さんさろ

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プロダクトエンジニアの雑記&技術、たまにドイツ

セキュリティの話を聞いてきた

さくらインターネットさん

セキュリティの話を聞きに、さくらインターネットさんの福岡オフィスにお邪魔してきました。さくらインターネットさんにお邪魔するのは初でした。

yurutto-it.connpass.com

 

飲みながらガチなお話を聞く

主催者の方も言っておられましたが、「ゆるっと」のはずがかなりガチなお話で、お酒片手に真面目なお話を聞いてきました笑

 

まつもとりーさんが最初に登壇される予定だったのですが、なんとインフル?なのだそうで、急遽代打の方が登壇されました。 

 Webアプリの脆弱性については、つい先日、自分の担当してるプロジェクトで外部の脆弱性診断を受けて色々手を加えた所だったので、タイムリーだなーと思ってお話を聞いていました。

  

多重防御、Shift left 、チーム全員がセキュリティを意識する、など、とてもためになるお話ばかりで、避けては通れない分野ですので、もっとしっかり勉強する必要があるな、と痛感しました。

 

個人的には、登壇者の方の「OSS化したら、脆弱性探したくなりますよね」っていう言葉がとても面白かったです。

視点がね、そもそも違うんだなぁと。面白い。

 

大変興味深く、勉強になるお話を伺うことが出来ました。

福岡市博物館

へし切長谷部日本号

今日はへし切長谷部日本号、ついでに金印を見に福岡市博物館に行ってきました。

金印も一度見てみたかったので気になってはいたのですが、へし切長谷部京都国立博物館から帰ってきて展示されるというので、この時期に行ってきました。

と言っても、長谷部の展示は恒例のもののようですけれども。

museum.city.fukuoka.jp

金印は、発見された志賀島の金印公園には行ったことがあって、金印は思ったよりもだいぶ小さいというのは知っていたのですが、実物見てみたら、やっぱり小さかった笑 いや、これよく見つけましたよホント。

常設展入ってすぐの所に金印用の部屋がどーんとあって、力の入れようがやっぱり違うのが分かりました。

展示の仕方も工夫されていて、面白かったです。

 

体力ないので常設展示の方は早足で見て回り、一番の目的は企画展の方です。

常設展と企画展は、どちらも入れるというチケットが一人 200 円で、「え、安すぎない?」と地で思いました。いや、もう少し出していいです。ほんと。

200 円でへし切長谷部日本号(とついでに金印も)見られるのか…、と驚いてしまいました。

 

黒田家名宝展示

 

企画展最初の部屋も、刀や拵が並んでいました。なんか京博で見た感じです。

でも拵ってあんまり見たこと無かったので少し新鮮でした。いろんな拵があるんですねぇ。

2つ目の部屋に、来ました、へし切長谷部日本号です。

今回は母と行ったのですが、母が前回行った時には、日本号は常設展の方にあったらしいです。が、今回は長谷部と並んで展示されていました。

 

普通に写真撮っていいんですね。知りませんでした。みんなパシャパシャ撮ってるけど、係員さん何も言ってないから写真撮って良かったようです。

………日本号長い!

これ人間が使う長さじゃないでしょ……と思うくらいには長い。すごー。

日本号は見るのはこれが初めてです。長谷部は京博で 360 度展示でお目にかかってますが。

それにしても、こっちの企画展の方は別にたくさん人がいるわけじゃないんですが、流石に日本号へし切長谷部の前だけは人の列が途絶える事無く続いていました。(昼過ぎのいい時間帯だったこともあるんでしょうけども)。

この2つに人が群がるのは分かってるので、展示ケース?を分ければいいのにな、と思わなくもないですが。

うーん、しかし、刀剣難しいな。良さが分からん。ミーハーの超初心者には敷居高い。いや、綺麗ですけれどもね。

 

見終わってからは少し休憩してから、グッズを見て回りました。

2階の廊下に特設?っぽいテーブルにグッズが並べてありましたが、思ったよりもほしいものが見つからず、散財するつもりでしたが、結局買ったのは最中と鶴丸のコースターだけ。

最中は、送り迎えしてくれた父へのお土産なので、収穫はコースターだけでしたね。ちょっと残念…。

でも、行きに車の中からちらりと見かけたお店の半纏が可愛くて(しかも相場より少し安かった)、帰りに寄ってもらって買いました。いい買い物だった。最近の半纏は可愛いですね。しかも暖かい!

