あっという間に秋です…
夏は遠く
時間が飛ぶように過ぎていきます…。うだるような暑さは西の彼方に消えゆき、あっという間に朝晩は半袖では寒いような季節になっていました。
気がつけば金木犀の香りが庭に漂い、柿がいい具合に色づいています。
金木犀
金木犀がきれいに咲きました。昔はもう2週間ほど早く咲いていたと母が言っていましたが、今年は咲いたのは10月の中旬でした。
金木犀の香りはなぜこうもいい香りなのか。
咲いて3〜4日で散ってしまうのがなんだか寂しいですね。もっとこの香りを楽しんでいられればいいのに。
柿が大豊作
表の年なのか、はたまた、摘果も程々にした成果か。
今年は柿がたくさん成りました。
そんなに一気に採っても食べきれませんので、最初は黄色く色づいているものから先にちまちま採ってました。
が、しかし、ちょっと採ったくらいでは全然減りません笑
嬉しいことではあるのですけどね。
まだ緑に見える柿でも、中はしっかりごまが入っていて、ちゃんと甘くて美味しいです。
以前、まだ祖母が元気だった頃に、柿を採ろうと思っていた矢先にカラスの大群に食べられて1日で柿が全滅してしまったことがあったらしく、祖母が大層肩を落としていたと父に聞かされていましたので、カラスに食べられる前に!ということで、なかなかいい感じに色づいてきたこの週末に9割がた採ってしまいました。
↑はほんの一部。この3〜4倍ありました。なかには中々に器量の良いものもあって、今年は本当に豊作だなぁという印象です。
写真に映ってるのは普通の剪定バサミですが、木から切り離すには高枝切り鋏で頑張って採りました………右手が痛い\(^o^)/
いくつかは採る時に失敗して枝を切った瞬間に地面に落下してしまい、割れ目が入ったものがちらほら……。枝が細いと問題ないんですけど、太いとなかなか上手に採るのが難しい(´・ω・`) カラスよけに木に糸を張り巡らしているので、それを避けるのもなかなかトーシロには骨でした。
落ちて割れ目が入ってしまったものは早めに食べるように分けておきました。
さて、採ったはいいけどそんなに大量な柿を一気に食べきれませんので、きれいな大きめのやつはダンボールに入れて実家に送り、または近所にお裾分けに行きました。
あと半月もすれば人が来るので、まあ保つかは分かりませんが、木にならしておくよりは採って冷蔵庫に入れておけばまだ保つだろう、という適当な判断のもと、まだ緑の部分が多い柿は一つひとつ新聞紙に包んで冷蔵庫の野菜室に入れました。
それでも残りが結構あるので、さて、これはどうするか。
普通に食べていたら半月は三食柿が主食の毎日になりそうなので笑、どうにか大量消費する術を考えなくてはいけません。
柿のジャムというのがあるらしいので、それにするのもいいかもなぁ…と吟味中。