にやったのはAmazonでマウスを買うことでした(´・ω・`)

仕事も自分用PCも基本デュアルディスプレイなので、キーボードとマウスを使います。

マウスとキーボードはずっとLogicoolを愛用しているのですが、さすがにMacでWin用のキーボードは使えないので、キーボードは仕事で使ってるMac純正の有線キーボードを使う予定にそもそもしてたのですが。

マウスは Logicool の M545 をずっと愛用してまして、仕事用のは今使ってるのが3代目です。

仕事用と自分PC用のマウスは分けて使うようにしてて、M545 大好きなのでミニタワーでも同じの使ってました。こっちはまだ初代が現役で生きてるのでこれを使い回す予定だったんですけども。

Unifyingのレシーバを指してみると……認識してくれるけど、肝心のLogicool Options でキーに役割を振れない。

 

そうだったー!

 

そう、自分PC用のM545は初代故に機能が古いのか、同じ型番でも Logcool Options の機能をフルで使えないのです。

忘れてた……。

マウスでMacを操作する場合、画面の切り替えとか色々役割振ってやらないと、少し不便…。

ということで、真っ先にAmazonでマウスを購入。

折角なので、Unifyingだと2つしかないUSBポートの一つを埋めてしまうので、Bluetooth と Unifying どちらも使えるマウスを買いました。

 

とりあえず構い倒す

よっし、マウスまだないけど……。

とりあえずMacBook Airを使いやすいようにアプリ入れたりバックアップ設定したり構い倒します。

まずはブラウザ。日本語入力。iTunesテキストエディタ。コンソール……当分は飽きずに済みそうです。

ドスパラのHDD破壊サービスに申し込んでみた

HDDはやっぱり物理破壊?

ドスパラミニタワーがマザーボードの故障で天国に召されてしまったので、 

binthec.hatenablog.com

PC本体はリサイクル、内蔵HDDは破壊サービスを利用して物理破壊することにしました。

今回はミニタワーを買ったドスパラさんのサービスを利用します。

修理の見積を頂いた際に、ついでにHDD破壊サービスの申し込みもしていたので、壊れたミニタワーが返って来た時に一緒にHDD破壊サービス用のセットが梱包されていました。

 

▼BOX内容物

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緩衝材はPC本体に使われてたやつを使えばいいのかな。

 

手順
  1. 伝票に記入
  2. 伝票を箱に貼る
  3. 電話で集荷依頼
  4. 集荷してもらう

だけで終わり。おお、簡単。

送料はそもそも、修理見積の送料と一緒に請求されていた2000円(+税)を支払い済みなので、これだけです。

希望者にはHDD破壊の証明写真をメールで送ってくれるらしいので、その用紙にも名前とメールアドレスを記入して同梱しました。

(忘れずにHDDのシリアル番号も携帯で写真で撮っておきました。)

 

 

梱包完了、発送

あとは佐川さんに電話一本入れて、集荷してもらえば終わりです。

なぜか電話での自動受付出来なかったでの、明日、もう一度電話し直します…。

HDD破壊証明の写真が送られてきたら、またブログに書きたいと思います。

 

ミニタワーが天国へ旅立ちました

はてなブログ始めてみました

カテゴリは雑記ブログ、になるでしょうか。

本職は一応サーバサイドのエンジニアをしていますので、技術的なお話なんかも出てくるとは思いますけれど…基本は起こったことや、思った事を、徒然なるままに。

 

愛用のミニタワーPCが起動しなくなった

早速本題を。

11月某日。

土曜日の朝だったと思いますが、朝起きていつも通りPCの電源を入れたら、CPUファンが回り出す音はするものの、その後の電子音(ピッと鳴るやつ)がなぜか鳴らない。そのまま虚しく回り続けるCPUファン。

しかしこういうことは始めてではないので、焦らず騒がず、一旦強制終了させて、再度電源ボタンを押してみる。

しかし、起動しない。

それを3・4回繰り返しましたが、状況変わらず。

この辺でちょっと「……(´・ω・`)」となり始めます。

このPCは2010年10月にXPインストール版販売の最後だかで買った、8年目に突入したばかりのドスパラPrimeミニタワーパソコン。Windows 7のパッケージも一緒に買って、XPのサポートが切れてからはWindows 7を入れて使っていました。年季は入っているけれどまだまだ行ける!とあと3年は使うつもりだったのですが…。

7・8回の強制終了&起動辺りで、「ついに来たのか…」と思いつつ、一旦顔を洗ったり身支度を整えて、再度チャレンジ。

立ち上がらない。

いや、きっとエアダスターで掃除すれば大丈夫でしょーと思いつつ、そういえばエアダスターは実家に置いたままだった。

 

エアダスターで掃除した結果は…

エアダスターの為に実家まで往復し、ベランダに出て新聞紙を広げ、台所で使うゴム手袋を装着し、その上でケースを開けてエアダスターでホコリを取ってみる。

以前これで立ち上がるようになったことがあったのです。

そうして再度電源を繋げてからチャレンジ。

 

……立ち上がらない!!