 

くもり空なのが少し残念でしたが、いい1日になりました。

博多駅地下送迎場

そんな便利なものがあったんですね

兄が遠方から帰省しましたので、その迎えに博多駅に迎えに行く必要がありました。と言っても、正面口(=博多口)や筑紫口に車付けるの大変だろうしなぁ、と話をしていた所、こんな記事を発見しました。

fukuoka-touch.net

地下送迎場!そんなのあるのか……!

ということで、使ってみたら便利だったよ、というそのメモ(2018年12月29日現在)。

 

博多駅地下送迎場入口

入り口は博多駅の博多口(天神方面)側にありました。

↑ 写真奥に見えるのは博多駅の博多口です。その手前に地下送迎場の入口があります。博多駅近くには地下送迎場への濃い緑の道路標識もあり、比較的わかりやすかったです。(私は助手席から写真撮ってます。念の為w)

 

↑ 入り口入っていく所です。15分は無料のようです。

 

 地下2階なのでちょっと深い

 

 

中は結構ガラガラで、すごく空いてました。

 

 

↑ 半分ぐるっとまわると、駐車スペースの入り口です。ピックアップする人はこっちに入ってから人を拾ってください、ということのようでした。

 

 

 

博多駅地下送迎場出口

出口どこかなーと思ってたのですが、先程の記事を見るに、概ね入口と同じ所に出そう?と思っていたのですが、Google 先生の衛星地図で見たらなんとなく分かりました。

↑ 画像右側が博多駅です。

博多駅に向かって地下送迎場に入って行って、博多駅に背を向けて出て行く感じでした。

入った所に出てこられたので、簡単でした。

 

今回は迎えに行く側でしたので、迎えに来てもらう側の写真はありませんが、「“西14”出口のエスカレーターで地下2階まで来て」と伝えたら問題なく来られたようですので、それが一番スムーズなようです。

餅つきでした

と言ってもつくのは機械ですが

餅つきをしました。ちょっと久しぶりですが。

我が家は例年 10kg 以上餅をつくのですが、今年は 15kg を2回に分けて餅つきです。1回目は私が居なかったので、仕事納めの次の日にした2回目餅つきのみ、お手伝い。

29日は苦餅?と言うのだそうで、母は 29日 は餅をつくのを避けるのだそうな。そうだったのか、知らなかった。

 

今回は5回分ありました。午前10時ごろ初めて、終わったのが13時半頃。そんなもんですかね。

米は前の日の夜にみんなで「手が冷たい」と言いながら米を研いでおいて、水につけておきました。蒸す30分前には水から上げておく必要があると言うので、一つ前の餅米を蒸し初めたら直ぐに水を切ります。

丸餅にする時には、熱々の餅を千切るのは母の仕事。それをあんこを詰めて丸めていくのが私と父の仕事です。

あんこが余ったから、と言って父があんこを2つ入れた餅を作って母と一緒に笑ってました。甘いの好きなんですよねぇ。のどかだなぁ。

餅をつくと、年末感がやっぱりあります。

 

よもぎ餅は、あんこが入ったやつと、タッパーに流し入れて、固まってから後で切るかき餅(と我が家では呼んでる)のですね。白もありましたが。

 

写真撮るの忘れましたが、もち米が蒸し上がると茶碗よそって、醤油かけて食べるのが餅つきの日の恒例のお昼ご飯です。

これがまた美味しいんですよね……カロリー相当高そうですけどw

十二国記の新刊

「もう少し」=4年

ついに続報来ましたね。十二国記、新刊情報。………長かったなぁ。

4年前のクリスマスに情報が出た時には、きっと来年(=2015年)には新刊来るだろう……!って思って胸踊らせてたんですけど。

www.shinchosha.co.jp

刊行時期の発表は、もう少しお待ちくださいね!

とおっしゃってたのが、2014年12月25日。

www.shinchosha.co.jp

首が長くなり過ぎて待つのをやめて幾星霜。今回の新刊情報が2018年12月12日。

どうやら、「もう少し」は4年を目安にすると良さそうですね\(^o^)/

 

「舞台は戴国」

ともあれ、やっと、やっっっっっと、驍宗様、泰麒、李斎のその後が分かる……かもしれない。

色々うまく収まって、驍宗様と泰麒、李斎が揃って、陽子に礼でも言いに景に来たらいいよ……。ついでに延王と六太がその様子をこそっと見に来てたらいいよ……!!

夢は膨らみますねぇ。

来年2019年に刊行されることは間違いありません

 とおっしゃってますので、期待して待ちたい所ではありますけれど、

「ほんとに来年出る……のかな………|д゚)チラッ」

と思ってしまうのは、もう、しょうがないですかね。

Fukuoka.LT楽しかった〜

福岡の IT の未来は明るいですね

福岡に越してきてもう少しで2ヶ月。福岡の生活にもちょーーっとずつ慣れて来ました。

今回は、福岡の言語系コミュニティとか色々集めてのLT大会があったので行ってきました。

fukuokaphp.connpass.com

一応 Connpass でグループに参加させてもらってる Fukuoka.php さん主催のLT大会です。

 

(左の写真はまだ人が少ない頃に撮った写真。多分この2倍以上は人居ましたかね)

Fukuoka.php さん主催ですが、いろんな言語コミュニティの方や、言語コミュニティじゃないコミュニティの方などが集まってて、「こんなにコミュニティあるんだ……福岡パネェ……(・∀・)」ってなりました。

皆さん共通して、とにかく楽しそう!

いろんなコミュニティの主催者様が多かったということもあってか、LT は始終和やかな(笑)ムードで進んで行きました。

どのコミュニティもわいわいやってる感じが伝わって来て、「これは福岡の IT は未来が明るいな!」と感じましたね。

ほんと福岡、IT盛り上がってますよね〜。

 

懇親会、二次会にも参加して、女性のエンジニアさんとご挨拶出来たり、違う言語の方とお話出来たりして、楽しかったです。

定期的に、新しい技術のお話を聞きに行ったり、手を動かしたり出来る場に出ていこうと思いました。

もくもく会行きたいぞ、もくもく会

フロントエンドカンファレンス福岡2018

フロントエンドカンファレンス!

第一回目だそうです。参加してきました。

frontend-conf.fukuoka.jp

LINEさんに行くのは初めてだったので、博多駅直結、と書かれてましたが一体どこからどこに直結なんだ??と思いながら上がったり下がったりしながら、LINE さんに辿り着きました。

いや、さすが音に聞くLINEさんですね、オフィスが……オフィスが、凄い。

 

 

カフェスペースを開放して頂いていて、コーヒーやラテやジュースが、なんとタダ。すげぇ…。

 

私はバックエンドのエンジニアですが

テーマは

開発現場の「イマ」を知って、フロントエンドをもっと楽しもう

とのことで。いいテーマですね。

私はバックエンドのエンジニアですが、フロントエンド界隈はどういうことになっているのか知りたかったので、とても勉強になりました。

フロントエンドは流行というか、技術の入れ替わりが本当に早いんだな、というのを改めて感じました……。SPA に替わる技術のことをもう話されているセッションなどもあって、「あれ、最近流行り始めたばっかだと思ってたけど……??」みたいな事が、きっとたくさんあるんだろうな……と思いつつ聴講しました。

とりあえず、資料を読み返して勉強します。

qiita.com資料まとめてくれてる方、ホント助かる……ありがとうございます。

 

懇親会

懇親会も同会場内でありまして、結構豪華な感じでした。

 

懇親会はLTやスポンサーLTなどもあって、私と同じくバックエンド側から見たお話だったり、アプリ作って家族に使ってもらった話だったり、面白い話が聞けて楽しかった。

今年6月のペチコンで知り合った方などもいらっしゃったし、色々な方とお話出来てよかったです。

懇親会は1時間半だったので、もっとあっても良かったな!と思いました。

ああ楽しかった。来年もまた来ます!!

福岡城址散策

ちょっと気になってたので

福岡城址を散策して来ました。

どっちが入り口か分からなかったので、護国神社側から入ったんですが、逆でしたね。どうやら赤坂駅がある方?から入るのが一般的だったらしい。

入場無料でどこからでも入れるようです。

 

立派な石垣

福岡城址の由来も何も知らずに言って、案内の立て看板など見ていると、黒田長政公が初代藩主なんですね。知りませんでした。

ちょうど今、黒田官兵衛が主人公の大河ドラマのアンコールを録画していて、それをちまちまと見てる最中だったので、なかなかタイムリーでした。ドラマはまだ荒木村重の謀反の所くらいまでしか見てなくて、長政もまだ松寿丸の時代なので、福岡藩主になるのはまだ当分先ですかね。

日本号を呑み取ったと有名な母里太兵衛の逸話も大河に出てくるそうなので、ちょっと楽しみにしてドラマ見てます。(いや、もしかしたら一度リアタイで見てるかもしれませんが。)

城内は立派な石垣はありますが、屋敷などは物見櫓などが残っているのみで、天守はありませんでした。(元々無かったとか、実はあったとか、いろんな説があるらしいですが)

 