 

寿命なの…?

丸7年だもんなぁ…。

流石にこれは寿命か…と思いつつ、Primeの取説を引っ張り出してきて、電源が入らない時の対処法を試してみたり、メモリを1枚ずつ外して起動してみたりしてみたのですが……結果は、変わらず。

PCのメモリの増設くらいはしますけども、故障の原因を探ったりということまでは私には荷が勝ちすぎる…。

 

もう7年目だし、買い替えか?

修理に出して見積りやら送料やらでお金かかるなら、もう7年だし、いっそのこと買い換えるか?と思ったら、ドスパラが修理などの見積無料キャンペーン中(業者に梱包してもらう代金だけかかる)だったので、

「原因も知りたいし、見積だけでも…」

と思って修理の見積に出してみることにしました。

ドスパラの修理WEB申し込みをして、集荷日時を指定。

 

ミニタワーを修理に出す

指定日時にクロネコさんが取りに来てくれました。PC用のダンボールというのがあるらしく、梱包キット?を玄関先で組み立てて、目の前で梱包してくれるというサービスのようです。

PCにはログインパスを貼っておいてくださいと書いてあってので、小さなメモをボディの側面に貼り付けて、玄関先で梱包されたミニタワーは旅立ちました。

 

診断はマザーボードの故障

数日後、ドスパラの方から電話がかかってきて、マザーボードの故障であることを知らされました。

マザボか……

「修理すると4〜5万くらいですが、新しく買うと同じくらいの値段で今より性能の良いPCが買えます(要約)」

とのこと。

 

ですよねー!!知ってた!!

 

そこで一応修理の見積をもらい、修理か買い替えかを検討しますとのことで、一旦ペンディングです。

 

悩む…

修理するか、買い換えるか。

といっても、もう買い替えしか選択肢は無いようなものだし、買い替えることは早々に決めてしまったのですが。

問題は、「何に買い換えるか」、でして。

一人暮らしを始めて早5ヶ月、荷物を色々減らして身軽になりたいと思っていた頃合いだったので、

「もうミニタワーはいらないのでは…?」

と思っていたのです。

ミニタワーなら、ディスプレイやキーボードなど周辺機器は揃ってるから、本体代だけで済む。メモリDDR3の4GB x2枚もある。今ならレグルスAMとやらがキャンペーン中らしくメモリ8GBに標準でなってるのが、5万弱で買える。

それで済むなら、と思わなくもない。

が、しかし。

仕事で MacBook Air を使っていた私は、MacBookの操作性の良さや、開発環境のストレスの少なさから、Macでもいんじゃね…?と思いはじめていたのです。

でも!でも!!

Windowsも名残惜しい!新卒で入った会社はWindowsでしたから、好みのSSHクライアントやツールもあったりしたのです。Microsoft OfficeのパッケージもWin用なら持ってるし!

でも、でも!!

といろいろ悩みに、悩み……

 

MacBook Airを買うことにしました

結局MacBook Airを買うことにしました。MacBook Proと迷いましたが、最後はUSB-Cなるポートの存在がネックになり、MacBook Airを買うことにしました。

旅行に持っていったりもしたいと思っていたし、ガツガツ開発もしないし、基本はネットサーフィンやショッピング、たまに簡単な書類作成だけです。

メモリ16GBもいらないし、CPUも強力である必要はない。

Apple オンラインストアで、MacBook Airの購入ボタンを押しました。

 

祝!初自分のMacBook!(語呂悪い

 

帰ってきたミニタワー

さて、忘れてはいけません、7年間がんばってくれたPCが返送されて来ました。

この辺りから写真があります。

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自宅から発送した際と同じダンボールでの帰還です。

PC本体はリサイクルに出すので、またその申し込みをしなくてはいけないのですが、HDDに関しては物理破壊したいという要望を出していましたので、一緒にHDD破壊サービスの箱も送ってもらえました。

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HDDもどうやら外しておいてくれたみたいなので、これも集荷手配をして送るだけです。

あと一息だ…!

発送までは実はまだ着手出来てませんので、尻切れトンボですが、続きは次回のブログにて。

最後まで読んで頂きありがとうございました。