いや、しかし、本当に立派な石垣ですね。

観光客の姿もちらほら見られましたが、混んでいるということも全然なく、天気も良くて、非常にのんびりゆっくり散策出来ました。やっぱり散策はこうでなくては。

ただ、次の日が国際マラソンがある影響か、ずっと上空をヘリコプターが飛んでて、折角静かな所なのに、延々とヘリコプターのプロペラ音でうるさかった。それが少し残念ですが。

 

観光案内所があったw

城内を案内図と逆方向に進んで、赤坂駅方面の上之橋御門?の方に向かっていくと、観光案内所がありましたw

中にはへっしー(=へしきり長谷部)のレプリカがあったり、城址内案内地図のようなものがもらえたり、城の紹介動画(13分)を流していたり。

紹介動画を見てから、出ようとすると受付のおいさんに「今から城の見学ですか」と声を掛けて頂き、「さっき見てきました。逆から入っちゃったみたいで……」みたいな話をしつつ、鴻臚館の遺構もあるからよかったら寄ってみてください、等々ちょっとお話をしました。

やっぱり、一般的には、この案内所に最初に来てから、そのあとお城や城址公園の見学をするらしい。ですよねー……。

 

おいさんに教えて頂いた通り鴻臚館の遺構も見学し(受付のお姉さん凄い良い人だった)、既に午後2時近かったのでお昼を食べようと思って寄ったカフェが、実はさくらインターネットさんの入るビルだと後から知ってびっくりしたり。

ヌーラボさんも近いし、この辺やっぱり色々集まってるんですかね。

 

次はへっしーと日本号と金印見に行きたいな。福岡市博物館ですね。へっしーは年明けに見られるそうだから、その時に一緒に見に行こうかな。

CSSで、全要素が奇数個の場合の、最後の偶数番目の要素を指定する

疑似クラスを使って解決してみる

CSS で、要素が奇数個ある時の、最後の偶数番目の要素を指定したかったのです。

例えば、

<ul>
  <li>1</li>
  <li>2</li>
  <li>3</li>
  <li>4</li>
  <li>5</li>
  <li>6</li>
  <li>7</li>
</ul>

で言う所の、6に CSS を指定したい。 PHP で判定させてクラスを付与するのでもいいんですけど、CSS の疑似クラス使ってなんとか頑張ってやれないなぁ、と。

最初はこうしてみた。

li:nth-child(2n):last-child {}

これでいけるかなーと思ったけど、last-child はホントに「最後の child」、なので、7しか判定してくれないみたい。最後が偶数ではないので、↑この指定は奇数個ある場合には何も指定出来ない。(偶数個だったら問題なく最後の要素を指定出来るけど。)

で、どうだったら指定出来たかというと、

li:nth-child(2n):nth-last-child(2) {}

これで、全部で奇数個ある場合の、最後の偶数番目の要素、ここで言う所の6を指定出来ました。

ちなみに、偶数個ある場合の、最後の奇数番目の要素を指定する場合は、こう。

li:nth-child(2n+1):nth-last-child(2) {}

見れば「なるほど、確かに」ですけど。ちょっとハマってしまいました。

3日目と、最終日

一応、ちゃんと京都観光(2018/11/02ー3日目、2018/11/03ー最終日)

人多い(2回目)。

3日目は、2日目夜の居酒屋で大将がおすすめ、と行ってたコースを回ってきました。

銀閣寺、哲学の道、そして南禅寺、です。ついでに帰り道に八坂神社にも寄りました。

銀閣寺も金閣寺も行ったこと無かったので、一度はやっぱり行かねばなあ、ということで、このコースにしました。東山あたりに宿があり、近かったということもあったので。

 

しかし銀閣寺着いた時に、運悪く小学生と中学生の修学旅行生の団体に遭遇。とてもじゃないですが、心ゆくまでゆっくりと見る、なんてことは出来ませんでした。

ああいう静かで厳かな、ひっそりとしたお庭見て回るの、好きなんですけどねぇ。小学生やバスガイドのお姉さんの大声や女学生のきゃいきゃいした声で埋め尽くされた庭園。しかも銀閣寺は経路が狭い。学生さんが道を埋めてるので、前進も後退も出来ない。

自分、お若い人達の中でひとり、何してんだろなぁ……と、ちょっとチベスナ顔になりました。

せめて、修学旅行でまとめて動くなら、清水寺とか八坂神社とか知恩院とか、参道や境内が広い所にしてくんないかなぁ………。

ま、仕方がないですね。そういう時期に来たんですから。

また人が少ない時に行きたいです。……あんのかな。京都、人が少ない時期。

哲学の道は、人もほとんど居なくて、静かで、いくらでも居られますね。好きだなぁ。ああいう所でぼーっとしていたい。

ただ、全部歩くと長いみたいで、時間はあるんですが、いかんせん、体力が無い。途中で引き返して、南禅寺にはバスで向かいました。

 

南禅寺は、有名な枯山水がありました(あれがそうですよね…?)。人もそこまで多くなく、境内も広々としていたので、のんびりと見て回れました。

ご飯は修学旅行生や外国人が居なさそうな、ひっそりとしたうどん屋さん(机が6つとカウンター4席のみの小さな店でした)で食べて、次は八坂神社です。

 

寄り道が、意外にも

最初調べた時はバスで南禅寺から八坂神社まで問題無く行けそうだと思ってたのですが、南禅寺を出て現在地から調べ直してみると、行けるには行けますが、近くのバス停まで9分歩けとGoogle先生がおっしゃる。ちなみに、八坂神社までは徒歩19分とある。

………結局、八坂神社まで歩きました。体力、無いんだけどなぁ。既に結構、足痛いんだけどなぁ。

でも、八坂神社に行くまでにこぢんまりとした薬味屋さんを見つけて、お釣りが本当は4円のハズなのに、「ご縁があったから」と店番のおいちゃんがニコニコしながらきんぴかの5円玉くれたり。

途中で「粟田神社」という、なんか聞き覚えのある神社を見つけたりして、結局お参りしてきたり。ついでに、境内に張り紙してあった「相槌稲荷大明神」に寄ってみたり。

色々楽しい発見や出会いがあったので、素敵な寄り道になりました。(足は痛いけど。)

↑相槌稲荷大明神さん。住宅街にひっそり佇む、なんとも生活感溢れるお宮さんでした。

 

夜は部屋でのんびり

八坂神社も想像通り凄い人でしたが、こちらは縁日のような賑わいでした。出店もありましたが、あれは年がら年中あるのですかね?ただの平日に出てましたが。

そこからまたバスで宿に帰りました。まだ時間はあったので飲み屋でも探しに出ようかとも思ったのですが、3日歩き詰めで足が痛かったし、2日連続しっかり飲んで胃も心配だったので、3日目は近くでお寿司でも買って、部屋でのんびりする事にしました。

 

金曜日、京都国立博物館が20時までなので、17時過ぎくらいからまた三日月とへし切長谷部をぐるぐる見て来ようかな?とも思ったのですが、そこまでの元気がありませんでしたので、部屋で大人しく京都の寿司を堪能することにしました。

つくづく、観光はほんと体力勝負だな、と思います…。

 

土曜日の人の多さに唖然

最終日、宿のすぐ近くの豊国神社にまだお参りしていなかったのでお参りして、宿をチェックアウトしてから荷物を持って京都駅までバスで行きました。

京都駅で荷物を預けて、東寺にでも行こうかと思っていたのですけれど。

バス降りたら、至る所に長蛇の列。

観光地へ向かう路線バスに乗ろうとする、バス待ちの観光客の列です。

「ひえーーーー(´;ω;`)」

ってなりました。「◯◯行きXXX番バス最後尾」とかプラカード持った係員さん居て。凄まじい人の多さに圧倒されました。舐めてたわけじゃないですけど、想像以上で………。

駅も当然ながら、コインロッカーなんて空いてない。荷物一時預け所も長蛇の列で、荷物は一つにつき700円。

スーツケースと紙袋を持っていたので、2つで1400円かぁ……と思いつつ、最初は一応その列に並んだのですが。やっぱり、止めました。

お昼食べてお土産だけ買って、帰ろう。と思い、新幹線の予約を早い時間に変更。

結局、明るい内に博多まで帰ってきました。

楽しかった。京都、間違いなく楽しかったけど、この時期の京都は、もう、ちょっと、勘弁したいな……(´・ω・`) と思いました。

 

余談

今回、JR東海の新幹線をネット予約出来る有料の会員に事前に登録していました。

expy.jp

年会費はかかりますが、それを差し引いても安いし、何より便利。

クレジット情報を登録しているんですが、専用のICカードが発行されるので、予約をネットでしておけばあとは紙チケットを受け取る必要もなく、当日ICカードを改札でかざせばいいだけ。

予約変更も簡単で、京都からの帰りの便はスマホから予約変更しました。座席指定まで自分で出来るし、窓口並ばなくていいし、便利過ぎました。いい時代ですね…。